2月7日（水）午前中、3年生女子学生5名が、四国大学付属の西富田こども園で、毛筆体験授業の2回目をしました。この日は、人数分の毛氈と墨池を大学から持参しました。この方が使いやすいです。
この日は、最初に5種類の甲骨文のクイズをした後に、その文字を書かせました。この授業の手本、合計10種類のB4プリントはあらかじめホチキスで留めて生徒の席に配布してあります。
今回はひらがなの手本も5種類準備し、それぞれの手本を書いた学生が書き方についてこどもを前の机に集めて師範しました。この後にこどもたちは自分の席に戻って自分で書き始めます。時間内では4種類だけ扱うことができました。
授業が終わって、子供たちと同じ給食を私も学生たちもいただきました。この日はカレーライスの日でした。子供用で刺激の少ないカレーで、懐かしい味でした。
帰る時間になると、すでに作品が色画用紙の台紙に貼られ園内に飾られていました。
今年度の指導はこれで終了です。
次年度、11月～2月に、1月一度、硬筆・毛筆の指導を依頼されました。
学生にとっても、私にとってもたいへん良い経験になりました。