10月21日(土)~22日(日)、台風のさなかの休日に、標記のイベントが阿波市で開かれて、書道文化学科の2年生が参加しました。2年生女子9名で集まって、大学の「学生GP」の活動として、学外で書道展示や作品販売をしています。西日本の出身の女子ばかりなので、「West Girls」という名だそうです。その時の写真データを持参してくれたので、掲載いたします。
標記のイベントの紹介冊子の表紙です。
その中の三浦醸造所という店のご主人が、メンバーの森川さんの知人で、依頼を受けたということです。
下記のHPをご覧ください。
実際のお店の外観です。
店舗内に、彼女たちの書道作品を11点展示し、書を使ったはがきやコースターなどを展示販売したそうです。
イベント中に来場した皆さんから依頼を受けた作品は、その場で揮毫してさしあげたそうです。
醤油ラベルに、お好きな言葉を書で書いて貼った商品は、大人気だったということです。
様々な学生有志グループの、自主的活動が活発になってきました。このような地道な活動によって、書道の魅力が徐々に理解されていくと思います。教員に言われて動くのではなく、このように学生が自ら発想し、学外の方と直接交渉して進めていくのが良いと思います。
社会に出て行ったときの実質的な力がつきます。
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