p.himapa Photo Gallery

実はMaintitle「p.himapaのたわごと」です。

ビクトリノックス ペティナイフ

2022-06-22 15:04:49 | ナイフ Knives
もう40年ほど前に買ったビクトリノックスのペティナイフです。



仕様
全長:213mm
刃体長:102mm
刃厚:1.5mm
ハンドル厚:12mm
鋼材:ステンレス
ハンドル材:ローズウッド
重さ:38.3g (シース込み66.8g)
鞘:皮

キャンプ料理において、どんなナイフが使いやすいだろうと、色々ナイフを買ってみましたが、アメリカンタイプのナイフは主に狩猟用で、野菜を切ったり料理には適していないように思います。
包丁のように薄刃の方が、一般的な料理には使いやすいと思います。
包丁を持って行くのが一番ですが、基本的に鞘が付いていないですし、キャンプに家庭用包丁は何だかカッコよくありせん。
そんな中、このビクトリノックスのペティナイフは、専用鞘も付いており、キャンプにはうってつけではないかと思います。
実際、ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、キュウリ、トマトなど食材を切るのに、刃が薄いので切りやすく、凝った料理をしなければ、大きさもこの程度で十分です。
刃持ちはあまりよくありませんが、簡単に刃が付きますので、タッチアップしながら使うという感じです。

今はキャンプに行かなくなってしまったので、出番は少なくなりましたが、家庭においても、大きな包丁を出すまでもないときは、このナイフを使っています。

難があるとするなら、長年の使用によりハンドル材の油分がなくなって、洗った後乾かすのに少し時間がかかることと、鞘が緩くなってしまったことです。
それでもまだ現役です。

追記
木製ハンドルには、乾性油が良いとのことで、エゴマ油と蜜蝋クリームを塗ってみました。ずいぶん色が濃くなりました。
皮鞘には蜜蝋クリームを塗りました。以前にも馬油を塗ったことがあり、あまり変わりませんが、少し色が濃くなりました。
新品とは言いませんが、40年ものとは思えない、随分感じが良くなって嬉しいなぁ。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 父の日 | トップ | 人工内耳 音入れ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ナイフ Knives」カテゴリの最新記事