PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

黒岳(御坂) 広瀬分岐のトレース

2014年03月30日 13時30分34秒 | 富士山を見る
 今回(H26.3.28)のトレースは以下のとおり
・渡渉1にて板取沢の南側に渡る
・渡渉2にて沢の北側に渡る
・渡渉3にて沢の南側に渡る
・渡渉4にて沢の北側に渡る
・階段状の登り地点にて沢から離れる

・渡渉5にて谷を南から北へ渡る
・渡渉6にて谷を北から南へ渡る
 つづら折れの取付き地点に出合う

・つづら折れは丸木の土留めによる階段状の道
 折返しの目印は無いので積雪期には難あり
 進路は小枝が障害になっている箇所多々あり

・広瀬分岐から黒岳山頂へ向かう尾根は急坂あり

 赤色のトレースが今回分(時計方向に周回)、緑色のトレースは無雪期に御坂峠経由で
反時計方向に周回したときのトレース


※1.沢の渡渉地点は今回の周回ルートで確認したものであり、他に最適なルートが
  あるかもしれません
※2.元図は国土地理院「ウォッちず」から転載

end

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黒岳(御坂) 広瀬分岐を目指す・結果OK

2014年03月29日 16時31分03秒 | 富士山を見る

 撤退続きの雪山あるきであったが、それから一ヶ月を経過したので雪も少しは
減っただろうと再挑戦を計画する。
 手始めは安倍奥の山伏を計画したが、お天気レーダによると行動日の前日夜半
から大雨が降ったようである。
 雨上がりの山域は富士山の展望は期待できないので行動日の朝になってから
急遽の行先変更・・・黒岳(御坂)を目指すことにした。

【H26年03月28日(金)の記録】
 御坂トンネル手前の駐車地の状況が心配であったが、2月11日のときのような
積雪は無く、除雪した際の土砂が駐車地の中央に残っているだけであった。

午前7時50分:駐車地から出発
 気温は7℃、歩き始めは残雪は無いのでアイゼンは要らないがスパッツは着用する。
最初に通過する沢は雪解けのためか水量が多く、水に濡れないように渡渉箇所を
探して渡る。

 コース内の沢の渡渉箇所は全部で6箇所、次回?に備えハンディGPSにしっかり
と記録した。 無雪期なら難無く見つけられる渡渉地点であるが、積雪期では分から
ないのが四番目の地点である。

 撤退した前回の歩きでは、周囲の地形に沿ってもう少し上がってから対岸へ
渡った記憶がある。

午前8時28分:前回の撤退地点を通過

行程時間:38分
前回の行程時間:2時間36分

 今回は雪が少ないので歩きはラクであるが、所どころで股下まで踏み抜く
ことがある。 とくに沢沿いの積雪箇所は要注意である。
 雪の下が空洞の
箇所あり、踏み抜き注意。


午前8時36分:水の流れる沢沿いを離れて階段状の登り有り


午前9時05分:渡渉地点5,6番目を通過してつづら折れの登り区間が始まる
 路面状況は氷雪路、雪の重みで折れたと思われる小枝が行く手を阻む状況
が続く。 アイゼン無しで何とか登り始めたが、足元が滑り易く、足場を確保する
のに手間がかかるので行程途中からアイゼンを装着する。

午前9時54分:広瀬分岐を通過


 ここから先は陽当たりの良い尾根筋のコース、雪は少ないと思われるので
アイゼンを外す。

 このルートは選んだ理由は、富士山の展望が良好ということである。
富士山を背に登り、疲れたら展望箇所で富士山を眺めながら休憩・・疲れが
とれる

 展望箇所1:標高は1500m


 展望箇所2:標高は1540m


 展望箇所3:標高は1760m

 展望台からの展望と同様の富士山が見られる、西を望めば鬼ヶ岳、十二ヶ岳、節刀ヶ岳・・・

午前11時23分:展望台に到着


 木々の花芽は未だ固い、もう少しすれば芽吹いた前景が見られるか

午前11時54分:展望台から山頂へ向かう


午前12時01分:黒岳の山頂を通過


 残雪多し、新道峠ルートはさらに雪が深そうな感じである。

午前12時05分:御坂峠へ復路スタート

 予想外に頂上から御坂峠に続く尾根上に雪が残っている。
陽当たりの良いところでは地面が露出しているが、御坂峠までは雪山の状態である。

午前12時23分:小ピークを通過、富士山の展望良好


 黒岳から御坂峠に向かうルートでは数少ない展望地

午後1時02分:御坂峠を通過


 御坂峠から先の下りは日影部分に雪が残る状態、大半は土が露出した
ところに積もった落ち葉を踏みしめる歩きとなる。

午後2時02分:駐車地へ戻る

山頂からの行程時間:2時間1分

後記:
 今回、分かり難かったのは谷筋から離れてつづら折れの階段状登山路へ
取付く箇所。 雪が深かったら容易に見つけられない。
 このつづら折れの階段状登山路、今回は雪が融けはじめて木製部分が見えて
いたので登山路の存在が分かったが、もしも雪に覆われていたら見つけるのは
困難なところ。
 前回の撤退時に、この地点まで到達していたとしても・・・山腹を右往左往して
撤退していた可能性大である。

 御坂トンネル入口から広瀬分岐へ向かうコースは無雪期か積雪量の少ない
時期に歩くのが無難な感じである。

 トレースの記録は後日掲載予定

H26.4.29
 Blog移転に伴うHTMLの不具合を修正
end

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満観峰・三度目の正直

2014年03月22日 16時13分57秒 | 富士山を見る

 二週連続で満観峰の山頂から富士山が見えなかった。 今度こそは、と三週目に挑戦。

【H26年03月22日(土)の記録】
 天候は晴れ、雲は少し。
これ以上に雲が発達しなければ、と期待しながら高速道路を走り、焼津インターを降りる。

 今日の山頂は先週よりも少し暖かい


 見えました、富士山

 ・・・よかった!

H26.4.29
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end

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満観峰・高草山ぐるっと歩き

2014年03月20日 10時59分13秒 | 富士山を見る

 先週の気晴らし歩きに続き、今回は同伴なしの単独行で気晴らし。
同伴を気遣う必要はないので未踏の高草山をコースに追加しての歩きとする。

【H26年03月16日(日)の記録】
午前6時37分:臨時駐車場を出発
午前6時47分:お寺を通過・日本坂峠へ向かう
午前7時10分:日本坂峠に到着


午前7時29分:鞍掛峠への分岐を通過


午前7時41分:三角点を通過

午前8時03分:満観峰へ到着
駐車場からの行程時間:1時間26分

 富士山は霞んで見えず、次の目的地の高草山方向も白っぽく見える

午前8時18分:満観峰から鞍掛峠へ向かう

午前8時43分:鞍掛峠を通過
満観峰からの行程時間:25分

 この分岐点から高草山へ向かう
登り始めは急坂だが距離は短い、その後は山腹を横切る感じの歩きが続く。

午前8時59分:林道脇のポイントを通過
 畑方向へ進むと駐車場へのバイパスルート?


午前9時23分:石脇・坂本の分岐を通過

 石脇、坂本・・・馴染みのない地名であるが、山頂の案内図ではハイキングコース
になっていた。
 お達者クラブの年代の高齢者が続々と上がってきたのはこのコースのようである。

午前9時29分:高草山へ到着
鞍掛峠からの行程時間:46分
満観峰からの行程時間:1時間11分


 山頂は駿河湾方向の眺望が開けている。
 NTTの無線中継所が山頂を占有・・・舗装道路も何か白ける雰囲気

 富士山方向の眺望は少しだけ


午前9時58分:高草山から下山開始、往路を戻る
 トレイルランふうの集団に途中で追い抜かれる
下りは駆け足、登りは歩き・・・トレイルラン入門?
流行りなのかね。

午前10時27分:鞍掛峠を通過
高草山からの行程時間:29分

午前10時42分:お寺の前を通過

午前10時50分:臨時駐車場へ帰着

鞍掛峠からの行程時間:23分
高草山からの行程時間:52分


 高草山を経由しない満観峰からの下り行程時間を推測すると
 25分+23分=48分(区間時間を合算)

 山歩きの練習には適当なコース、富士山の眺望は天気次第。


H26.4.29
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end

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満観峰・気晴らし歩き

2014年03月09日 15時48分42秒 | 富士山を見る
 山あるき三連続撤退という流れに終止符を打つべく、撤退の有りえない里山を歩く
ことにした。 これで撤退の流れが止まってくれればよいのだが。

 目的地は満観峰、東名高速の焼津ICを降りてR150号線を東へ向かえば容易に
スタート地点の花沢の里・駐車場へ到着できる。

 今日は日曜日、臨時駐車場が期待どおりに開いていた。
午前7時30分、既に先行の駐車車両が数台止まっている。 帰りには後続の観光客
で一杯になりそうな雰囲気である。

 今回のコース設定は、山あるきを敬遠するパートナ同伴なので往きは日本坂から
満観峰へ向かい、復路は鞍掛峠を回ることとした。

 山地図を見ると日本坂から満観峰に向かう途中に三角点がある。 このルートは
今まで二回ほど歩いているが、三角点の記憶がない。

 登山道脇に三角点はありました。 今まで気に留めていなかったのが不思議。

 その三角点の道を隔てた反対側には御大典記念林の碑があった。

 これも今まで気が付かなかった・・・

 満観峰の山頂は気温6℃、富士山は見えず。


 木の根元にはお地蔵さん

 これで撤退癖の流れが止まってくれれば

 駐車場への帰着は12時少し前、既に駐車場は満車状態。 
少しは体力を消耗できたか・・・体が軽く感じる

end

 
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