cafe powa

ぽわわーん日記

パリジェンヌのお部屋に遊びに行く!の巻

2007年05月28日 | 
「powa、パリジェンヌの部屋に遊びに行くの巻


世界中の女の子の憧れのパリジェンヌ
友人のメルトモ・Mariのお部屋へ遊びに行くことになった

Mariは生粋のパリジェンヌ。
ご両親もおばあちゃまもパリ市内に住んでいらっしゃるようだが
フランスでは成人すると部屋を借りて独立するのが当たり前なんだって。
パラサイト・powaはチクリと胸が痛む。

当たり前だけど、フランスでは靴のまんま部屋に上がる。
玄関前には泥落としマットが置いてあるのだけど
雨でドロドロになった靴で上がるのって抵抗ある。
脱ぎたいなー。

「いらっしゃいませ。どうぞー。」
と言われ(と思う)
「おじゃましまーす。」
と日本語で挨拶し中へ入ると
「ん??」
薄暗ーくて何にも見えない。
ライトがひとつ。
見上げれば驚くことに天井に電気がない!!はんぺんのような天井だ!
むむむ・・・、間接照明・・・・。
こんなに暗いとこで生活できるのか????
そういや、友人夫婦の部屋の証明の暗さに驚いたことあったけど
本物のフランス人はこんな暗いところで生活してるのか・・・・??
むむむむむ・・・。

ソファにどうぞと勧められ、すわるとキャンドルと一つ小さなライトが追加されたけど
やっぱり暗い。
そのライトはMariの撮影した写真(プロ並!)や本を浮かびあがらせるのみ。
人間のための照明ではなく、飾りをオシャレに見せるための照明。
照明対する考え方、全く違う。
目からウロコ。

間接照明はとってもオシャレでムーディー。
だけど、やっぱり
「あっかっるーいナショナール
のコマーシャルを見て育ったpowaは落ち着かずソワソワしてしまう。
おしりがムズムズ痒くなる。
パソコンに向ってる今だって天井の照明+手元に蛍光灯のダブル照明。
照明は飾りモノを照らすのでなく、自分自身を照らす為にあるのよ。
「ま、この部屋の一番の飾りはpowaなんだけどね
と叶恭子さんばりの強気で言ってみたいもんだ



 次回はパリジェンヌの本棚の巻