PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

2020 8月 富士山南麓・Final

2020年08月20日 22時40分41秒 | 富士山を歩く

 梅雨明けから猛暑日が続き、歩きたいけど…暑いので歩きたくない
の図式で山歩きが遠のく 😊

【R2年8月20日(木)の記録】 
 週末は諸々の所用があるため、今回も平日の山行となる。
未明、自宅出発時の外気温は28℃、夜中に雨が降ったようで
クルマは
洗車直後のように濡れている。

 高速道路のゲートを早朝割引の時間帯で通過、富士山スカイラインを
経由して登山起点に到着。気温は16℃と予想外の涼しさ。

 上空は白く薄い雲が広がり、青空は見えず。
空きっ腹にPETボトルの水を流し込み、山行を開始する。

 お盆休み、夏休みで富士山麓の歩きを楽しんだハイカーが多数いたのか
林の中のトレイル路面はシッカリと踏みならされている。
 
 最初の樹林帯を抜ける。
今回もPETボトルの水の消費が多めな感じ…残り1/3ぐらいとなる。

 今のところ上空に雲は無し 気温は22℃、小休止とする

 駿河湾方向は若干の雲


 この地点だけ地表面が水気を含んでいる…前日に局地的な降雨か。
20分程の休憩で歩きを再開する。

 定点撮影 ダブルピーク

 富士山頂と宝永山頂が綺麗に見える

 定点撮影地点から約50分で宝永山第三火口縁に到着
午前:7時47分 気温は29℃

 朝食ポイントであるが、今は朝食タイムとせずに先へ進む。
流れてくる風が熱い…火口壁を抜ける歩きを始める、砂埃が舞う。

 火口壁に咲く黄色い花


 花と虫

 キオン、この時期…8月の歩きで見られる花

 山靴から膝下まで砂塵で白くなりながら、今日の折り返し地点に到着

 標高2,352m 第二火口縁の突端部…須山四合目の表示あり
気温は27℃、涼風が吹き抜ける

 ここにも花は咲く

 イワオウギ? タイツリオウギと違うような

 水ヶ塚を眼下に見る

 水ヶ塚…遠いか、近いか
朝食ポイントへ戻る…再び砂埃にまみれる 😨

 南麓歩きの忘れ物

 コケモモ群落

 赤くなり始めの実


 ローアングル向きの花

 

 第三火口の火口底…御殿庭

 火口底の東側は砂礫、西側は樹林帯

 朝食ポイントに寝そべる

 花二つ咲かす…根性だな🤗

 咲いているムラサキモメンヅルの個体数は減少傾向

 葉はたくさん見るが花は枯れたものが多い

 朝食タイム30分を終え下山準備、気温は30℃

 富士山頂部は雲の中 木陰の気温は27℃
往路でPETボトルは1本を消費、2本目をザックから取り出す。
暑さ対策で凍らせてきたが…8時間経過しても凍っていた
…飲めない 😱

午前:9時30分 下山開始
 樹林帯の木陰の歩き、気温は下がらず32℃から33℃の展開。
近くにある砂礫の山肌が陽射しで焼けて熱風の供給源になっているのか、
熱い風が通り抜ける。

 樹林帯を抜け、開放された感のある地形に出ると気温は27℃に下がる。
心地良い涼風が吹いている。

 下山行程半ば、富士山頂を覆う雲は標高を下げてくる。


 8月の花?


 まだ花は小さめ

 …凍ったPETボトルは保温容器を取替える。
1本丸々シャーベット状になっているが、液状ではないので飲みにくい 😨

 最後の樹林帯の歩きは終始27℃
水分の摂取が思うようにならないのが辛いところである。

 なんとか駐車地へ戻る。
つま先から膝下は砂埃で覆われている…砂走りを下ったような、夏富士の久々の試練

…次回はPETボトル3本、半凍結も検討要 😊

 帰路の気温は富士山スカイラインで24℃が最低気温、
高速道路走行時の35℃が最高気温…自宅帰着時は34℃

 疲れました~ 今夏の富士山南麓歩きは終了 🤗😎

履歴:R2.8.23 誤記訂正

UP1:2H32M 
UP2:3H02M__2352mPoint
Down:2H11M

end

(C) 2008-2020 PPK_Japan. All Rights Reserved.


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020 8月 富士山南麓... | トップ | 2020 8月EOM・毛無山・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

富士山を歩く」カテゴリの最新記事