PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

富士山が見える山をあるく 精進峠~三方分山・五湖山の続き

2013年12月28日 20時35分20秒 | 富士山を見る
【H25年12月22日(日)の記録】

 県営駐車場から精進峠を経由して三方分山・五湖山を周回したときのトレースは
以下のとおり
 緑色のルートが今回分を示す。 赤色は以前に中之倉展望地から根子峠、パノラマ台
を経て三方分山を往復したときのトレース。 黄色の矢印は周回の方向を示す。


 ・・五湖山からの下りルートは無雪期にルートを確認していないのと、今回の積雪で
踏み跡がないためハンディGPSの国土地理院地図を参考に、現況を優先して下った。

 尾根筋を下るのが正規ルートと思われるが、途中からは障害物を避け、高度を下げ
る道筋を歩いたため、尾根筋ルートから次第に離れている。

 ※元図は国土地理院「ウォッちず」から転載

end


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山が見える山をあるく 精進峠~三方分山・五湖山

2013年12月25日 21時08分13秒 | 富士山を見る

 先々週の西湖の山歩きを終え、今回は本栖湖に立寄り日の出撮影ポイントを見ることに、
その後は精進湖周辺の未踏ルートを歩くこととした。

 精進湖のコースは県営駐車場を起点として精進峠を経由、精進峠の展望地を経て、
三方分山へ向かう・・・以降は未踏ルート・・・女坂から五湖山を回り、駐車場へ周回する予定。

【H25年12月22日(日)の記録】

 本栖湖の富士山展望地点の外気温は-5℃

 陽が当たりはじめると気温は0度まで上昇

午前8時26分:精進湖の駐車地から精進峠に向けて出発
標高:915m?

 雪の積もった舗装路の轍(わだち)部分を選んで歩を進める。堰堤を過ぎた登り
勾配の所々に凍結箇所がある。
 気温は1~2℃となり予想外に体温が上昇、上着を二枚脱いで発汗を抑える。

午前9時40分:精進峠に到着
標高:1270m?
駐車場からの行程時間:1時間14分


 富士山は少々逆光気味

 展望地の踏み跡は鹿と先行の登山者1名分のみ

午前10時04分:精進峠の展望地から三方分山に向かう

 尾根沿いの歩きとなるが、次第に積雪量が多くなる・・・多いところで30㎝ぐらい

午前10時40分:精進山を通過
標高:1409m
精進峠からの行程時間:36分


午前10時52分:三方分山に到着
標高:1422m
精進峠からの行程時間:48分



 山頂からの富士山展望・・・木々の枝に遮られ展望はヨロシクない

 ・・・素晴らしいと評する方もいらっしゃいますが・・・

 ここで昼食とする

午前11時30分:女坂に向かって出発

 三方分山の稜線の積雪状態は締まっておらず、雪を蹴散らしながらの
下り行程となる。

午前12時00分:女坂へ到着
標高:1210m
三方分山からの行程時間:30分



午前12時06分:五湖山に向かう


午前12時15分:展望地点1を通過
標高:1260m?
 富士山は見えるが、湖は画枠に入らない展望

 360度の視界良好なピークである

午前12時44分:展望地点2を通過
標高:1290m?
 ピーク地点ではないが南~西の展望が良好


午前12時55分:五湖山へ到着
標高:1340m
女坂からの行程時間:49分



 山頂の展望は成長した木の枝に遮られ期待外れ


午前12時57分:五湖山から下山ルートを進む


 地図では尾根筋の歩きとなるはずであったが、踏み跡、マーカテープのない雪道、
鹿の足跡をトレースしながらの歩きとなる。「

 途中まで尾根筋と並行するコース取りをしたが、障害物が多いので標高を下げる
道筋を選択・・・鹿の踏み跡を辿る

午後02時25分:舗装路に出合う

午後02時36分:駐車地へ戻る

五湖山からの行程時間:1時間39分
女坂からの行程時間:2時間30分


 積雪期の山歩き、踏み跡は心強い道標である。 踏み跡のない林の中はコースの
選択子が無数にあるため進路に迷う・・・が、時間に余裕があれば探検気分である。

 五湖山ルート、思いのほか展望地があった。 王岳まで足を延ばすのも興味あり。
 団体さんの登山者が多かった・・・富士五湖周辺は、お手軽山歩きの人気エリアか?

 今回のトレースルートは後日・・・

H26.4.29
 Blog移転に伴うHTMLの不具合を修正
end

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山が見える山をあるく 根場~雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳・節刀ヶ岳・十二ヶ岳の続き

2013年12月14日 13時42分00秒 | 富士山を見る
【H25年12月8日(日)の記録】

 根場から鬼ヶ岳を経由して、節刀ヶ岳~十二ヶ岳を巡ったときのトレース図は以下
のとおり
 緑色のルートが今回分を示す、深緑色は以前の山歩きのトレース
 黄色の矢印は進行方向を示す。 の矢印は登頂した山、標高を示す。


参考:
 今回の区間タイムから鬼ヶ岳を起点とする行程時間(休憩時間を除く)を計算すると
・鬼ヶ岳 ⇒ 節刀ヶ岳:30分(実績)
・鬼ヶ岳 ← 節刀ヶ岳:33分(区間タイムの合計)

・鬼ヶ岳 ⇒ 十二ヶ岳:54分(区間タイムの合計)
・鬼ヶ岳 ← 十二ヶ岳:50分(実績)

 ※鬼ヶ岳 ⇒ 金山:19分
   鬼ヶ岳 ← 金山:22分


 その他の実績時間(休憩時間を除く)
・根場駐車場 ⇒ 鬼ヶ岳:2時間22分
・鍵掛峠 ⇒ 根場駐車場:1時間17分

end


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山が見える山をあるく 根場~雪頭ヶ岳・鬼ヶ岳・節刀ヶ岳・十二ヶ岳・鍵掛

2013年12月12日 22時06分38秒 | 富士山を見る

 久々の西湖周辺の山歩き。 未踏ルートの鬼ヶ岳~金山と鍵掛峠~根場への下りルート
この二つを歩いて西湖北側の空白域を埋めることにした。

 コースは根場から鬼ヶ岳を経由して、節刀ヶ岳~十二ヶ岳を巡り、再び鬼ヶ岳へ戻り、鍵掛峠に
向かい、時間があれば鍵掛から王岳も・・・と欲張るのだが・・・

【H25年12月8日(日)の記録】
 駐車地の外気温は-1℃


午前6時56分:駐車地から雪頭ヶ岳に向けて出発

標高:910m

 標高1400mを超えたあたりで耳が冷気で痛くなる。 寒暖計を見ると-5℃。

午前9時02分:雪頭ヶ岳に到着
標高:1715m
根場からの行程時間:2時間06分



 富士山の上半分は雲に覆われ全景は見えず


午前9時14分:雪頭ヶ岳から鬼ヶ岳に向かう


 雪頭ヶ岳では陽も当たり、気温は一気に7℃ぐらいまで上昇したがその後の稜線歩き
では-1℃~-5℃の間を上下する歩きとなる。

 アルミ梯子を越える


午前9時30分:鬼ヶ岳に到着
標高:1738m
雪頭ヶ岳からの行程時間:16分
根場からの行程時間:2時間34分(休憩時間含む)



 富士山は雲で見えないので王岳方向を撮る


午前9時33分:鬼ヶ岳から金山へ向かう
 鬼の角の形の岩を回り込んで行く道は少々分かり難い

午前9時52分:金山へ到着
標高:1686m
鬼ヶ岳からの行程時間:19分


午前10時00分:金山から節刀ヶ岳へ向かう


午前10時11分:節刀ヶ岳へ到着
標高:1736.4m
鬼ヶ岳からの行程時間:38分(休憩8分含む)



 相変わらず雲は取れず…富士山は見えない


 昼食とする

午前10時29分:節刀ヶ岳から十二ヶ岳に向かう

午前10時40分:金山を通過

 十二ヶ岳手前の展望地から西湖と雲に隠れた富士山


午前11時15分:十二ヶ岳に到着
標高:1683m
金山からの行程時間:35分
節刀ヶ岳からの行程時間:46分



 雲間から少しだけ見えた富士山


午前11時23分:十二ヶ岳から金山を経由して鬼ヶ岳へ復路スタート

 日曜日のせいか老若男女、単独行、夫婦、小人数のグループ等々、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳、
十二ヶ岳を行き交う登山者が多い。

午前11時51分:金山を通過
十二ヶ岳からの行程時間:28分


午前12時13分:鬼ヶ岳に到着
金山からの行程時間:22分
十二ヶ岳からの行程時間:50分


 ここで小休止10分
この時間でも根場側から次々と登山者が上がってくる

午前12時23分:鍵掛け峠に向かう


 標高1594m地点からの富士山方向の展望

 標高を下げたため西湖は僅かに湖岸が見える程度

午後01時03分:鍵掛峠に到着
鬼ヶ岳からの行程時間:40分

 これから王岳へ往復すると、午後3時に駐車場へ戻るのは無理なので王岳の手前の
鍵掛の山頂まで行くことにする

午後01時07分:鍵掛に向かう

午後01時21分:鍵掛の山頂?に到着
鍵掛峠からの行程時間:14分

 以前には無かった山頂表示・・・手作り感が溢れる

午後01時27分:鍵掛から峠へ復路スタート


午後01時40分:鍵掛峠を通過
鍵掛の山頂からの行程時間:13分

 鍵掛峠からの下りは、落ち葉を踏みしめながらの比較的ゆったりとした行程となる。

 途中の岩の上に祀られている地蔵と石碑


午後02時33分:林道に出合う

標高:1020m?


 林道に出合ってからの下りは、王岳から根場へ下るときの林道歩きを思い出させる
退屈な歩きとなる。


 いやしの里の敷地内を通らないように西側へ迂回し、神社の前を通過する。

 …いやしの里から鍵掛峠へ登る場合は、ここから林道方向へ進むことになる。

午後02時57分:根場の駐車場へ戻る
鍵掛峠からの行程時間:1時間17分

 結果からみれば王岳へは行かなくて正解だった・・・十二ヶ岳の行程を省略しても王岳へ
の往復行程は今の脚力では難がある。

参考:
 以前の鍵掛峠⇒王岳の実績は56分なので往復は高低差を考慮しても110分ぐらい
妥当な見積もり時間。

反省:
 日曜日の山歩きは用具の後始末、写真、GPSデータの整理を翌週まで引きずってしまう
ので何かと都合が悪い。
 やはり金・土あたりの山歩きが個人的にはヨロシイのだがお天気要因で思うようにはいか
ない。

 今回のトレース図については後日UP予定

H26.4.29
 Blog移転に伴うHTMLの不具合を修正

end


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする