PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

富士山が見える山をあるく 山伏(やんぶし)岳 朝飯前の山あるき

2016年06月27日 20時09分40秒 | 富士山を見る

【H28年6月27日(月)の記録】
 梅雨の晴れ間の憂さ晴らし、ということで今回の山行はオクシズの山伏(やんぶし)。
新東名の新静岡I.Cのゲートを深夜割の時間帯で通過、安倍川沿いの県道をひた走る。
 西日影沢コースの起点に到着、気温は14℃

 林道から駐車地への出入りには路面の支障なし 沢側が崩落しているので駐車台数は以前より制約有り

 登山道入口には忘れ物?の帽子
 
 ↑ 山火事用心

 二つ目の木橋を渡り終え、その先の大岩を通過
 
 の注意書き有り

 三番目の木橋が架かる沢は水量が豊富
 

 中間点の蓬峠を通過 熊の目撃報告の場所のようである
 
 駐車地からの行程時間は90分丁度

 山頂手前の分岐点
 
 ここにもの注意書き有り

 山頂手前からの富士山ビュー

 見えました 一安心 疲れが吹っ飛ぶ感じ

 山頂到着は午前8時少し前 少し遅めの朝食タイムとする

 食事を摂る間に雲の状態は刻々と変化 気温は16℃

 アルプス方向の展望は良好


 山頂に目立つ花は

 ベニウツギ? 登り行程ではバイカウツギを含むウツギの白い花を確認

 ヤナギランは順調に生育中
 
 手入れをして頂いた方々、ご苦労様です

 毛無山の山頂に雲がかかり始め、富士山も雲に覆われ始める・・・富士山を見るなら午前8時前!

 午前9時少し前に下山開始

 前回の山伏への山行はH27年8月9日(日)のヤナギラン山行である。
体力測定としての記録の比較は以下のとおり
    〈前回〉  ⇒  〈今回〉
登り:2時間47分 ⇒ 2時間57分 +10分
下り:2時間24分 ⇒ 2時間20分 -4分

 帰路は真富士の里にて昼食…おろしそば(700円)を食す、土産にヨモギまんじゅうを購入。

 ワサビソフトクリームも気になったが今回は見送り

 オクシズへのマイカーによるアクセスは、富士宮、富士五湖周辺へのアクセスと比べるとハードル
が高い感じ(私的には)が否めない。

 道が狭い、工事が多い、幹線道路から離れている等々、工事情報を確認するだけでも疲労感がある。
昨年、南アルプス公園線を経由するルートを調べていた時期があるが、あまりにも規制情報が多くて
断念した経緯がある。 深夜、早朝にクルマで走る行程を組みにくい地域であり、実走調査も必要。


 end

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富士山が見える山をあるく 毛無山は白い花がいっぱい

2016年06月18日 16時29分27秒 | 富士山を見る

【H28年6月18日(土)の記録】
 梅雨の憂さ晴らしに山行を計画するが、テキトーな山を思いつかない。
…ということで今週も毛無山を歩く。
 駐車地気温は16℃、毛無山頂へ到着時には15℃~14℃の展開。
先週とほぼ同様の気温推移であるが、富士山の上半分は雲に覆われ展望は今一つ。

 ズミの木の花はツボミの濃いピンクから白い花に様変わりして満開


 今週末が見頃か


 朝食の間に富士山の展望を遮っていた雲が少しずつ晴れてくる

 前景は先週同様にズミの木 花は濃いピンクから白に

 ニギリメシを食べ終える頃には上空に黒雲が

 
 ドウダンツツジの白い花とサラサドウダンの薄いピンクの花
 

 サラサドウダンツツジの花は今回が初めての確認


 午前8時30分に下山を開始する。 今回は地蔵峠を経由して下る。

 このルートで唯一の露岩の展望地点からの富士山ビュー 山ツツジあり

 標高1740mほど 雨ヶ岳の山頂よりも少し低いぐらいの標高である。

 第二地蔵峠を通過
 
  下部温泉ルートからのハイカーはどの程度いるのか、と単純な疑問がある。
私的には起点が離れ過ぎ(山奥)なので歩くことのない山道だと思っているが、
身近にいらっしゃる山好きな方は、富士宮から登るよりも下部(しもべ)ルートが
好みだとか。 人それぞれである。

 地蔵峠・下りルートでの最終の富士山ビュー

 今日は時間が経つにつれて富士山展望は良好になっていく

 第二地蔵峠~地蔵峠間の山道は笹が繁茂していて歩きにくかった記憶があるが、
今回の歩きでは道の両側の笹はきれいに刈り払われていた。
 手入れをして頂いた関係者に感謝である。

 第一?地蔵峠を下って最初のロープ場を下ったところ

 案内板を括り付けた枝が倒れ込んでいたので枝を岩の上部に引っ掛け直す

 最初の渡渉点は上流に大きな崩落が見られる

 昨年の9月に歩いた景色の印象とかけ離れているため進路に戸惑う

 地蔵峠ルート下りで出合った登りのハイカーは5名、毛無山の直登ルートに
比べるとかなり少ない感じは否めないが、某ハナの時期になれば逆転か。

 今回は登り行程で携行飲料500mlを一本消費、先週は往復で一本消費だった。
行動時間、気温変化は先週同等なのであるが、この消費量の差の要因は???。
 先週の消費量が少なすぎたのかも  帰路の高速道路、外気温は31度

 ・H28.6.19 記事補足
 end

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富士山が見える山をあるく 毛無山 朝飯前の山あるき

2016年06月10日 22時10分49秒 | 富士山を見る

 先週は朝寝坊で山行の予定が一時間遅れの開始、おかげで高速割も使えず、
見られた?はずの富士山も見えずの結末。

 今週は同一行程の再挑戦ということで再び毛無山を目指す。

【H28年6月10日(金)の記録】
 早朝の国道139号からは富士山が良く見えていたが、駐車地から見上げる
毛無山頂は雲の中、なんとも不安な出だしである。 気温は16℃


 往路の富士山展望台からの富士山ビュー、田貫湖の東側には雲が発達中
 

 予定通りの時間に山頂へ到着 出発時に心配していた雲は文字通りに雲散霧消!
 
 気温は15℃

 高度を上げた太陽の光に暖められた朝霧高原、雲が順調?に上昇中


 梅雨の合間の稜線からの貴重な展望 ズミ?の花を前景に一枚

 花は小ぶり 富士山と対峙しながら遅めの朝食?を摂る

 ズミの花、濃いピンク色はつぼみ、開花すると白い花。  ドウダンツツジは朝陽を受けて輝く
 

 午前8時を過ぎると富士山ビューの幕引きの始まり、程なく毛無山頂へ再び雲が迫る。
 
 一旦は陽射しに恵まれて20℃近辺に気温は上昇したが、急発達の雲に陽射しを遮られて
16℃~15℃台へ下降。 午前9時に下山を開始する。

 下山時には霧の中を下る歩き、先週の下り行程と同じ展開である。 気温は15℃

 山ツツジは七合目前後が見頃

 朝飯前の山あるきで富士山展望を楽しめた一日、雲の動きも予想通り。
この時期の稜線歩きは発見が多い、興味深い毛無山塊・・・次回は少しお休み。
 帰路の高速道では外気温は30℃を表示、遅めの昼食をパーキングエリアにて摂る。
自分への土産として静岡産の紅茶を購入・・・結構イケル味わい。

 end

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毛無山 山頂気温は6℃ 風強し

2016年06月03日 22時19分08秒 | 富士山を見る

【H28年6月03日(金)の記録】
 午前6時、ふもとっぱらの駐車地気温は12℃
三合目あたりの山ツツジの朱色は枝を離れ地表へ

 五合目の葉陰に朱色の花
 

 七合目を彩っていた赤紫の花びらは消滅・・・咲き残りは八合目から


 西から流れてくる雲に富士山方向の視界は遮られ


 毛無山頂の赤紫の花は健在・・・陽当たりの良い箇所の花は色が抜け始め
 
 駐車地から山頂までの行程時間は標準の2時間30分

 稜線で雲が切れるのを待ちながら休息、気温は6℃
汗を含んだウェアが風に吹かれて体感温度はさらに低下・・・鼻水が・・・

 風にゆられるドウダンツツジ

 赤い花はこれからが見頃か

 一旦は晴れ間が期待できそうな雲の流れであったが、再び吹き上げる風と共に湧き上がってくる。
駐車地へ12時到着を目途に下山を始める。


 下山途中から見上げる毛無山頂方向

 まだまだ雲の中

 不動の滝で一息


 帰路途中からの毛無山頂は未だ雲に巻かれ
 
 富士山も山体を確認できず

 往路の高速道路からは富士山がクッキリと見えていたが、毛無山頂へ到達した
時には雲隠れ

 晴れ間を期待して陽のあたらない曇天下の稜線で鼻水を垂らしながらの一時間、
朝寝坊の一時間遅れで高速割も使えず、見られたはずの富士山も見えず、散々な
一日 徒労感あり

 一週毎に開花状況の様変わりを見られる毛無山、梅雨時期は如何に

 end

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