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ママチャリでお出かけ

ママチャリに乗っておでかけ。

高いところや、動くものが怖いボクは、
ちっとも楽しくないんだよね。

早く下ろしてくんないかな。
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大事なもの

久しぶりに、生まれ育った四谷の町を歩いた。

四谷に暮らしていたのは、13歳まで。その後も、祖父祖母親戚
がそのまま四谷に暮らしていたので、頻繁に訪ねている。
今でも、1年に何回かは行くのだけれど、この間は、なんとはなし
に、周りの景色を眺めながら、ゆっくりと歩いてみた。

四谷、舟町。私の生まれ育った家は、外苑東通りに面しており、
わりと大きな通りのその道沿いは、私の暮らしていた時とはずい
分様変わりしてしまっている。

小さな家が並んでいたところは、大きなマンションやビルが建ち、
果物屋や米屋だったご近所は、コンビニや、しゃれたレストラン
になっている。

実際に私の暮らしてきた家も、もうずいぶん前にビルになり、
小さな子供だった頃の面影は、ない。

だけど、大通りからチラっと入った横丁の路地は、昔のままの
塀や、坂道がそのまま残っていたりする。
そんな路地を見ながら、こんなに道が狭かったかな、こんなに
塀が低かったかな、こんなに坂がゆるやかだったかな、と、あらた
めて、びっくりするのだ。

小さかった私達の目には、町は大きく広く、小さな家は大きく写って
いたのだろう。

もうかれこれ30年ほども昔の風景をどこかで探しながら、見つけた
時には懐かしさに胸がいっぱいになり、見つけられないときには
少しの寂しさで胸がいっぱいになる。

やっぱり思い出の風景が失われていくことは、とっても寂しいことだ。
みんな、新しいモノになっていく・・・

写真は、甥っこ。この子が大きくなった時に、小さな頃から傍に
あったモノや景色が変わらない、そんな世界があって欲しいなあ、
などと思ったり。
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眠くて眠くてしかたがない・・・

暖かいんだか、寒いんだかわからない
こんな気候だから、
もう、眠くて眠くて仕方がないんだよね・・・
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『世界の料理ショー』

突然、思い出した。
子供の頃大好きだったテレビ番組「世界の料理ショー」。

料理研究家のグラハム・カーが、実際に自分で(またはプロデューサー
の奥様が)各地のレストランで食べたものを、スタジオのキッチンで
軽快なおしゃべりと一見ふざけてみえる大げさなアクションで、
作っていく、というものだった。

顔の見えないスタッフ「スティーブ」との掛け合いも、おもしろかった。
吹き替えだけど「なあ、スティーブぅ~」と言ったセリフは今でも
耳に残っている。楽しかったなあ。
最後には、適当に作っているようでもキチンと出来上がった料理を、
スタジオの観客が1人選ばれて、羨ましいわ~という声の中、
おいしそうにその料理を食べるのだった。

小さな頃は、外国ってみんな「アメリカ」と思っていたので(^◇^;)、
世界の料理ショーも、てっきりアメリカの番組だと思っていたのだけど、
カナダの番組だったのですね。

それはさておき、とにかく、あのキッチンに憧れたものだ。
それと、そこにあるキッチン用品。電子レンジや鍋や、キッチンの家具。
日本の家では見たこともないようなモノが、グラハム・カーの楽しい
料理とともに、子供だった私には衝撃的だった。

今思うと、日本の静かな地味な佇まいの台所。そこで家族に背中
を向けながら静かに料理する日本の母親の姿。楽しく男の人が料理をする
テレビの中のグラハム・カーの世界とは、まるで違っていたのだった。

私の家はレストランだったので、それでも子供の頃、普通の家庭よりは、
大きなキッチンに、大きなフライパン、大きな鍋で男の人(叔父ですけど)
が料理する場面は目にしてきたけれど、やっぱりそれとこれとは違っていた。

そして、料理も、日本では見たこともないような、おいしそうな食材
がたっぷり登場する。生クリームに、たっぷりのバター。
油ギトギトのボリューム満点なお肉。
思えば、ずいぶん高カロリー、高脂肪、高コレステロールな食事だった。

世界の料理ショーで、一躍世界の有名人になったグラハム・カー。
その後、自身も体を壊し、プロデューサーの奥様が倒れてしまったこと
から番組を降板。
その経験から、後に、今度は健康志向の、低カロリー、低脂肪、低
コレステロール料理の番組を始め、今尚、活躍されているそうだ。

私の「キッチン」に対しての意識に、「世界の料理ショー」の影響は大きいのだ。
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大國魂神社に初詣

かなり話題は古くなってしまったけれど、初詣の話。(古っ)

今年の初詣は、1月2日。
東京府中にある、大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)。

毎年5月に行われる「くらやみ祭」で知られる大きな神社。
「くらやみ祭」は司馬遼太郎の「燃えよ剣」にも登場する大きなお祭りだ。
神社の創建は111年だそうで、その歴史は約1900年前にさかのぼる、
歴史ある神社である。

神社の御利益は、開運招福、商売繁盛、交通安全、厄除け、縁結び。
家からそう遠くもないのだけれど、「くらやみ祭」はおろか、足を踏み入れ
たのも初めてである。

2日の夜、ということもあってか、境内に続く参道には、人もまばら、とは
言え、寂しいほどではなく、ほどほどに人が集まっている。
参道には、たくさんの提灯や出店。

後ろを歩く人たちが「なんだか空いてるね~、やっぱり来るなら2日だよ!
来年から2日にしよう」などと言っていた。
そうか、2日か!私も、来年も来るなら2日だ、と心の中でつぶやいた。
こうして書いてしまうと、来年は、そうかそうならば・・・と2日に人が集中
してしまう・・・・という心配も、私のブログではあり得ないので、安心。

今ちょっと足を悪くしている母と、体調のよくない父。そして、実家で我が家
の犬達を連れて、ゆっくりと歩くのには、とてもいい混み具合。

提灯の灯はキレイだし、この日は全く寒くなく、
なんともいい雰囲気だった。心なしか犬達も気分が良さそう。

穏やかな気持ちでの初詣。今年は穏やかな良い年でありますように。
なんとなく、今年はしみじみと、心からのお参りした。
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6歳のお誕生日おめでとう

今日は我が家の犬、父親犬のボンタの6歳のお誕生日。

本当に、月日が経つのは早いものだ。
6歳、と言えば、人間で言うならば小学1年生。
また、人間の歳に換算すると、約42歳!
(ほぼ私と同じ歳・・・・)

この6年間。平日は会えないけれど、ほぼ毎週土日には、
実家に戻り、犬たちと会ってきた。
そして、私達を癒し続けてくれている。

それにしても、
ついこの間まで、小さい小さい子犬だったのに・・・

パグの平均寿命は12歳~15,6歳と言われているけれど、
ボンタの歳が、もう人生の半分にさしかかってきてしまった
のだなあ、と思うと胸がいっぱいになるのだ。

今週末はお祝いに、大好物のチクワをあげよう。

ボンタ、お誕生日おめでとう。
長生きしてね。
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薬膳鍋 『天香回味 六本木店』

やっぱり冬はお鍋ですね。
ということで、会社のお友達と、六本木の「天香回味」というお店に
薬膳鍋を食べに行きました。

何でも昨今、薬膳鍋で人気のお店であるらしく、日本橋店などは
常に予約でいっぱい。
薬膳鍋・・・・とは一体どんなものか?

まず、店内にはほのかなカレーの匂い・・・むむむ。
テーブルの上には、鍋が既にセットされていました。見ると、辛そうな
赤いスープと、白いスープが1つの鍋に半分に仕切られて入っています。
何やら、薬膳らしき、いろいろなものがプカプカ浮いていました。
それがとにかく、美味しそう。そしていい匂いなのです。

鍋の横には、野菜やら豚肉やら海老やらふかひれやらが、これもまた
きちんと用意されており、やがて店員さんが鍋の説明にやってきました。

何でもこの薬膳鍋「天香回味鍋」は、もともとモンゴルのもので、それが
台湾などで広まり、今に至ったとか。
スープには、60種類もの純天然植物が煮込まれており、そのエキスが
抽出されている。スープはその素材すべての味を引き出したもの。
それに香辛料などを加えたものが、辛口の赤いスープ。カレーに使う香辛料
なので、カレーの匂いがするのです。

化学調味料をいっさい使用せず、とにかく身体に良さそう、というか
身体に良いこと確実。滋養強壮、風邪予防、ビタミンミネラルも豊富で、
美容にも良い。そしていくら食べても飽きることなく、胸焼けもしない。

という話をひとしきり聞いたあと、その鍋に野菜や肉や豆腐を入れて、
スープを飲みながら、頂きました。

いやー、美味しい!今までに食べたことのないような味です。
スープもゴクゴクと飲めてしまう。
体は温まるし、美味しさに心も温まるし、とても味わい深い鍋でした。

家では到底作れないのだろうなあ・・・・

ごちそうさまでした。m(__)m
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落ち葉の川

武蔵野は、本当に緑が豊かなところだ。
いつも犬を散歩に連れて行く公園も、広々とした森があって、
芝生が広く開けていて、鳥もたくさん居る。
土も豊かだし、空も広い。

たまに、西武線の短くてこじんまりした電車が、コトコト公園の
横を走っていく。

この公園は、いつも本当に気分がよくって、犬たちも大好きだ。

その公園の片隅に、水の流れていない小川の跡、のような
場所があり、秋から冬にかけては、木々の落ち葉が、まるで
川の水の流れのように、一面を覆う。
まるで落ち葉の川のようで、とてもキレイだ。

その落ち葉の川くだり。というか沢登り?犬達ももちろん大好き。
もともと私達の登山にも同行するような、自称(?)”山登り犬”
なので、こういう自然満載な場所が大好きなのだ。

先日、親戚の子供たちをそこに連れて行ったのだけれど、やはり
子供も犬も同じですね。子供達も大喜びで、その落ち葉の川を
泳いでおおはしゃぎ。

いつの間に、大人になっていくと、そういう土の香りや緑の匂い、
落ち葉の感触や自然の音・・・忘れてしまうんでしょうね。

しかし、いつもの遊び場を子供達に占領されて、不機嫌になって
いる我が家の犬たちも、かなりかわいい。ふふふ。
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四角い大きなケーキ

また話題は古いのだけれど、昨年の暮れ、母の誕生日に、
ちょうど町田のコストコに行ったので、そこで大きな大きな
四角いケーキを買った。

ちょうど親戚の子供たちも遊びに来るというし、大味アメリ
カのケーキなので、味もそう期待せず、ただただ大きな
ケーキで子供も喜ぶだろう、という気持ちで、絵のかわいい
ものを選んだ。

大きな四角いケーキ!当然、私もワクワクだ。

想像通り、子供達は大喜び。それを見ている大人も大喜び。

いつまで経っても、どれだけ食べても減らないケーキに
しばらく話題もつきなかった。

いつもは簡単にケーキも作ったりするのだけれど、たまには
こういうケーキも悪くないかな?

思ったより!味もそこそこ美味しくて、残ったケーキは冷凍し、
後日、ちょろちょとと凍ったまま食べてみたり・・・

そんなこんなで、明るく暖かい母の誕生日。
来年は、大きな四角いケーキを自分で作ろう!
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『クリスピー・クリーム・ドーナツ』

去年の暮れに、会社の近くにクリスピー・クリーム・ドーナツ
(Krispy Kreme Doughnuts)日本1号店がオープン。
とにかく、いつも人が並んでいる。

オープン当初、並んで買ったんだけどどうぞぉ、という会社の人から1つ頂き、
クリスピードーナツ初体験。とにかく甘かったけれど、あの特徴的な口どけは、
今までに食べたことのないようなドーナツで、とても新鮮だった。美味しかった。

だけど、とにかく人人人、で、会社の終わる時間ともなると、軽く30分以上は
並ばないとならない状態である。確かに美味しいし、今はものめずらしいし・・・
だけど、そんなに並んでまで買おうという気持ちにはなれない。

いつかもう少しほとぼりが冷めたら、家にお土産に買って行こう、と決めていた。
日本人のことだから、きっと、白金台の「ドーナツプラント」のように、
「シナボン」のように、いずれ飽きられ、方って置かれる日が来るに違いない
のだ。

・・・と思っていたのだけれど、先日、新宿の方で仕事がある、という旦那さんと、
仕事帰りに新宿で待ち合わせて帰ることになった。私の仕事が終わり、待ち合わ
せ時間までにかなりの時間があるので、東急ハンズや紀伊国屋書店などをぷらぷ
らとしていたのだけれど、そうだ!ちょっと並んで買ってみようかしら?と、
クリスピークリームドーナツへ行ってみたのだ。
そして、こんな時でないと、絶対に並んだりしないから!と、長蛇の列に
並ぶ決心!

並んでいる人々に、お店の人から、なんとかのなんとかはなんとかなので、なん
とかでーす!という説明があり、じわじわと列は動いていく。その”なんとか”の
レジの列に優先的に並ぶことができたのだけれど、結局ドーナツを求めて待つこと
30分。ここのドーナツの基本である、オリジナル・グレーズドというシンプルな
ドーナツの10個入り。
8個の値段で10個入り、2個お徳なパックを購入。

1930年から続く秘伝?のレシピにより、とにかく口の中でふわーっと溶けてしまう
ような食感の、オリジナル・グレーズド。

とにもかくにも、ようやく手に入れたドーナツを、待ち合わせた旦那さんと一緒に
電車に揺られ、家に持ち帰る。やはりこのドーナツ初体験の旦那さんも、
美味しい美味しい、と食べた。確かに。

だけど・・・冷静に考えると、30分も並んでまでのものなのか?・・・・
確かに甘くてとても美味しいけれど、もう二度とあんなに並んでまでは買わないだ
ろうと思う。並んでも5分くらいかな?

まだ日本では代々木(サザンテラス)にしか店舗がないということだけれど、
今後5年以内に国内に50店舗を出店するらしい。まず手始めに、アンテナショ
ップが数多くお店を出しているこの代々木のサザンテラスへの出店ということ。

まだまだ行列は続くのかしら?
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小さな空の旅

先日、仕事で高知に行った際、大阪への移動で飛行機に乗った。

高知龍馬空港から大阪伊丹空港へ。
なんと、プロペラ機。74人乗り。

やはり前回の出張で、昨年の9月をもって引退してしまった今は無
きYS-11に乗ったっけ。それ以来だ。
全く飛行機のことには詳しくないので、プロペラ機はあのYS-11を
もって乗ることができなくなってしまったのだ、と思い込んでいた私
は、これから乗る飛行機がプロペラ機だ、と知ると、なんとなく
嬉しい気持ちになった。何だかこじんまりしていて、好きなのだ。

あいにく、フライトが夜だったので、恐らく海の上の低空飛行で、本
当に自分が空を飛んでいるような(っていうか飛んでいるのだけど)
爽快な景色を窓の外に見ることはできなかったけれど、
小さい小さいプロペラ機ならではの、スリルに満ちた、だけどどこか
のんびりとした気分を味わった。

ほんの40分の小さな空の旅でした。
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戌年は終わりましたが

今年もかわいい我が家の犬たちを、
よろしくお願いいたします。
わん。
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