PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

山歩き再開の10月 毛無山(富士宮)四登目 日の出前の気温は0℃

2018年10月25日 19時08分10秒 | 富士山を見る

■2018 秋期ダイヤモンドシリーズ 第二戦

 10月20日のダイヤモンドシリーズ初戦は敗退。
翌日、翌々日の富士山ビューは山頂に雲は無く、太陽の輝きを遮る東の雲も無し
全く皮肉なことである。

 第二戦を10月24日(水)に予定したが、天気予報、雨雲レーダーの情報を総合すると
当日のダイヤモンドビューは期待できそうもない・・当日の結果は、予想したとおり
に、富士山頂には笠雲、さらに東の空には太陽光を遮る雲。 見送りの判断は正解。

 ということで、第二戦を翌日の10月25日(木)に変更する。
天気予想では、当日の気温は前回よりも少し高め、風向きは北西予想。

【H30年10月25日(木)の記録】
 平日の高速道路利用であるが、通行時間帯は深夜・早朝割引の適用時間。
割引時間帯にて高速道路の料金所を通過。

 普段なら燃費優先の速度で走るのであるが、今回はタイムスケジュールに余裕がない。
燃費よりも時間優先ということで、速度設定を普段よりも+10㎞にして高速道路を走る。

 駐車地気温は10℃、自宅出発時の気温は17℃で気温差は7℃
前回(10月20日(土))よりも2~3℃ほど気温は高め、天気予想どおりの展開である。

 高めの気温予想であったが、今回からは寒さ対策として薄手のネックゲーターを携行。
早々に身支度を済ませ、月夜の山行を開始する。

 気温推移
不動の滝:12℃
四合目 :11℃
レスキューポイント:10℃
五合目 :10℃
七合目 :7℃
富士山展望台:6℃
山頂  :5℃(午前5時19分)

 今回の展望地へ到着時はダイヤモンドビューが期待できる東の空。
カメラの三脚を据え付け、カメラのセッティングを開始する・・・・

 何やら霧が流れてくる、それも背後から・・展望は白い世界へと

 さらに
 
 気温は0℃、登山行程では暑かったネックゲーターが役立つ状況になる

 一旦は白い世界になったが、時間と共に霧は流れ去る

 期待のダイヤモンドビューの13分前

 ・・と思っていたら

 稜線を越えて流れ込んで来る滝雲、北西の風に誘導されてこちらへと

 ビュータイム

 幻想的という表現が適当か

 冷え込んだカラダには熱い紅茶、そしてオニギリ。

 気温の上昇と共に雲は去り

 静かな世界が広がる

 山頂気温:13℃(午前8時5分) 下山開始

 木々の色づきを観賞しながら、ゆるりと下る。

 

 

 無事に駐車地へ到着、気温は16℃
前回はPETボトルの消費は登り・下りで一本を飲み干さず。 今回も同様に
一本目を1/3程度残して下山完了。

 気温0℃を早くも体験、これからの山行は低山といえども冬向けの装備を
携行することも考慮する必要あり。

 帰路から望む

 今日、毛無山へ登ったハイカーが見られた冠雪した富士山ビュー

 帰路は一般道を優先し、割引の使えない時間帯の高速道路走行を短縮する。
車外気温計の最高気温は23℃、トータル燃費は通常よりも-1㎞ほど悪化の結果。

 行程計画は余裕を持って、が財布にも行動にも優しい感あり。

end

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2018 秋期ダイヤモンドシリーズ 初戦 

2018年10月20日 18時46分45秒 | 富士山を見る

H30年10月19日(金)のつぶやき
 秋期のサンライズダイヤモンド富士の季節、お気に入りの撮影ポイントの
撮影予定と天気の状況が気になる。

 既に最初のポイントは天候不良で見送り、当日の富士山ライブカメラでの確認
では、富士山頂の日の出時間には雲で覆われ輝きは完全にOUT状態。
見送りは正解であった。

 続く撮影ポイントは明日(20日(土))であるが、本日午後の雨雲レーダーを見ると
該当山域は雨・・・天気予想も明日早朝は雨。 早朝山行の条件としては既に△。

 先週の毛無山歩きの小雨山行が思い出される。
そのときも早朝時間帯の天気予想は雨、都合のよい晴れ願望は通じず、結果と
しては登り、下りともに小雨対応で苦労した山歩き。当然、富士山も見えず。

 とりあえず出かける支度をして、起床時間に雨雲レーダーを見て最終判断か。

【H30年10月20日(土)の記録】
 前日の深夜になって天気予想を見る・・なんと雨予想が消えた、風は北風。
山頂気温予想は4℃、行動開始である。

 登山口の駐車地気温は7℃、自宅出発時の気温は15℃で気温差は8℃
駐車地から見上げる空は満天の星、このままの展開であれば富士山ビューは期待
できそうな。

 日の出前、撮影予定地での気温は4℃
 
 風は天気予想どおりの北風、軽装で登ってきたので早々に風除けのジャケットを
着用する。 グローブも保温タイプに取り替える。
 三脚を据え付け、カメラの水平も確認し日の出を待つ。
待ち時間の飲み物は、今回から保温水筒に入れた熱い紅茶。オニギリがうまい。

 朝霧高原には雲の湧き上がりは無し、富士山頂に気になる雲有り。
 
 ダイヤモンドタイムの8分前

 ダイヤモンドタイム

 初戦敗退

 今日の二番目の目的地へと稜線ウォーク、気温は10℃
 
 新しいクマの爪跡 この稜線では二回目の確認

 最高標高点
 
 緩んでいたフレームとプレートのネジは緩みなし

 ラストビュー

 雲間からの天使の梯子が多数 富士山頂の雲は消えそうで消えない

 紅葉は所々に
 

 落ち葉に紛れて
 

 今秋期初のダイヤモンドビュー・チャレンジは見事に敗退。
今回の撮影地では全敗である。 冠雪した富士山、山頂の雲が無ければ・・と。

end

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毛無山(富士宮) 秋期 2nd Challenge

2018年10月14日 18時32分40秒 | 富士山を見る

 先週(10月8日(月))の久々の毛無山歩きは、緩んだカラダにキツイお仕置きであった。
体力トレーニングは、あまり間を空けずに継続的に実施するのが効果があるので、ほぼ
一週間後の今週末に二回目の山行を計画する。

【H30年10月14日(日)の記録】
 天気予想は当日の早朝は雨、午前10時ごろには晴れる、という内容。
起床時間に雨雲レーダーを見ると、西から東に向かって帯状の雨雲が流れている。
自宅も雨・・今日の山行をどうしようか、と思案するが、気持ちは都合の良い方向へ
と流れる。

 思惑は、現地の駐車地へ到着するころには雨は止み、山頂で雨上がりのスッキリとした
富士山が見られるか・・・と。

 自宅出発時の気温は15℃、出発時間は現地で雨雲の切れる時間を予測して当初予定
よりも
約一時間遅めの走り出し。
 今日は日曜日、平日の早朝割のように割引適用時間の制約を気にする必要はなし。

 駐車地まで小雨状態の高速道路、国道139号線を走る。
到着した駐車地には先行車両あり。雨は小降り、気温は10℃。 車内にて雨雲レーダー
の確認を行いながら、雨が止むのを待つ。

7時12分:雨具を着用せずに歩き始める。

 不動の滝にて小休止、気温は12℃
 
 足下が滑りそうで撮影の足場確保に難あり

 五合目、途中で雨粒が気になってきたが雨具は着用せず。 気温は変化なく12℃
 

 五合目マツダランプの看板は移動していた・・台風の影響か
 

 七合目で気温は11℃、雨粒が無視できなくなり上半身のみ雨具を着用する。

10時12分:毛無山頂 気温は12℃
 
 北の方向に青空が短時間見えたが、程なく白い雲に覆われる

 展望を求めて、山頂から東へ稜線を下ったが霧が濃くなる・・山頂へ戻る

 山頂の紅葉は晴れていれば見栄えありか
 
 かなり遅めの朝食タイム、雨は止んだので雨具は水分を払って収納

10時54分:山頂から下山開始
 ザックを背負ったら・・いきなりの雨粒、背負ったザックを下ろし雨具を着る

 山頂から少し下ったところの紅葉

 折れた老木は台風24号の爪跡か

 下り行程は雨で濡れた落ち葉、岩、木の根・・と最悪の組み合わせ。
つまずき、滑りに気をつけながらの下山、気も体力も使い果たして無事に下山。
危なかったのは、落ち葉に覆われた木の根。 落ち葉の路面と思って足を乗せた
瞬間に横滑り・・転倒は免れたが、体勢が悪ければ勢いよく転倒である。

 下山時の駐車地の気温は14℃

 今回の参考タイム(小雨山行)
登り:3H00M
下り:2H36M
 硬い靴底は良く滑る・・岩場は一踏みずつ滑りを確認しながらの下り、疲れる。

 山行の締めは高速道路のSAで遅めの昼食
 
 ばかうま丼

 鮪のフレークを濃いめに味付け、薬味と温泉卵に白飯
 
 850円也 街中の店舗では750円? ごちそうさまでした

 高速道路での外気温は21℃、事故もなく無事帰着 無事故に感謝の一日。

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2018年 秋期体力測定 1st Challenge 毛無山(富士宮)を歩く

2018年10月08日 20時40分39秒 | 富士山を見る

H30年10月7日(日)のつぶやき
 台風24号通過後の久々の晴天であるが、気温は30℃を超える暑さ。
夏日を通り越して猛暑日の再来である。

 6月3日(日)の毛無山歩きから久しく山を歩いていない。
何と言っても今年の猛暑に耐えるだけの根性がなかっただけのこと。

 そろそろ山粧う季節、四ヶ月の山歩きの空白を経て山歩きを再開。

【H30年10月08日(月)の記録】
 高速道路の集中工事も先週で終わり、道路事情は良くなったが、
大型台風24号通過後の山道の状況が気になるところである。

 もっと気になるのは自分の体力である。
まぁ無理せずに毛無山頂を目指し、無事に下山できれば上出来という
目標設定で自宅を出発する。

 駐車地気温は17℃、自宅出発時の気温は20℃と、この時期としては
少々高めの気温。
 天気予想は晴天であるが、上空には白い雲が低く垂れ込めている。
5時46分:駐車地から登山口へ向かう。

 不動の滝 気温は16℃
 
 10分ほどの小休止、毛無山頂方向は雲で見えず

 三合目を過ぎたところの倒木・・台風24号の強風禍?
 
 岩の上に張った根っこだけで立っていたようである。

7時17分:五合目を通過 気温は15℃ 
 標高を上げるにつれて、霧は濃くなっていく。
発汗量がハンパなく多く、携行しているPETボトルの消費も早い。
山頂へ到着する前に一本を飲み干す勢いである。

 八合目あたりでが降り出す。気温は12℃
雨雲レーダーを見ると、毛無山を覆うように局地的な雨雲がある。
・・時間とともに消えることを期待して山頂を目指す。

8時44分:毛無山頂 気温は12℃ 展望なし
 
 無風状態、富士山方向は真っ白・・風を待つ

 待ち時間の間に最高標高点へ移動
 
 台風の風の影響か、板を取り付けているネジが緩んでいる。
枠のネジも大半が緩んでおり、放置しておけば分解しそうな状態。

 稜線の紅葉は所々
 
 稜線のトレイルは台風24号の影響と思われる倒木が目立つ

 朝食ポイントでの気温は10℃、気温だけは天気予想どおりである。
待つこと約50分、南風と共に雲が麓から湧き上がってくる、・・・諦め。

9時55分:下山開始
 雨に濡れた落ち葉、湿った泥、散乱する枯れ枝、滑る岩場・・・と、
下山のコンディションは最悪

 両足の疲労度も蓄積し、動きが硬くなり、ちょっとした障害物に足が
引っかかるようになる。

 足下を滑らせ、立木に向かってのダイブ一回、倒木に気を取られての
振り返りざまにつまずいて転倒一回・・これがダメージあり

 散々な状態で下山完了。

登り行程時間:2H58M・・・最悪
下り行程時間:2H13M

 まぁ、予想はしていたが、ハンパない発汗と最悪な行程時間を記録。
四ヶ月の空白の報いである。緩んだカラダを徐々に慣らしながら、と思うが。
・・今後の展開はどうなることか。

 定例山行していた他の山もトレイルの状況が気になるところである。
積雪期に入る前には一巡しておきたいが、今のままでは日程に余裕が無い。

 帰路の高速道路での外気温は28℃、上空は青空・・こんな日もあるさ。

end

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