スゴ腕店主.Story。

ラーメン屋さんの情報満載。スゴ腕といわれる店主のお店をレポートしています。

【小三郎】

2008年08月11日 | 下都賀郡


名店の味に肩を並べる実力店がある

その名は
【小三郎】
いったい、どんなスゴ腕店主なのでしょうか


~ こさぶろう.Story。~
両親が経営していたラーメン店。子供の頃から身近にあった存在だったため、必然のようにラーメン道を目指します。自ら食べ歩き、納得した味は佐野の名店「おぐら屋」さん。そこから5年半、辛く厳しい修行の日々を持ち前の忍耐力で乗り越えます。そして??年、地元である大平で祈願の開業。経験豊かなスタッフに見守られながら順風満帆に船出を果し、現在は地元民から愛される地域密着型店舗として成長の一途をたどります。

店の雰囲気
店内に入ると「いらっしいませ」の文字。ラーメンだけではなく餃子にも力を入れているということがわかります。さらに店のパンフレット相当な気構えを持って開業したのでしょう。そして一番気になるのがこの認定書佐野の人気店「おぐら屋」さんで5年半もの修行を積んだそうです。
※一部写真はクリックすると大きな画像になります


間取りをゆったりとった客席は、カウンター席とテーブル席そして広々としたお座敷が用意されています。女性スタッフの笑顔絶やさない、軽やかな動きは好感が持てます。


一問一答
Q.店名の由来は?
A.商売人でもあった祖父の名前をそのままいただきました。

Q.ラーメンを作る上で一番こだわっているところは?
A.できあがりのバランスが崩れないように、どの工程も手を抜かないことです。

Q.店主にとってラーメンとは?
A.子供の頃から常に身近にあったものです。

Q.将来の展望は?
A.現状の味を守りつつ、地域の人に愛される店でありたいと思っています。

Q.好きなラーメン店は?
A.なんつっ亭のラーメンが美味しかったです。県内ではやはり修行先の「おぐら屋」です。

Q.店主がオススメするメニューは?
A.ここでしか食べられない小三郎オリジナルの「しょうがらーめん」です

ではその自慢のしょうがらーめんを作っていただきましょう

調理の様子
まずは香りづけ程度に醤油ダレを丼へ。ここからは驚くほどスピーディーに調理が進みます茹で湯は頻繁に交換するという大きな釜で自家製麺を泳がせるように茹でます。ポイントは若干硬めに


鶏の旨味がギュッと詰まったスープを並々と注ぎ入れ、麺を投入。しょうが、チャーシューなどの盛り付けをして、


そして完成したスゴ腕店主の一杯

しょうがらーめん〔682円〕

麺の特徴
中細縮れ麺は1日の熟成経て完成となるこだわりの自家製麺。やや硬めに茹で上げられているようだが、口当たり、歯ごたえともに心地よく、ほどよい縮れがスープをよく拾う。


スープの特徴
並々と注がれるスープは醤油と塩の中間系。透度を保ち、鶏の旨味が凝縮されている。香味油を使わずとも見た目以上にしっかりとコクがあり、物足りなさは感じない。一切の淀みなく、その高き清涼感から最後の一滴まで飲み干したくなるような極上感を持つ。

トッピングの特徴
生姜と刻みチャーシューを和えたオリジナルのトッピング。秘伝の味付けにより生姜特有の辛味が突出せず、旨味を伴っているのが素晴らしい。まずはスープを楽しんでから徐々に溶きほぐすことで二重の旨味を体感できる。ホロッと崩れるチャーシューは口解け感が秀逸。



ぎょうざ〔399円〕

特徴
皮から手作りという餃子は1つ50gというボリューミーぶり。キャベツやニラなど野菜が中心となった具がパンパンに詰められている。味はしっかり入っているため、辛味を抑えた自家製のラー油と酢のみで食べると、より一層旨さが引き立ちます。地方発送もあるそうです

お客様へのメッセージ
小三郎の「しょうがらーめん」はオリジナルの味です。虜にする自身がありますので、是非一度食べてもらいたいです。

店舗Data
住:下都賀郡大平町西水代2865-1
休:月曜日
営:11:00-19:30
他:店内禁煙
修:おぐら屋
開:2003年3月

他メニュー
らーめん チャーシューめん しょうがチャーシューめん など


これがスゴ腕


※小三郎さん取材協力ありがとうございました。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ロボ様へ (E.S)
2011-04-06 09:07:15
コメントありがとうございます。
店舗の詳しい情報を頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
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