PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

2019年の山歩き・1st Challenge 初秋の毛無山

2019年09月28日 20時05分25秒 | 富士山を見る

 昨年12月1日の越前岳歩きから遠のいていた山歩き。
山歩きの空白期間は、ほぼ9ヶ月・・・山歩きへの意欲はスパイラルダウンの渦中に。

 昨年末~今年の年明けの冬は積雪が少なく、例年ならばスタッドレスタイヤを
装着する季節にもかかわらず、ノーマルタイヤで冬季を過ごす展開となる。
 おのずと冬季の山歩きの意欲も低下し、山は遠くなりけり。

【R01年09月28日(土)の記録】
 高速道路の深夜・早朝の通行止めは昨日で完了。
天気予想では曇りの一日、富士山ビューは期待できそうもないが、冬に備えて
トレーニング山行を始めることとする。

 自宅出発時の外気温は22℃、冷房は不要な気温である。
高速道路の料金は土日割が適用できるが、今日は深夜割が適用される時間帯で料金所の
ゲート を通過する。

 高速道路を降り、早朝の国道139号を走る。程なく毛無山の登山口への分岐点に
到達するが・・・ 早朝にもかかわらず分岐点に警備員?が二人たっている。
 毛無山方向へ進む方向指示器を出し東京農大の農場方向へと・・・何やらクルマの灯り。
なんと、渋滞の車列ができている。

 なんとかイベント渋滞の車列にはまらずに登山口の駐車場へ到着、
気温は14℃
久しぶりに背面メッシュ仕様の夏ザックを背負う。

6時00分:駐車地から登山口へ向かう
 不動の滝の休憩ポイントにて7分ほどの小休止、気温は17.5℃

7時25分:五合目を通過、気温は17℃
  駐車地からの行程時間は1H25M、まぁ平均的な時間か。
 携行した補水用のPETボトルの消費は順調に増加傾向・・・暑い。

8時42分:九合目を通過、気温は21℃
 七合目あたりから太陽光を感じるようになり、気温は上昇傾向。

8時50分:毛無山頂、気温は16℃と一気に低下。
 南風が強く吹き抜けている。 天気予想では風速5m・・・たまには的中する。
登り行程時間:2H50M
 
 富士山頂は雲の中



 今日の富士山 ベストビュー

 待ち時間30分、上空の雲が切れて日が当たり始める・・・が気温は17℃
露岩の展望ポイント、岩の上に立って写真撮影を試みるが風に押されてふらつく。

 岩陰にて風をよけながらの朝食とする。熱い紅茶が欲しい体感気温。

  
 富士山頂の強風を思わせる雲の形

 次第に日が陰り始める
 
 朝食休憩を終え、山を下り始める時間を決める

9時39分:毛無山頂から下山行程の開始

 今日の富士山 ラストビュー

 富士山展望台、風は微風、上空の雲は拡大傾向

 足下を彩る
 
 花が風に吹かれて近接撮影に手間取る

 
 其処此処に咲いている

 下山時の気温推移は
七合目:19℃
五合目:18℃
三合目:19℃
二合目:20℃

 地蔵峠ルートは「通行止め」から「崩落箇所注意」??
 
 以前には張られていた規正線は取り外したのか、誰かに切られてしまったのか。

11時55分:駐車地へ戻る、気温は21℃
 駐車場は満車。
 初秋ではあるが、全行程を通して山の紅葉は目立たない感じ。

下り行程時間:2H16M
 近接撮影に手間取ったことを考えれば妥当な時間か

登り行程時間:2H50M
 昨年のワースト記録2H58Mは足下が滑りやすい路面状況だったので、それを考慮 すると
前年の1stチャレンジと同等の結果と思われる。

 帰路の高速道路での外気温は28℃、自宅到着時も28℃
まだまだ暑い、残暑の季節。 山歩きの装備に風除けと汗拭きが必要な感あり。

 毎度「継続は力なり」を思い知らされる山行休止状態からの山歩き再開。
とりあえず次の山行予定を計画しないと・・・

   ・・・今年の初秋は彼岸花の開花が遅かった。例年であれば秋の彼岸の前に咲き始め、
朱色の花と共に彼岸を迎えるのであるが、今年は彼岸を過ぎてから花芽をまばらに
見かけるようになり、ここ数日で盛期を迎えた感がある。

 これから山粧う季節、紅葉の進み具合が気になる。

end

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