モン・サン・ミッシェル

パリからのショートトリップで世界遺産モン・サン・ミッシェルへ。
ここは車のＣＭで見て以来憧れてた場所。
海の中に浮かぶお城は神秘的。
宮崎監督の「天空の城ラピュタ」もここからアイデアを得たとか。

パリ・モンパルナス駅からＴＧＶで２時間、それからバスで１時間と
思ったよりも遠い。
それでものどかな車窓を楽しみ、オシャベリしてたらあっという間。
羊が放牧されてる草原を抜けて、遠くにテレビで見たお城が見えたとき
バスの中で「うわぁ」と歓声が上がった。

昔は満潮になると完全な孤島となったそうだが
今は道路があるのでいつも繋がってる。
そして、この日は干潮だったので海の中の城！という感動はなかった。
干潟を遠足の子供達が歩いてるのが面白そうだった。
長靴があればｐｏｗａも干上がった海を歩いてみたかったな。

島のゲートをくぐるとそこは”ＴＨＥ　観光地”。
細い道にレストランやお土産やさんがずらーっと並んでる。
大宰府天満宮の参道みたい。
いやいや四国の金毘羅山へ登る参道に近いかな。

山のてっぺんは荘厳な石造りの修道院。
遠くには小さい島が見える。
「あの島にｐｏｗａのモン・サン・ミッシェルを建てたいなー。
　人付き合いに疲れたら一人ひきこもりたーい」
とｐｏｗａが言ったら
「私は大切な人だけ隣にいて欲しいな」
げな。
ごちそうさまー

ジャケ買い ｉｎ Ｐａｒｉｓ

ピカソ美術館の売店で一目惚れ。
”Ｊａｚｚ　ｉｎ　Ｐａｒｉｓ”のＣＤジャケット。

お部屋に飾ったらオシャレだな、
お土産にしてもいいな、
と試聴もせずピアノとサックスの２枚をお買い上げ。

ジャズといえばブログを開設した日に友人シャオが弾いてたピアノしか知らない。

ジャケ買いしただけで音楽自体に期待はしていなかったんだけど、
コレがなかなかヨイ。
この買い物は成功だな
えへ

選ぶ基準 ｉｎ Ｐａｒｉｓ

旅先でのショッピングは危険だ。
「へ～、こんなデザイン見たことなーい。変わってるー。」→欲しい！！
と興奮しがち。

「これって、日本でも買う？」
って一拍置いて買い物しようね、
日本で着ると浮いっちゃっておそろしいことになるよ。
と何度も互いに確認し合いショッピング。

それだけ慎重（？）にしていてもやっぱり旅先だと感覚のズレがあるんだよねー。

パリで衝動買いしてしまったグリーンのバレエシューズ。
「へ～、こんな色のバレエシューズって見たことなーい。変わってるー。」→欲しい！
でつい買ってしまった。

帰ってみれば、ユーロ高で安い買い物ではなかったし、
裏は全部皮なので（ヒール部分さえも！）ゴム付けにお金かかったし、
緑に合わせる服が思い当たらない。
福岡だったらその場では様子見ます帰り、そのまんま買わないだろう。
パリではやっぱり判定甘かったな。

まっ、いっか。
緑のバレエシューズは珍しいもん（多分）と気を取り直し、
そして、
この靴に合う服を買わなくっちゃ、と泥沼にいぼりこむｐｏｗａ

美しい国

今月は映画「眉山」と「初雪の恋」を見ました。

「眉山」は思わず「まゆやま」と読みそうだけど「びざん」です。
松嶋菜々子の浴衣姿の美しいことったら・・・。
大沢たかおのかっこよさったら・・・・。
うっとりです。
クライマックスの阿波踊りのシーンの迫力と、
母と娘の想いが昇華された瞬間がピタリと一致し涙が出ます。
いい映画ですよ。

「初恋の雪」は京都の話。
京都に行こうと思っているので下見気分でみた映画。
（パリに行く前は「ジュテーム、パリ」で下見）
宮崎あおいの浴衣姿はかわいらしかったー。
ストーリーのほうはイマイチだな。


どちらの映画も
「あぁ、日本って美しいなー。」
としみじみ思います。
海外旅行もいいけど、日本もいいなー。

よし、まずは京都に行かなくっちゃ


　写真は鎌倉の妙本寺の門です。

飲むコラーゲンで生まれ変わる私

ｐｏｗａの干物化進行中。

竹内結子のＣＭで気になる資生堂の飲むコラーゲン。
これ、１本４００円もするんだよー

とりあえず１本。

ここまで来たら（１ヶ月以上ぱさぱさ）
「春の空気は乾燥してるから」
じゃ済まされない。
体の中から変えなくては
明日の朝が楽しみ。
生まれ変わった私、見られるかな？
しばらく節約しなくっちゃー
とかいいながら、帰りに４９８円のワイン買っちゃった

マルシェ

いホテルの近くに朝市が出ていた。

野菜、お肉、お魚（牡蠣も！）、お惣菜、チーズ、パン、お菓子、香辛料などの食品にくわえ
靴、洋服、帽子屋さんも並んでた。

楽しくって、３往復ぐらいしちゃったよ。

パリを発つ日、パンとチーズとお菓子を買った。
掘り出し物を見つけるのが上手な友人は
７ユーロのかわいいバレエシューズをｇｅｔしてた。

マルシェは人々の生活が垣間見れておもしろい。

けっこういい加減

パリのメトロの駅の時計。
９時４分と３時３３分。
うーん、どっちが正しいのかな？
と自分の時計を見ればどちらでもない！

けっこういい加減。

水を買おうと自動販売機にお金を入れても
水が出てこないことも。

フランスってけっこういい加減。
自分を信じるしかないなー。

洋上書店 ＤＯＵＬＯＳ号

博多港に停泊中の洋上書店　ＤＯＵＬＯＳ号に行ってきました

この船はタイタニックの２年後につくられた客船だってー。
客室は基本的に４人一部屋で見知らぬ人と相部屋らしい。
ｐｏｗａ、ちょっとムリだな・・・・。

洋書が飛ぶように売れてるとは思えないし、
金額表示は円でもドルでもユーロでもないし、
どうやって運営されてるのか、
不思議がいっぱい。

でも、こういうイベントを新聞で見つけると
うれしくなって出掛けずにいられないｐｏｗａなのである

これって恋なの？

「もうっ！ヤダよー！こんな怖いトコいられないよー！
　もうっ！福岡に帰る！」

パリの街で何度叫んだことでしょう・・・。

何が怖いかって？

治安も悪くなかった。
夜は９時かで明るかった。
フランス人と行動したから言葉の不安もない。

じゃ、なんなのさ？？

だって、だって、パリには素敵なバッグやお洋服や靴や絵やお菓子や！！
もう、欲しいものばっかり！！
パリを歩いていると物欲との戦い。
かわいい！欲しい！でも、もう買っちゃだめ！！
「もうっ、やだ！こんな苦しい思いするなら福岡に帰る！！」
と気が狂いそうになってしまったのです。


前から憧れてたジャマン・ピエッシュのバッグ。
ビーズや刺繍で装飾された小さなバッグを東京で初めてみたとき
めろめろになった。
それから、福岡のショップでも１点２点見たけど高嶺の花という雰囲気で
ツンとすましていた。
ｐｏｗａには刺繍やビーズの施されたバッグは身分不相応。使い道ないし。
でも、パリに行ったらぜひショップを訪れたいと唯一住所までチェックした場所。
（ｐｏｗａは２０００年版地球の歩き方を持ってフランスに行った。
　要するに旅行前全く下調べしなかった）

憧れのショップに到着。
「すごーい！ジャマンがいっぱい！いっぱい！」
とぐるぐる走りまわる。
だって、1点2点をセレクトショップで見たことしかなかったんだもん。
店中がジャマンなんて・・・感動！！
悩んだ挙句購入したのは写真のバッグ。
オレンジと紫色好き、ごてごて装飾好き、変わったデザイン好き、エレガント過ぎないし、
ｐｏｗａにはたまらない１点。

パリから帰り、仕事をしていてもバッグのことばかり考えてる。
「あのこを想うと胸が苦しい。
　自分のものになったハズなのにいなくなりそうで怖いの。
　触れるのも緊張するの。
　これって恋なのかな？」
「そりゃ、恋だね。でもバッグだよ。物だよ。」
とあきれられる。
久しぶりだな、こんなに心震えるのって。
ぽわわーん。

でもさ、さっき出してみたら
ん？？なんかこのデザイン・・・他に見たな、ん？？
あ！！！！
ｐｏｗａママのテーブルクロス（３日前の写真）と似てる！
オレンジとグリーンの花模様がソックリ！
どうやら好みのタイプはママからの遺伝らしい。
はぁー。

オロナイン信仰

ｐｏｗａは干物になりつつあります
日陰干しで１ヶ月放置してると人間も干物になるのでしょうか？

1ヶ月ほど前から顔がパサパサ。
春は乾燥してるせいよ、そのうち治るさ
とのんきに構えてたｐｏｗａ。
女の子のくせに意識が低すぎるね

とうとう、面の皮がぼろぼろとむけてきてｐｏｗａママに
「なに？その顔！？気持ち悪い！さっさと皮膚科に行ってきなさい
　私がオロナイン塗りなさいって言ったのに塗らんけんそうなるったい！
　私はオロナインを信じてるんやけんね。」

と怒られてしまいました。
ママは信仰心厚いオロナイン信者。

それでも、病院に行く気にもオロナイン塗る気になれず友人に相談したら
「軟膏塗ってみたら？」と。
どいつもこいつもオロナインかよ

イヤイヤ、くさいオロナインをベタベタと顔に塗ってって寝たら、
あら不思議！
今朝は粉吹いてない
なーんだ、オロナインって結構効くのね。
1ヶ月前に塗ればよかったー。
薬なんて信じてなかったけど、効くものなのね。

ｐｏｗａ、今日からオロナイン信者になります
洗礼を受けます。

ちなみにｐｏｗａは女の子の必需品リップクリームとハンドクリームも塗りません。
ベタベタして気持ち悪いもん。
これじゃ、ジワジワと干物化してそう・・・。