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イヌノキモチ

時々、我が家の犬たちは、何考えているのかなあ、と、彼らの顔を
見ながら考える。

じーっとこちらを見つめているので、何か言いたい、伝えたい、と思
っているのだろうとは思うのだけど、その瞳があまりにもキラキラして
いるから、彼らが考えていることをわかってあげたいなーーー、と
思ってしまう。

以前、犬の考えていることがわかる、という「バウリンガル」をもらった
ことがあり、我が家の黒パグに取り付けてみた。
これは、犬の鳴き声(声の波形)や行動を、科学的なデータに基づい
て分析する、というもので、いわば、犬語の翻訳機。
犬の首に音声をキャッチする小さな機械を取り付け、飼い主の手元
の子機?に、犬のセリフが表示される、というしくみ。
使用前には、犬の種類や誕生日、雄雌の別などをインプットする。

それによると。
いつものように、かわいらしい顔をした我が家の黒パグが、クーンと
言いながら、私の顔を見ていたので、「ちょっかちょっか、寂しいのかな?
よしよし、なでなでしてあげようねえ」とか言いつつ近寄ってみた。
すると、またく~んと鼻をならす。
かわいいねえ、と思い、手元の子機を見てみると。
「うるさい、あっち行け」というような文字が・・・・・がーん。

うーむ。これって、合ってるのかしら?(^^;ゞ

それを見て思ったのだけれど、もし人間用のこんな機械があったら、
ものすごい怖いことだよねー。

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『オリガ・モリソヴナの反語法』 米原万理

米原万理さんが亡くなったそうだ。56歳。

とても残念です。

彼女の本で好きな本はたくさんあるけれど、
幼少時代を旧チェコスロバキアのプラハで過ごしたという、エッセイ
の多い彼女の、これは初の小説。

スターリン統制時代の旧ソ連。「オリガ」という伝説の踊り子であり
主人公の舞踊の教師であった彼女の半生が、主人公の謎解き、
という形で、少しずつ明らかになっていく。

しかし、この不思議な本の題名。
オリガ・モリゾウナの反語法とは?

彼女の文章は、ピリリ!とした辛さがあり、ヒネリがあり、そこには
ユーモアがある。読んでいて、爽快である。

この本も、謎解きでありながら、ヒネリとユーモアで、この時代の
背景、残忍で過酷なこの時代を生き抜いた人々の姿が、悲しくも
力強く描かれている。
彼女のユーモアのエッセンスや、軽妙な文章は、そんな重く悲しい
話でも、なぜか、読後には爽快感がある。不思議です。

ベルリンの壁崩壊後、プラハ時代の友人たちの消息を確かめた
記録「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」も大好きな1冊でした。
彼女の文章を読むにつけ、面白い人生をおくっている人は、おもしろ
いなあ、と、とても魅力を感じていました。

ご冥福をお祈りします。
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「笑点」に座布団10枚!

子供の頃、日曜日の夕方に放送している「笑点」は、
なんだか、「サザエさん」を観るのと同じくらい、
夜の「日曜洋画劇場」を観るのと同じくらい、
うすら寂しいものがあった。

楽しい番組で、笑えるのに寂しい。
これは、楽しかった日曜日が終わり、明日からまた
月曜日なのだ・・・という、誰でも必ず味わったことの
ある(今でも味わっている)少し寂しい気持ちだろう。

久しぶりに「笑点」をまじめに観た。

今は、何度目かのお笑いブームで、テレビをつければ、
どこかしらで、必ずお笑い番組をやっている。
必ずどこかしらに、お笑いタレントが出てきて、ギャグ
やコントをやっている。
それはそれで、確かにおもしろおかしいのであるけれど、
やっぱり、「笑点」のような、なんとなく優しくて、
大爆笑にはならなくても、「うまいっ!」と唸ってしまう
ような「笑い」は、そこにはないような気がする。

いまや、こうやって「喋り」だけで、たくさんの人を笑わ
せることができる人がどれだけ居るのだろうか。

そんな事を考えながら観ていたら、あらためて「笑点」
って、めちゃくちゃ面白いよなあああ・・・・
と、つくづく感じた。

座布団10枚!
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日焼け防止

この夏は、真っ黒に日焼けしないように、
サンバイザーを被っていようと思います。

よろしく。
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『口笛とウクレレ』 関口和之 featuring 竹中直人

『口笛とウクレレ』 関口和之 feauturing 竹中直人

かれこれ、もう6年も前のアルバムになるのだが、
かなり大好きな1枚である!

ウクレレのアルバムというのは、結構聴くし、どれもこれ
も、お気に入りのものなのだが、中でもコレ!
サザンオールスターズの癒し系?ベーシスト関口さん
(愛称のムクちゃん と呼ばせてもらいましょう)が
ウクレレを、そして、あの竹中直人が口笛を吹いている。

BITTERSWEET SAMBA 
雨にぬれても
MOON RIVER
LOVE
私の青空
慕情

とにかく、ウクレレの持つ、のほほん、とした雰囲気に、
竹中直人の不器用な口笛が微妙なバランスでマッチして
いて、聴いていて、心地よい。

心地よいどころか、この口笛を吹いている竹中直人の顔
を想像すると、思わずにんやりとしてしまう。

ドライブで聴くのもよし、夜中にじめーっと部屋で聴くのも
よし、晴れた空の下、目をつぶって聴くのもよし、一緒に
口笛を吹きながら聴くのもよし。
ウクレレと口笛の持つ力で、「どこで聴いたっていいじゃないの」
というような、雰囲気になる。

このアルバムが出たときに、テレビ出演をしていたムクちゃん
と竹中直人。生で演奏するときに、笑ってしまって口笛を
吹くのに一苦労、という場面があり、かなり笑えました。

『口笛とウクレレ』のHP。
二人のプロフィールの写真や、「口笛のふきかた」、
「関口和之のポエム」など、こちらもほのぼの、いや、かなり
おかしく笑わせてくれます。
http://www.jvcmusic.co.jp/sas/ukulele/

やってみると、意外と口笛って難しい。(笑ってると絶対に
吹けないしー)

坂本九の「上を向いて歩こう」やビリージョエルの「ストレンジャー」
オーティスレディング「ドッグ オブ ザ ベイ」で口笛を練習しよう!

ところで、世の中には、れっきとした「口笛奏者」なる人も
居るそうです。日本にもすごい人が居るそうで、一度、
本格的な口笛、というものも聴いてみたいと思う。
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『世界の果てのビートルズ』 ミカエル・ニエミ

『世界の果てのビートルズ』

新潮クレストブックス
ミカエル・ニエミ

笑えるくらい、笑うしかないくらい、スエーデンの最北部、「世界の果て」
に育った「ぼく」。そんな村に育った「ぼく」の、だけど刺激的な日常。
そして、ぼくが始めて触れたビートルズのドーナツ版。
「ロスクンロール・ミュージッッス」(ロックンロール・ミュージック)。

ユーモアたっぷりのこの自伝的小説は、とにかく刺激的で、どこか
暖かい。世界20カ国以上で翻訳されたスエーデンの小説なのだけれど、
こういう感覚っていうのは、万国共通のものなのだなあ。

とにかく読んでみてください。

ところで、私よりも上の、いわゆるビートルズに刺激を受けて育った世代
の人たちの、「ビートルズとの出会い」聞くのが、結構好きだ。
皆、それぞれに、彼らの音楽やスタイルに衝撃を受け、皆それぞれに
何かしらの影響を受けている。
それが子供の頃だったりすると、尚更おもしろい。

私たちの時代では、すでにそんな衝撃を受けるようなものが少なくなって
しまっていたから、特に音楽で衝撃を受けた、ということが、とてつもなく
贅沢なことのように思えて、うらやましいのだ。

その話をする時、決まって、皆、すごく楽しそうな顔になる。
何もなかった時代の、そこに何かが現れるという驚きと喜び。

今私たちが何かに衝撃を受ける、なんて話は、たいがいが悪いニュース
に対して、だったりするような気がして、少し寂しい。
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ドラえもんが欲しい

gooのランキングのサイトで、
「ドラえもんひみつの道具の中で欲しいものランキング」
というのが、発表されていた。
いいね、いいね、こういうの。

もちろん、「どこでもドア」がダントツ一位であったが、男女別で見て
みると、ランキングに微妙な違いがあって、またおもしろい。

しかし!こうやってドラえもんのひみつの道具を見てみると、なんて夢
がいっぱいなのだろう~。本当に欲しいものばかりだし、しかも、すべて
シンプルなもの。ウキウキワクワクする。
大人になった今でも、このワクワクする気持ちに代わりがないことが、
なんだか嬉しい。

ひみつの道具にはどんなものがあったっけ?ちょっと見てみよう。

●どこでもドア
 ご存知、行きたいところにどこでも行けるドア
●タイムマシン
 どんな時代のどんな場所にも行くことができる
●タケコプター
 頭に付けると自由に空を飛びまわることができる
●ほんやくコンニャク
 食べるとどんな言葉でも理解でき、しゃべることが
 できるようになるコンニャク
●お医者さんカバン
 聴診器を当てるだけで、どんな病気にかかっている
 かわかり、また治療もしてくれる
●予定メモ帳
 書いたことが実際におきてしまうメモ帳
●グルメテーブルかけ
 食べたいものが何でも出てくるテーブルかけ
●災難報知器 
 自分に災難が起きそうになるとアラームで教えてくれる
●透視メガネ
 何でも透視することができるめがね
●ツキの月
 3時間だけ想像を超えるような幸運がおとずれる

まだまだあるのだけど、どれもこれも、全部欲しい。どこでもドアも
いいけれど、タケコプターも捨てがたい。
「ツキの月」というのが、結構おもしろい。想像を超えるような幸運って
どんなのかしら。ワクワク。

でも、なんだか、恐ろしいものもある。知らなかった。

●独裁スイッチ
 邪魔な人をこの世から存在ごと消し去ってしまうスイッチ

(^◇^;) こんなのあったら、怖い~。

今、私が欲しいのは、「ドリームジャンポ当たりくじ~」だ。
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築地林屋海苔店

築地林屋海苔店

海苔、と言えば、我が家は昔から、築地林屋海苔店。
たくさんのお寿司屋さんや、割烹店などでも利用されている
という林屋の寿司海苔。

おじいちゃんが生きていた頃からだから、もう何年だろう?
何十年?

とにかく、ここの海苔はおいしくて、築地の場内にある店舗
に、わざわざ買い行くのだ。この、築地の店に行って買う、とい
うのも風情があって、昔から大好きな行事?のひとつ。

3帖を四つ切に!とか、半切りに!と、サイズを指定する。
上とか、特上とか、ランクがいろいろあるのだけれど、どの
ランクの海苔も、パリパリと本当においしい。

ここの海苔を食べたら、他の海苔は食べれない!
(食べているけどね)

最近はインターネットで購入できるようになったようだけれど、
やっぱり、あの築地のお店で、「くださーい」と買うのが
よろしいようで。
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人間関係をさぼるな

サザンオールスターズを脱退した大森さんが、覚せい剤所持で逮捕された。

彼がサザンを脱退した、というニュースを聞いたときもそうだったけれど、
サザンが結成当時、おおらかに無邪気に音楽を愛し、バンドのために、メンバー
集めや、サザンのデビューのキッカケである、East Westへの参加応募に
一生懸命だった、という大森さんの姿が、目に浮かんでくる。

大好きな音楽をずっとやっていたはずなのに、どこでどうボタンを掛け間違えて
しまったのだろうか、と、ぼんやり考えた。
サザンを脱退してから、精神的に不安定だった、とある新聞には書かれていた
けれど、この数年間、大森さんはどんな事を考えながら、音楽をやってきたの
だろうか。

桑田さんが自身のラジオでコメントを発表した。鎮痛な声で、ギターで殴って
やりたい。と桑田さんらしいコメント。
叱ってくれる人(スタッフ)を見つけて傍におけ、人間関係をさぼるな。
という桑田さんの言葉が、とっても胸に響きました。

何があったかは知らないけれど、もしどうしようもなく壊れてしまってこんなこと
になってしまったのならば、どうか、また音楽を通じて、立ち直ってもらいたい、
と、そんな風に思う。
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41歳とはどのくらいか!

誕生日もすぎたというのに、従姉妹の家に遊びに行ったら、
サプライズ。彼女の娘たちが、お誕生日のお祝いをしてくれた。

お母さんが作ったケーキを、♪ハーッピバースデーイ トゥーユ~♪
と歌いながら、一生懸命運んできてくれた。
こんな可愛らしい、そして、とても嬉しい誕生日は初めてかな~。

どうもありがとうね。

そして、聞かれた。
「ねえねえ、41歳ってさあ、どのくらい?」

(^◇^;)

そうだよね。41歳って、一体どのくらいなんだろう?(^◇^;)
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IKEA船橋店に行きました~

何で日本にはないのかなあ?と思っていた「IKEA」がとうとう
船橋にオープンした!\(^o^)/

スウェーデンからやってきた家具とインテリアのお店。
ゴールデンウィークで混んでいるのを承知で、出かけてみた。
やっぱりすごい人人人!だ。
それでも、店内は広々としているので、そんなには気にならない。

IKEAの家具。
さすがにデザインもいいし、どの家具も機能的であり、そして
お手ごろ価格。それがイケアのポリシーだそうだ。

そして、何よりも、そんなビジョンの店だけに、店内の雰囲気が
とてもよい。まずは、ショールームで、いろいろな家具に直接
触れてみることができる。触ってはいけない、などということはなく、
どんどん使ってみて確かめられるのだ。
子供たちだって、「コラ!触っちゃだめよ!」「コラ!ベッドに乗っちゃダメよ!」
などと怒られなくても済むのだ。

ショールームには、いろいろなタイプの部屋があり(日本向けに狭い部屋に
なっているのがすごい!と思った)、この部屋の家具、全部で77,000円!など
と表示してある。ベッドルーム、書斎から子供部屋まで、いろいろな提案が
されている。
そして、ショールームでいいなあ、と気に入ったものがあれば、
マーケットホールでを購入することができる。

入口には、ショッピングリストやカタログ、えんぴつやメジャー、それ
からショッピングバッグなどが置いてあり、それらを持って、店内を
まわる。

広い店内、疲れたなあ、と思ったら、スウェーデンの料理が楽しめる
カフェなどもある。そこで一休み。
(と思ったら、今回はあまりの混雑でカフェには入れなかった。)

すべてバリアフリーなので、車椅子の人たちも買い物を楽しんでいた。
子供連れの人たちには嬉しい、託児所までついている!

そして何よりも!ペットが入店可能なのだ!\(^o^)/
これってすばらしいことだと思いませんか???
日本だと、家具屋なんかは、絶対にペットなんて入店できないよね。

ただし、バッグやケースに入れての入店に限っている。店内の連れ歩き
や抱きかかえはいけないし、託児所やカフェ、救護室への入室は不可。
これはアタリマエだよね。

ということで、生活に密着したものを、生活に密着した形で選ぶことが
できる、日本にはない形の店。
IKEAがどんどん日本に増えればいいな、と思う。

第二号店は、横浜港北に出来るようだ。
国分寺あたりにできないかなあ?
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愛ある動物病院

我が家の愛犬、ボンタ(父親の黒パグ)が我が家に来て間もなくのこと。

ワクチンを打つ必要もあり、近所に獣医がないものか、と探した。
今後もお世話になることだし、重要なことなので、いい獣医を探す
べく、インターネットなどでプチ調査をしたのだが、やぱり実際に
行ってみないとわからない。

とにかく、近所で少しは名前が知れ渡っているような動物病院を
発見したので行ってみた。
インターネットでもよく名前の出てくる病院だった。

待合室には、私たちの他にあと2匹の犬が診察を待っていた。
待っている間、む?むむ?と思ったのは、待合室に、そこの院長と
思われる人物(おじさん)と、芸能人が写った写真が、ところ狭し、と
飾ってあったのを見たときだ。

大体。どんなお店でも、芸能人の写った写真が飾ってあるところは
信用ならない、といつも思っているので、このときも、少し嫌な予感は
していた。
しかも、犬のこととは関係のないような写真なのだ。

少し嫌な予感を感じながらも、いよいよ診察へ。
なんとなく薄暗い診察室に行くと、先生が待っており、ワンちゃんを
診察台へ、と言われたので、診察台に、我が家のまだ小さかった
黒パグを乗せた。
その時、第二のむむむ!がやってきた。

診察台には、前の犬の毛がパラパラと乗っており、それを、さらーっと
ティッシュで拭いただけで、次の診察をしようとしているのだ。というか、
もう我が家の黒パグは、そこに乗っけてしまった。

なんとなくヤダナ、ヤダナ、と思っているうちに、とりあえずワクチンの
注射が打たれた。そうこうしているところに、待合室の写真に載っていた
院長と思われる人物(おじさん)がやってきて、我が家の黒パグのこと
をいろいろ聞いてきたのだが、なんと、第三のむむむむむむむむ!
がその時起る。

そのおじさん、いや、じじいは、そこでタバコを吸い始めたのだ。
診察室で!だよ!しかも、診察室の横には、入院中のワンちゃんや
猫ちゃんが、具合悪そうに、ゲージの中で横たわっているのに。
座ってタバコをすーっと吸いながら、我が家の黒パグのことを見ている。
ええええええ???と思っている間に、診察が終わり、イヤーーーな
気持ちのまま、病院を後にした。

今思うと、何故あの時、あの場で、たばこ吸わないでもらえます?と
言わなかったのだろうと不思議でならないのだが、あの時は、なんだか
あっけに取られ、一刻も早くあの場を去りたかったのだ。

病院を出たあとも、あのたばこの不快なにおいと、苦しそうなゲージの
中のワンちゃんや猫ちゃんたちの顔を頭を離れず、怒りがしばらく
消えなかった。

もちろん、その後も、あの動物病院には行ってはいないのだが、その
病院の前を通るたびに、あのイヤーな気持ちを思い出してしまうのだ。

幸運なことに、その我が家の黒パグのお嫁さんであるドナちゃんの
家族が獣医さんであり、その後の我が家のパグたちは、その先生の
愛情溢れた診察に、今も恵まれている。

先生、いつもありがとう!
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文旦の「塩ちょっと付け」にニヤリ

以前、出張で高知県に行ったときに、タクシーの運転手の方に、
「文旦をお塩にちょっとつけて食べるとおいしいよー」と勧められ、
ずっと気になっていた。

近所のスーパーで、文旦を売っているのを見つけ、さっそく購入。
少し不思議なくらい安かった。
恐らく、高知で売っている方が美味しいのだろうが、文旦は文旦。
「塩ちょっと付け」を試したいので買った。

高知の空港で見た文旦よりかなり小ぶりであり、分厚い皮を剥く
と、更に小さくなった文旦の本体が表れた!
まずは、素のままパクリ。
ほんのり苦くて、すっぱくて、甘くて、なかなかおいしい。

そして、いよいよ、「塩ちょっと付け」を試すことに。
これがなかなか、というか、かなり美味しい!
スイカに塩をつけて食べるのともちょっと違う、何とも言えない微妙
なバランス。塩をつけたことによって、文旦が、ぐーんと甘くなる。
塩の味と、文旦のほろ苦さ、甘すっぱさが、絶妙なバランスで
口の中でじゅわーっと広がる感じ。

やっぱり、タクシーの運転手の話は、本当だったのだ!

今度は、本当にもっとおいしい本場の文旦で、再度、「塩ちょっと付け」
を試してみたいものだと思う。

ごちそうさまでした!
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