SABERCUT RAZOR SAWのご紹介です。
大きさ等
ハンドル長:70.5mm
ハンドル厚:8mm
のこぎり長:48mm 開いたときの全長:119mm
刃長:50mm 開いたときの全長:119mm
重さ:11.5g
外観・仕上げ等
以前に紹介した
FRS: Folding Razor Sawに大変よく似ています。
刃のブラックコーティングもよく似ています。
のこ歯の数が、FRSの28山/インチに対して、24山/インチと異なっていますが、その他の違いは、ハンドルの色とソングホールの有無ぐらいです。
使用感等
FRSはナイフの切れ味が今ひとつでしたが、こちらはFRSより値段が高いので、切れ味を期待したのですが・・・、FRSと同じような感じで良く切れませんでした。
刃の開閉は途中でクリック感があるのは良いのですが、完全に開いたときにロックされる感じがなく、軽い力で閉じる方向に動いてしまうのは難です。
のこぎりの山数は、少ないほうが木を切るときに適しており、多いほうが金属を切るのに適していると言えます。
まとめ
ナイフとのこぎりが一体となっているのは魅力的ですが、全体的にはFRSとほとんど変わりなく、
Utility Saw & Folding Utility Knifeの方が、仕上げやナイフの切れ味も上です。
FRSより値段が高いので期待したのですが、がっかりです・・・。
次回は、ファイヤースターターその3の予定です。