毎年3月と9月の年2回、非常持ち出し鞄の食料品や医薬品などの期限の確認し、入れ替えをしています。
さて、非常持ち出し品は、避難先で生活できなければいけませんので、様々なものを持ち出さなければなりません。
水だけでもかなりの容積と重量になります。
ですので、一つ一つの品はできるだけ小型・軽量の方が好ましいです。
かと言って小型・軽量と性能は反比例する関係ににあり、どこで折り合いをつけるか難しいところです。
いくつか例を挙げてみます。
寝具はかさばります。
非常用の寝具と言えば、キャンプ用の寝袋とテントマットが思い浮かびますが、これだけで結構なかさになります。
そこで思い浮かぶのは、サバイバルシートと言われるアルミシートです。これはかなり小型軽量です。
でも、実際に使用した例を見ますと、隙間なく覆わないと冷気で寒いし、隙間なく覆うと蒸れて結露すると言い、あまり実用的ではないくあくまでも非常用のようです。
私は、キャンプ用の寝袋とサバイバルシートの中間を狙って、SOLのエスケープライトヴィヴィを入れてます。
マミー型の寝袋ですが、透湿素材ですので蒸れづらいです。
これ1枚では冬は寒すぎますが、サバイバルシートよりはましだと思いますし、中綿の入った寝袋よりずっと小型・軽量です。
マッとは、空気マット(こんなようなやつ)です。
畳んだ状態ではとても小型です。
いったん広げたら元のサイズには戻らないでしょうが、避難先では敷きっぱなしを想定しています。
着替えもかさばります。
紙製の下着が気になりますが、においが気になるとか、長期保存したらべたつくというレビューがあったので購入できずにいます。
そこで、圧縮した下着(こんなやつ)を入れてます。
食料もかさばります。
もっとも小型・軽量なのは、飴やチョコレートですが、これだけで一夜を明かすにはお腹がすきそうです。
そこで、カロリーメイトとゼリー飲料(カロリーとビタミン・水分を同度に取れる。)を入れています。
どちらも調理不要です。
長期間の避難では心細いですが、飴やチョコレートよりはお腹が満たされます。
小物類も、いろいろ集まるとかさばります。
それぞれが、小型・軽量・高性能が好ましいです。
懐中電灯は、停電時には充電ができませんなので、一次電池を想定します。
フォトンのマイクロに代表されるようなCR2016を2枚使うライトや、LR41やLR44を3~4個使うライトがとても小型軽量です。
でも、これで瓦礫が散乱した夜道を避難しようと思いますと心細いです。
そこで単四電池や単三電池1本仕様の小型ライトを入れています。
これなら、電池が入手しやすいですし、明るさと連続点灯時間のバランスが取れているように思います。
ラジオは、手回し充電のラジオが電池なしで作動するので心強いですが、本体の大きさがやや大きいです。
そこで、単四電池2本仕様のラジオを入れています。
予備の電池も必要ですが、消費電力は比較的小さいですし、手回し充電ラジオより小型軽量です。
他にもいろいろあるでしょうが、これくらいにしておきます。
非常持ち出し品は、山行と同じだと思います。
背負っていくわけですから、小型・軽量・高性能が望ましいですし、山へは、「何を持って行くかではなく何を持って行かないか。」と言います。
かと言って、「軽装はだめで山を甘く見てはいけない。」とも言います。
避難先で、過不足なく快適に暮らすため何をどれだけ持って行くか、悩ましいです。
たわごとでした。
さて、非常持ち出し品は、避難先で生活できなければいけませんので、様々なものを持ち出さなければなりません。
水だけでもかなりの容積と重量になります。
ですので、一つ一つの品はできるだけ小型・軽量の方が好ましいです。
かと言って小型・軽量と性能は反比例する関係ににあり、どこで折り合いをつけるか難しいところです。
いくつか例を挙げてみます。
寝具はかさばります。
非常用の寝具と言えば、キャンプ用の寝袋とテントマットが思い浮かびますが、これだけで結構なかさになります。
そこで思い浮かぶのは、サバイバルシートと言われるアルミシートです。これはかなり小型軽量です。
でも、実際に使用した例を見ますと、隙間なく覆わないと冷気で寒いし、隙間なく覆うと蒸れて結露すると言い、あまり実用的ではないくあくまでも非常用のようです。
私は、キャンプ用の寝袋とサバイバルシートの中間を狙って、SOLのエスケープライトヴィヴィを入れてます。
マミー型の寝袋ですが、透湿素材ですので蒸れづらいです。
これ1枚では冬は寒すぎますが、サバイバルシートよりはましだと思いますし、中綿の入った寝袋よりずっと小型・軽量です。
マッとは、空気マット(こんなようなやつ)です。
畳んだ状態ではとても小型です。
いったん広げたら元のサイズには戻らないでしょうが、避難先では敷きっぱなしを想定しています。
着替えもかさばります。
紙製の下着が気になりますが、においが気になるとか、長期保存したらべたつくというレビューがあったので購入できずにいます。
そこで、圧縮した下着(こんなやつ)を入れてます。
食料もかさばります。
もっとも小型・軽量なのは、飴やチョコレートですが、これだけで一夜を明かすにはお腹がすきそうです。
そこで、カロリーメイトとゼリー飲料(カロリーとビタミン・水分を同度に取れる。)を入れています。
どちらも調理不要です。
長期間の避難では心細いですが、飴やチョコレートよりはお腹が満たされます。
小物類も、いろいろ集まるとかさばります。
それぞれが、小型・軽量・高性能が好ましいです。
懐中電灯は、停電時には充電ができませんなので、一次電池を想定します。
フォトンのマイクロに代表されるようなCR2016を2枚使うライトや、LR41やLR44を3~4個使うライトがとても小型軽量です。
でも、これで瓦礫が散乱した夜道を避難しようと思いますと心細いです。
そこで単四電池や単三電池1本仕様の小型ライトを入れています。
これなら、電池が入手しやすいですし、明るさと連続点灯時間のバランスが取れているように思います。
ラジオは、手回し充電のラジオが電池なしで作動するので心強いですが、本体の大きさがやや大きいです。
そこで、単四電池2本仕様のラジオを入れています。
予備の電池も必要ですが、消費電力は比較的小さいですし、手回し充電ラジオより小型軽量です。
他にもいろいろあるでしょうが、これくらいにしておきます。
非常持ち出し品は、山行と同じだと思います。
背負っていくわけですから、小型・軽量・高性能が望ましいですし、山へは、「何を持って行くかではなく何を持って行かないか。」と言います。
かと言って、「軽装はだめで山を甘く見てはいけない。」とも言います。
避難先で、過不足なく快適に暮らすため何をどれだけ持って行くか、悩ましいです。
たわごとでした。
しかし、地盤が軟弱ですので液状化で傾くかもしれませんし、一戸建て住宅街ですので、火災旋風で火事に巻き込まれたらひとたまりもありません。
在宅避難の備蓄品も準備していますが、逃げることも考えないといけないと思っています。
ひまぱさんの場合は大規模災害で自宅に損壊の危険があり、とりあえず自治体の設置した避難所へという装備品ですね。
わたくしの場合、大規模災害時には自宅での籠城を前提としており、そのための装備が中心です。
鉄筋コンクリート製の集合住宅が崩壊する可能性もゼロではありませんが、上下水道や電気などインフラが破壊されても籠城できるよう、
水、食糧、燃料、トイレ用品、灯りなどを確保してますが、給湯器には300リッター以上の浄水があることに最近気づきました。
これらの保管、場合によってはバックパックに詰めて、より安全な地域に避難することも考えると、やはり重さや大きさも重要ですね。