劇場彷徨人・高橋彩子の備忘録

演劇、ダンスなどパフォーミングアーツを中心にフリーランスでライター、編集者をしている高橋彩子の備忘録的ブログです。

『ELLE japon(エル・ジャポン) 』6月号 渋谷慶一郎インタビュー ほか

2013-04-27 22:44:28 | 執筆
『ELLE japon(エル・ジャポン) 』6月号(ハースト婦人画報社)


◆ELLE Stage欄

インタビュー枠で、ボーカロイド・オペラ『THE END』のコンセプトと作曲を手がけた
渋谷慶一郎さんに、作品について教えていただきました。


ほかに、カンパニー・フィリップ・ジャンティ『動かぬ旅人』をご紹介しています。




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News Log オペラ演出ペーター・コンヴィチュニー インタビュー

2013-04-25 12:42:48 | 執筆
ニュースサイト「News Log」で、下記執筆しています。

◆オペラ演出ペーター・コンヴィチュニー インタビュー

5月1日~の東京二期会オペラ劇場『マクベス』を控えるコンヴィチュニーさんに、
オペラ演出に対するポリシーや、『マクベス』についてうかがいました。

記事は、コチラからお読みいただけます。




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朝日新聞広告特集「指定席」 佐々木蔵之介 インタビュー

2013-04-18 12:28:02 | 執筆
今日の朝日新聞広告特集「指定席」欄に、
私が書いた佐々木蔵之介さんのインタビュー記事が掲載されていると思います。



限られた取材時間ではありましたが、5月の朗読劇、そして
7月のマキノノゾミ作・演出『非常の人 何ぞ非常に』について、お話しいただきました。

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新潟日報 水谷八重子一人芝居『花影の花』公演評

2013-04-06 08:12:33 | 執筆
水谷八重子一人芝居『花影の花 ~大石内蔵助の妻、りく~』の
新潟初演の公演評を、本日の新潟日報に書きました。

私もまだ見ていないのですが(笑)、
新潟にお住まいの方は、よろしければお読みくださいませ。



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夢を見た日 ~新しい歌舞伎座 初日の第一部へ~

2013-04-02 17:46:58 | 観劇
待望久しかった新生・歌舞伎座の開場。
その初日の第一部へ足を運んだ。



最初の演目『壽祝歌舞伎華彩 鶴寿千歳』が始まり、
上手から春の君の染五郎、女御の魁春が登場すると、
二人が中央に着座するまで、拍手は鳴りやまず。
さらに、鶴の藤十郎に、盛大な拍手が送られた。

続く『お祭り』では、幕開きから「中村屋!」の大向こうが乱れ飛ぶ。
言うまでもなく、十八世中村勘三郎に向けられたものだ。
鳶頭の三津五郎を中心に、ゆかりの俳優たちがずらり。
花道から現れた勘九郎と七之助が連れていたのは、勘九郎の子息・七緒八2歳。
彼が名優になる日が楽しみだ。その第一歩に立ち会えたことが嬉しい。
なお、『お祭り』につきものの「待ってました!」「待っていたとはありがてぇ」の応酬はなし。
そうだよね、それは十八代目が言うはずだったのだから。

この2演目は、夢心地のうちに終わったというのが、正直なところ。
じっくりとドラマを楽しむことができたのは3演目めの『熊谷陣屋』。
玉三郎の相模、ドラマティックな役柄造形がさすがだ。その愁嘆は胸に迫った。
仁左衛門の義経にもうっとり。実に凛々しく美しい義経で、かつ、
弥陀六(歌六)と話す時は少年のころを思わせる闊達さを見せて魅力的だった。
そして、吉右衛門の熊谷直実。
しみじみと発せられた最後の台詞「十六年は一昔。夢だ夢だ」には
何とも言えない感慨が表れ、味わい深かった。

こうして振り返ると、いい演目立てだったと思う。
夢のように華やかな2演目を楽しみ、3演目め、
「有為転変の世の中じゃなあ」から「~夢だ」までの台詞にただただうなずく。

新生歌舞伎座には、前歌舞伎座の面影が、そこここに。
それでいて、違いもあり、当たり前だが、新しい。
変わっていないと涙し、変わった・綺麗になったとまた泣いて、
舞台上の俳優に目を輝かせ、同時にそこにいない俳優を想う・・・
人間というのはつくづく、業が深いなあ。

 

屋上庭園には、河竹黙阿弥が晩年を過ごした浅草の家にあった石灯籠や蹲踞も。



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『AERA(アエラ)』4/8号 文楽 竹本義太夫300回忌&文楽ゆかりの石塔修復

2013-04-01 00:02:38 | 執筆
『AERA(アエラ)』4/8号(朝日新聞出版)  
 


下記執筆しています。

■P.61 義太夫「墓」修復に文楽の志 

今年は竹本義太夫300回忌。この機会に文楽の技芸員たちが行う、
文楽ゆかりの石塔修復の勧進と、義太夫追善について、ご紹介しています。




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