7/14の松蔭高校和太鼓部の体育館での撮影は、客席最後部からの撮影でしたので、シグマの120-300mm F2.8 DG OS HSM + TELE CONVERTER TC-2001で臨みましたが、描写が甘いのに愕然。
以前にも思ったことがあります。
こんな描写では人様に見せられないよ。
そこで、AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VRが欲しいと思いました。
でも、高すぎます。
それに、これからの時代はミラーレス。ニコンも近くミラーレス一眼に参入します。
このレンズはいつまで使えるのか。ミラーレス一眼でもマウントアダプターで遜色なく使えるのか。
ずいぶん迷いましたが、物って、あまり使わないから、なくてもいいものと、使用頻度は低いけれど必要なものとがありますよね。
このレンズを使うのは、舞台最後部からの撮影や、鳥、月ぐらいだけれど、ないと撮れないので困ります。
最終的には、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、先日7/30に購入を決めました。
ロクヨンより高い。明るさでは単焦点ですので、いっそのこと600mmF4かとも思いますが、使い勝手ではズームかと。
これで、14mmから560mm、テレコンを使えば、800mm〜1120mmまで対応できるようになりました。
表題写真は、AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VRとSIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSMの比較。
サンニッパも多きいけれど、更に大きい。
400mm開放と
560mm開放。
どちらも撮って出し。やはり描写は良いです。
ただ、解放での周辺光量落ちは大きく、広角側で1段絞るとほぼ改善し、望遠側では2段絞ると改善する感じです。
1.4×内臓テレコンを使っても同様な傾向です。
560mmf11は、室内撮影では感度を上げなくてはいけませんが、仕方ありません。
8/10の伊那での撮影に備えて、慣らしておかないと。
120-300mm F2.8 DG OS HSMは、ズームリングの回転方向が逆で重かったですが、このレンズは80-200mmF2.8と操作性は同じなので、戸惑いは少ないです。
暑いので、作例はいい加減。ちゃんと撮りたいです。
ちなみに、表題写真は、ソニーのα900で撮りましたが、ISO1600でずいぶんノイズが出ています。時代を感じます。