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父親パグの「ボンタ」を紹介します

今日は、我が家の二匹の親子のパグのうち、父親の「ボンタ」を
ご紹介したいと思います。

ボンタが我が家にやってきたのは、4年前の3月。
知り合いのブリーダーから譲ってもらったのですが、はじめは
片手に乗るほどの、小さい小さいパグちゃんでした。
「ちゃん」を付けたくなるほどの愛くるしさでした。

ところが、4年たった今では、なんと11キロ!思った以上に
スクスクと成長してしまいました。
幸い、身長???(というのかな?)も高い?(というのかな?)
ので、”太っている”というのではなく、”大柄な”パグ男(ぱぐお)
となりました。「ちゃん」は卒業で「男」。
もう、おやじそのものです。

性格は、普段は穏やかでクール、なんだかいつも一歩さがって
わが家族を見ている、という感じ。たまーに、外で「敵」に遭遇す
ると、エラそうにワンワンと吠えますが、喧嘩を売っているわけで
もなく、ただただ「ワンワン」と声を発しているだけ。

2年前、息子のアリが我が家の一員に加わったのですが、やん
ちゃなアリにおもちゃを横取りされても、おやつを取られても、
ぼけーっとしています。
ただし、大好物の”ちくわ”だけは、ガンとして渡さない!
「なにをそんなに!」と私たちが思うほど、とにかく”ちくわ”は
渡さない!

でも、両親がちょっとした口げんかなんかをすると、決まって
母親の横にチョコンと座り、「大丈夫?」という目をして、そっと
寄り添っている、という心優しいボンタでもあります。

数年前には、国立にある動物病院にちょっとした皮膚のトラブル
で行ったとき、そこの看護婦にボンタが恋をする、という事件?
がありました。
タレントの乙葉にそっくりだったその看護婦さんに、ボンタの目は
釘付け。そばに居た女医さんが皮膚をいじろうとすると、
ウゥ~、と睨み付けていたのに、乙葉が「大丈夫よ、ヨシヨシ」
と頭をなでると、とたんにおとなしくなり、じーっと見つめてたりして。
帰りの会計のときも、待合いの椅子のところから、レジにいる
乙葉を、本当にじーっと見つめているのです。
ふふふ。ボンタ、かなわぬ恋だったね。乙葉は、結婚しちゃったよ!
残念!失恋だよ~だ。

そのうち、「パグ男」から「パグじい」になっていくのでしょうが、
これからも、そんなボンタにずっと長生きして欲しい、と願う
私なのでした。


次回は、息子の「アリ」の紹介です!お楽しみに!
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