PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

富士山の南側の山を歩く 初冬の山歩き

2018年12月01日 17時18分34秒 | 富士山を見る

 これまで歩いた山で、唯一富士山ビューが連戦連敗の山、越前岳。
最近の気象状況から判断して、なんとかなりそうな週末の日程を選ぶ。

【H30年12月01日の記録】
 山の天気予想では、山頂付近で風速13mとなっていて登山不適
この風速予想は外れが多いので、富士山展望を邪魔する雲の発生がない
ことを期待して自宅を出発。

 毎度の未明出発、気温は9℃。 到着した駐車地での気温は-1℃
先行の駐車車両数台あり。

 早々に着替えを済ませ、空が少し明るくなり始めるのを待って歩き始める。
歩きにくい木の土留めの段差を越えながらの登り、ときおり振り返って
富士山方向の雲の状況を確認する。

 気になる手前の雲
 
 山麓のリゾート施設の灯りが確認できる

 10分ほど経過

 馬の背の手前 空がピンク色に染まり始める

 ・・が、次第に東の雲に遮られ朝日は弱くなり

 馬の背 紅富士は不発

 日は高くなり、富士山麓の雲は消える

 
 山頂の気温は4℃
 

 お地蔵様は冬衣装
 
午前8時19分:下山開始

 越前岳の山陰も消え

 往路では凍結していた路面は
 
 復路では日射しで融け始め、泥々の山道に変わりつつある

 午前9時半を過ぎたあたりから団体ハイカーが増え始め

 今日のラストビュー

 戻った駐車地は満車状態

 着替えをしていると、観光バスで運ばれたハイカー集団が到着。
50名ぐらいと思われるが、シニアパワーを感じさせる面々多・・お気をつけて!

 携行したPETボトルはキャップを回すこともなく消費量ゼロ
疲労感もゼロ、富士山ビューに関しては初勝利でGood!な結果。

 この頃の晴天続きで冠雪が減少傾向なのが少々マイナス点であるが、
見事な宝永火口、さらに御殿庭歩きで踏んだ二ツ塚小天狗塚を越前岳側から
確認できて気持ちスッキリ。

 帰路の高速道路での最高気温は18℃、車内は冷房から暖房モードの季節。
コンビニコーヒーを飲みながら無事に自宅到着。  安全な一日に感謝。

end

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