前回の毛無山・早朝ハイクは雲に巻かれて散々な結果。
今回は好天を期待して、再度の挑戦・・・天は我に味方するか?
富士山のシルエット、今のところ足元の山の麓からの雲は無し
長者ヶ岳の方向、安倍奥の山々にも朝陽が当たり始めてきた
陽が差すところに霞が目立ち始める、雲の発達を予感させるが・・・
富士山頂に太陽が顔を出す
田貫湖の方向を見ると雲が薄く拡がる
今日の大見岳の紅葉は鮮やかに
紅葉した枝と葉を落とした枝が絡み合う
鮮やかな紅葉も目立ちます
笹原は緑
山頂は静か
陽が上がるにつれて雲が発達してくる
木々の合間から見える本栖湖
錦秋の趣き充分
峠からの遠景
下界からの富士山
貯水池も秋の装い
この沢に流れる水を見るのは久しぶり
山体は紅葉まじり
涸れ沢に水が流れたのはいつ頃か?
秋の空・・・冠雪がもう少し有れば
ススキが波打つ
緑を見ると何故か落ち着きます
秋を満喫した一日でした
end
毛無山、山岳天気予報では今日までは晴れ、明日以降はNGということなので
早朝ハイクを決行する。
ふもと原の駐車場から見上げる空は満点の星空、これは初冠雪後の富士山の雄姿
を期待できる・・・と駐車場を出発。 気温は8度。
はさみ石の看板と「はさみ石」
照明はカメラのフラッシュを使わずにヘッドライトを使用
不動の滝は真っ暗で何も見えず、復路にて撮影の予定
五合目の看板
空が白んでくると、地蔵峠の山体麓あたりから勢いよく雲が湧き立つ。
富士山の頂きは笠雲に覆われ、冠雪は手前の雲に邪魔されて良く見えない。
時間が経つにつれて表情が変わる
わずかな雲の切れ間の一瞬
待つこと一時間、気温は5℃、風強し・・・カメラを持つ手が震える
この後は撮影場所が雲(霧)の中に突入して撮影不可となる。
場所を大見岳へ移動する
案内板が設置されていた。 霧の中なので照度不足であるが紅葉は見頃か。
復路にて不動の滝を見る
ここまで標高を下げると温かい
帰路にて毛無山を振り返ると、山頂部分のみ雲の中
毛無山は、こんな感じのときが多い山だと思う。
山岳天気予報は地域の特性までは考慮されていないのが現状か。
富士山も雲の中・・・山容を確認できず
復路の二合目あたりで、山側の岩陰からパンダの出来損ないみたいな獣?
が山道に勢いよく飛び出てきた。
頭をよくみればカモシカと分かったが、体が灰色、四肢が黒の物体、突然の出現に
???状態。 このカモシカ、急坂の藪へ転げるように駆け下った行った。
あの脚力があれば毛無山頂から麓まで10分はかからないか?
前回の山歩きで衛星捕捉NGのハンディGPS、今回は何の問題もなく使えた。
万が一に備えて予備機を持参していったが、予備機の出番はなかった。
暗闇の山歩き、慣れた道でもGPSは心強い。
end
台風18号通過後の山の状況はどうなっているのか、先々週に続き再び毛無山
を目指す。
【H26年10月11日(土)の記録】
・コースは
ふもと原・駐車場 ⇒毛無山・折返し ⇒ ふもと原・駐車場
いわゆる直登ルートの往復である。
持参したハンディGPSの電源スイッチをONにする・・・衛星からの電波捕捉は
NGを表示する。
カーナビは正常にGPS衛星を捕捉しているので受信環境は問題ないと思うが
??な感じである。
その内に正常になるだろうとGPS衛星をロストした状態で山歩きを始める。
不動の滝
水量は十分あるが紅葉の気配は感じられない。
GPSは電波捕捉NGを継続、スイッチのOFF,ONをしたり、電池の抜差しを
してみるが、回復の兆しは無し。
レスキューポイント
ここも紅葉の感じは無し。
五合目
富士山展望台
紅葉の気配少々
山頂手前
樹種によっては紅葉が進んでいるが、錦秋とは言い難いか・・・
山頂
紅葉と富士山の画には少々無理あり
山頂からの復路は予定どおりに直登ルートを下る。
登りよりも下りの方がハード感あり、約2時間をかけて無難に下る。
正午まえには駐車場へ帰着
台風18号の山道への影響は少ない感じであったが、次に控えている19号の影響は
如何に?
※今回は持参したハンディGPSが突然の不具合によりトラックデータ、時刻データの収集が出来ず、
出発~帰着までの山歩き行程の記録なし。
自宅でハンディGPSの状態確認のため再度通電したら正常にGPS衛星を捕捉した。
電源スイッチのOFF,ONを数回繰り返してみたがNG状態を再現できず。
メーカー送り?を覚悟していたが、もう少し様子見か。
念のためファームウェアの更新を試みる。 結果は以下のとおり。
・GPSMAP64S 2.60 ⇒3.20 ←今回のトラブル機
・GPSMAP62S 4.60 ⇒5.70
64Sは短期間に結構なアップデートが行われているようである。
これで今回の不具合症状が解消されると良いのであるが、アップデート内容には
そのような記述は見当たらない。
出鼻をくじかれる感じの山歩きであったが、今回のもう一つの目的である
「富士宮のジャンボ落花生」に出合えたので結果オーライってところか。
落花生、旨い!
反省:
・・・これからはハンディGPSの予備機を持参するのが◎かもしれない。
想定外ということの無いように。
end
大勢で山行して山奥の自然界へ侵入。 件の花があったと嬉々として
写真を撮りまくる姿、顔写真と共に成果をブログへアップ。
自慢ネタだと思うのだが、・・・絶滅に寄与していることに気がつかないか?
絶滅危惧種の花だから写真の撮影場所は公開しないのがルールと
書きながら花のクローズアップ写真を載せているブログ。
・・・それなら花の写真も掲載しなければいいと思うのですがネ。
インターネットに流れた情報は、受け手を選ばない。
件の花の場所は簡単に特定されるし、開花時期も分かってしまう。
・・・私(達)だけが見てきた、知っている・・・なんてのは自己中、自己満足
に過ぎないと思いますが。
表現の自由なのでしょうね。
合掌
自分にとって富士山が見える山の空白域・・・富士山の南側の山・越前岳を
歩いてみることにする。
幸いにも今週末の土曜日は山岳天気予報では該当山域は晴れ予想である。
【H26年10月04日(土)の記録】
・コースは
十里木・駐車場 ⇒越前岳 ⇒富士見台・折返し ⇒越前岳 ⇒十里木駐車場
午前5時40分:駐車場を出発
展望台ルートは西側ルートを経由して登る
午前5時54分:展望台を通過
午前6時18分:馬の背に到着
三角点あり。 小休止8分、行動食を摂る
午前7時20分:勢子辻の分岐を通過
尾根筋の山道は道筋が複数あるが、この分岐点は一番西側の道筋上にある。
下り行程ではルートを見誤ったのか、分岐点を通らなかった。
午前7時28分:越前岳の山頂に到着
上り行程時間:1時間48分
山頂は霧に覆われ遠方の視界は皆無、わずかな晴れ間から富士山を遠望する
山頂に鎮座するアンパンマン風?のお地蔵さん
午前7時39分:富士見台に向けて出発
このルートは、あまり踏まれていない感じ。蜘蛛の巣を払いながらの歩きとなる。
午前8時04分:富士見台に到着
相変わらず霧のために視界不良。
・・・晴れていてもここからは富士山の展望が良いとは思えないが・・・
午前8時14分:越前岳に向けて復路スタート
午前8時31分:越前岳山頂に戻る
しばらく霧の晴れ間を待つ・・・が、晴れそうにないので下山開始。
午前8時47分:下り行程のスタート
尾根幅の広い区間は幾筋も踏み跡があり、登りに歩いた道筋を探すのは少々難あり。
洗掘された山道を避けて無難に下る。
山道脇には鹿が食べない?花が見られる
展望台からの下りは東側のルートを歩く
午前10時06分:駐車場へ到着
下り行程時間:1時間19分
駐車場では登山ツアーと思われる集団がミーティング中。
人数は50名以上?と思われるが、山頂に入りきるのか?と余計な心配。
団体登山、以前に毛無山(御坂)で遭遇したことがある。
山頂は足の踏み場が無い、という表現が当てはまる状況に戸惑った経験がある。
他人の背中を見て歩いていたのでは、どこをどう歩いたという感覚は皆無。
山歩き、せいぜい三人程度のグループ行動が適当だと思いますが。
今回は、上り行程の途中で熟年?のご婦人ハイカーに追い越される。
軽快な歩みは山歩き熟練者を思わせる。 こちらが山頂に到着する前に下山してきた。
山姥?
今回のトレースは以下の緑線のとおり(クリックして拡大)
※元図は地理院地図から転載
end