ちょうど新年を迎えた頃の島田駅前。星空から粉雪が舞っています。「風花」と呼ばれる現象ですが、温暖化傾向にある近年ではこの現象も珍しくなりました。
さて、こちらは以前「あきんど入門」のカテゴリーで紹介した富山駅前の売薬さんの銅像です。
寒気団がやってくると、銅像もすっかり雪に覆われます。
そしてこちらは翌朝の様子。「風花」で驚いている場合ではありません。これが本当の「雪」のすごさです。この光景を見ていると、おとぎ話の「かさ地蔵」のおじいさんの気持ちがよくわかります。
今も日本海側を中心に雪が降り続いていることでしょう。「風花」しか雪を知らない地域に住む私にとって、本物の雪は驚くことばかりです。