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パンダ君の不敵な笑い

不思議な張り紙を発見。

実家のまわりを散歩していたら、電信柱に不思議な
張り紙が。

このパンダ君の不敵な笑いに、ドライビング姿。
一体、これは何なんだろうなあ。

でも、何となく気に入って、写真に撮ってみました。
こういうの好きです。
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博多の夜は屋台でふける

出張で福岡へ。

仕事が終わったのが夜遅かったために、さて、夕飯はどうしよう
ということなったのだけれど、結局、屋台に行こう!屋台屋台!
となった。

と言っても福岡に詳しいものが誰もいず、とにかく那珂川の方面
に行ってみようではないの!と、まずは怪しげな街、中洲に出てみた。
なんだろう、歌舞伎町とも違う、なんというか、異国の香りがした。
気のせいかな。
人間ウォッチング、店ウォッチングをしながら、中洲の街をを抜け
那珂川沿いに、屋台の集落を発見!

ここでいいね、ここにしよう。と、いくつか並んだ屋台の中から、
ひとつの屋台に腰を落ち着けた。
飲めない私はウーロン茶に長浜ラーメン。飲める同僚は、ビール
に牛タン。
屋台特有の、楽しげな雰囲気におされ、その後も焼き鳥やおでん
などを注文し、あーでもないこーでもない、あいつはどーだこーだ、
などとくだらない話をしつつ、すべて美味しく平らげた。

平日の夜遅くにもかかわらず、屋台は活気に満ち溢れ、みな
楽しそうにお酒を飲んでいた。
やっぱり「野外」というのは、開放感があって、空気があって、
気持ちがいいんだね。

ふと気がつくと、もう限りなく朝に近い夜になっていた。
やばい。明日も仕事だからさっさと帰らなくちゃ。
怪しげな中洲の街を、怪しげに急ぎ足でホテルに戻った。
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さようなら日本の翼『YS-11』

唯一の国産旅客機 プロペラ機 『YS-11』が9月30日をもって、
定期便運行から引退するそうだ。

そんな事を知らない私は、先日、出張で福岡から高知への移動
の際に、目の前に現れたこれから登場する機体の『YS-11』を
見て、びっくり。ああ、まだYS-11は空を飛んでいたのだ。
知らなくてごめんなさい。

というわけで、20年ぶりくらいになるだろうか、ワクワクドキドキ
気分でYS-11へ乗り込んだ。乗り込む前にふと見ると、
「さようなら日本の翼 YS-11」と機体にキャンペーンの文字。
そこには、1965→2006 と記してあった。
そうかあ、この機体、私と同じ年.....
あらためて、長い間、ご苦労様でした、と、少々センチメンタル
になる。

20年前、よく鹿児島の与論島に行き来していたときには、度々
YS-11を利用していた。当時から、やはり小さなプロペラ機の
YS-11に乗るのは緊張モノで、乗ってから降りるまで、緊張の
しっぱなしだった記憶がある。
だけど、どこかこの素朴なシンプルな機体が嫌いになれず、
ドキドキだけどワクワク、といった楽しい気持ちになれたものだった。

久しぶりに乗ったYS-11は、やはり、頭上にあるボタンのところに
「スチュワデス」を呼んでください、というよなボタンの案内が記して
あった。「スチュワデス」・・・・ふふふ。なんだか古めかしさがいい。

非常用の道具の説明も、ビデオなんかないから、客室乗務員の
お姉さんが、実演で披露。なんだか、小さな機体の中に納まった
少ない人数のみんながひとつになる、という雰囲気。

こうしてまた、歴史あるものがなくなっていく・・・
(YS-11の存在も忘れていたくせに)
寂しい気持ちで窓の外を眺める。

長い間、ご苦労さまでした。
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高知はもちろんカツオだね

出張で高知へ!

高知、と言えば、やっぱりカツオ。
仕事を終えてから、おいしいカツオを食べようと夜の街へ繰り出した。
カツオのおいしそうな店に入り、もちろんカツオのタタキを頂く。

肉厚のカツオが登場。そして、たまねぎ、みょうが、しそに、そして、
スライスニンニク!
いやー、おいしかったのなんの。臭みがまるでなくて、でもきっちりと
カツオの風味はあって・・・・満足満足。
やっぱり、東京で食べるカツオとは、一味も二味も三味も違う。
うるめや、鯖、他の魚もおいしくて、これは恐らく、お酒が飲める人に
とってはたまらないのでしょうねえ、と思いながら、私もウーロン茶で
十分満足。

以前、やはり出張で徳島に行ったとき、タクシーの運転手さんに、
「阿波尾鶏」(あわおどり!)がおいしいよ、と教えてもらい、お土産
にしたことがあった。家に戻ってきて食べた「阿波尾鶏」がとても
おいしかったので、今回も、タクシーの運転手さんに聞いてみた。

その運転手さんは、高知の美味しいもの、というよりも、美味しい
「食べ方」を教えてくれた。
高知の特産の、文旦(ぶんたん)や小夏。実がプリプリした美味しい
果物だが、それに、少しだけ、「塩」をつけて食べるとめちゃくちゃ
美味しい、というのだ。
グレープフルーツに砂糖、というのはよく聞くし、自分でもやったこと
はあるのだけれど、塩・・・という発想がまるでなかったので、「へー」
とびっくり。スイカに塩、のような感覚だろうか。

でも、運転手さんは、何度もそれを勧めるので、今度必ず、それを
試してみたいと思う。今回、残念ながら文旦も小夏も買えなかった
けれど、東京のどこかで見つけてみよう。

運ちゃんうそつかない、のである。のはず。
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小さな命

兄に子供が産まれたので、正真正銘の「叔母さん」に
なってしまった。「おばさん」とひらがなで書くと、
本当に「おばさん」みたいなので、この場合は、漢字で。

親戚が多いので、赤ちゃんに接することが多い私だけど、
久しぶりに男の赤ちゃん。両親それぞれのどこかのパーツ
を受け継いだ、可愛い可愛い赤ちゃんだ。

この小さな小さな命が、すくすくと自由に育っていきます
ように。お誕生、おめでとう。
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手嶋龍一『ウルトラダラー』

「ULTRA DOLLAR(ウルトラダラー)」
手嶋 龍一
新潮社

9.11同時多発テロのとき、前NHKワシントン支局長であった手嶋さんは
11日間連続の中継放送をされたそうだ。
あの状況の中、日に日にげっそりとしていく手嶋さんを、そう言えば、毎日
のように目にしていた。
緊迫した空気の中、決して愉快ではないニュースを、それでもあの穏やか
な口調で語っていた手嶋さん。その静かな語り口から、かえって何か深く、
熱いものが伝わってきていたように思う。

普段から、NHKのニュースのワシントンからの中継で、ホワイトハウスの写真を
バックにした手嶋さんが出てくると、なぜだか画面に目が行き、手嶋さんのたん
たんとした報道を見聞きするのが、好きだった。
とても大事なニュースを報道しているにもかかわらず、いつも同じペースで
無表情。だけど、とてもわかりやすく、静かで聴きやすい。

そんな手嶋さんがNHKから独立し、外交・ジャーナリスト、作家になっている
とは、全く知らなかったので、びっくりした。
そして話題作なので読んでみた。

内容は恐らく限りなく事実に近く重いために、小説としてしか書きようがなかった
のだろうと思った。きっと、とても細かい精密な取材がなされているのだろうけれど、
それを感じさせない、だけど、真実はしっかりと伝えている、というような、
まるで手嶋さんの、あのワシントンからの中継のそのもののような、そんな作品
だという印象を受けた。

そうかあ、それにしても、もうあの手嶋さんのワシントンからの中継を見ることが
できないのかあ。。。と思うと寂しいなあ。
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大須「ういろないろ」

♪白黒抹茶 あずきコーヒー ゆず さくら、.
七つの味を残らずポイ
ポポポイのポイポイポイ。
あおや~ぎういろう~食べちゃった~ぁ♪.

青柳ういろうのCMの歌、歌えちゃうなー。

羊羹のようで羊羹でない、あの不思議な食感と味。
ういろうが大好きです。
すっごい美味しい!!というものではないのだろう
けど、「好き好き」という感じ。

出張で名古屋に行ったので、当然、おみやげは、
ういろう。名古屋では、青柳ういろうよりも、この
「大須ういろ」だ!と昔聞き、それ以来、わたしも
名古屋に行くと、この大須ういろないろ を買うこと
にしています。(^¬^) よだれ~

大須観音近くの仁王門通りに軒を連ねる大須ういろ。
米粉と砂糖だけで造らている「ういろ」とその「ういろ」に
軽い羊羹の味を加えた「ないろ」 。
この「ないろ」は大須ういろだけの専売品
だそうだ。

普段は忘れてしまっているのだけど、たまに
すっごぉ~く食べたくなる、「ういろ」でした。
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水と空の間

先日、いとこのガラス作家 イイノナホの個展に行った。

彼女は、自身の作品集(写真集&エッセイ 3/5のひとり言日記参照)
を出したばかりだ。

今回の個展も、テーマは「水と空のあいだ」。
彼女の近年の作品が展示してある。希望者は、作品の注文もできる
ようになっていた。

子供の頃から、姉妹のように一緒に育ってきた彼女。最近、会うとき
にはいつも、彼女の三人の娘たちと一緒。
忙しく子育てをしている彼女にしか会っていないので、一体いつ彼女
がこんな作品を作っていたのだろうか!と、不思議なところで驚いて
しまった。

作品はどれもこれも、ガラスなのに暖かく、キラキラと綺麗で、この作品
の裏には、子供たちに向ける愛情のようようなものがある、ということを
ものすごく感じた。

好きなことをして生きる、ということは、なんと素晴らしいことでしょう。
自分の感性を、好きなものを通じて表現をしていくことの幸せが、彼女
の作品におしげもなく表れているように感じ、静かに感動したので
ありました。

水と空の間かあ・・・・
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サクラサク

サクラがサイタ!

冬の終わりから春にかけて、何やら精神的にもドタバタして
しまっていたのだけれど、どうやら、やっと、落ち着いてきた。
サクラサク。

本来、あまり春という季節が好きではない。
アレルギーがあって、やはりこの季節になると、くしゃみ鼻水
鼻づまりに悩まされるからで、せっかくの咲き誇る桜を見ても
常にあたまがぼーっとしている状態なのだ。

しかし!今年は花粉が少ない、とニュースでも言っていたけ
れど、本当に今年は楽だ。
持病の喘息にも久しくお目にかかっていない。
私のアレルギーはおとなしく身を潜めているようだ。

そんなわけで、今年の桜は、なんとなく精神的におだやかに
いられるせいもあって、とっても美しい、と思う。

実家の前の公園には、花見のために陣地取りをして、お酒
を飲んで騒ぐ人も居ない。ただただみんな桜の木を仰ぐように
上を見上げて、歩いているだけ。
とっても綺麗な桜並木です。
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