ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

3年生の一字創作書展

2019年10月23日 | 日記

10月23日(水)、書道文化館1Fギャラリーで、標記の展覧が行なわれていました。手前では郷音のお二人、前田さんと佐々木さんが今週末に徳島市の福祉施設「ユート・ピア」で実施予定の書道パフォーマンスの練習に余念がありませんでした。

いろいろなスタイルがあって楽しめます。

庭では、書道部の学生たちが、大学の芳藍祭で実施予定の書道パフォーマンスを練習していました。

11月9日(土)の実施予定です。練習は、私が帰宅する19時にもまだ続いていました。暗いグランドで、建物の明かりを頼りに練習している姿に、若者の情熱を嬉しく感じながら帰宅しました。学生の活動が着々と進んでいます。

 

 

 


両国本町商店街 インバウンド関連事業

2019年10月23日 | 日記

10月20日(日)、11~13時に、徳島市の両国本町商店街で標記の行事があり、「書雄」の組屋雄紀くんと西水渉くんが書道指導者として参加しました。また、四国大学の茶道部の卒業生や、有名連の「浮助連」の皆さんの企画もありました。私は、実家の災害復旧のために参加できませんでしたので、妻に協力を依頼しました。商店街の理事長の新居綾路さんや妻から写真データをいただきましたので掲載します。

「書雄」の後ろに飾ってあるのは、今年の4月1日の「令和」年号発表の際に彼らが仕上げた書道パフォーマンス作品です。

西水くんは風邪気味だったのですが、頑張って指導してくれました。通訳の女性もお一人いたのですが、受講者が多く手が足りなかったので、書雄の二人は英語も駆使しながら大活躍だったということです。

新居さんも指導のお手伝いをしてくださっています。右のスマートな男性外国人はロシア出身のビクターさんで、徳島でのボランティア滞在は2度目です。昨年、四国大学でも一度書道体験をしたことがあるので、慣れていて、他の外国人に指導もしてくれたということです。

自分の名前を漢字で当て字にしました。「グレン」さんは「紅蓮」と書いています。

書道と茶道の体験が終了した後に、全員で書いたウチワを持って新町川水際公園に行き、浮助連のご指導で阿波踊り体験をしました。書が書かれたウチワがとても映えています。

「アニエス」さんの当て字は「亜二江須」と書いています。

なかなか楽しそうな会でした。ボランティアで徳島に滞在している外国人のほかに、フランスとカナダからの観光客も参加しました。外国人は総勢では15名くらい参加されたということです。

この後は今年は11月17日(日)と12月15日(日)にも開催されます。その時は他の学生も参加する予定です。徳島のインバウンド対策もどんどん進んでいます。

なお、今週末の26日(土)・27日(日)は、先般の台風で延期されたマチ★アソビが開催予定です。2年生の松岡君と半田君の設立した「ART STUDIO NAOMI」が駅前のポッポ街中ほどの臨時店舗で出店します。春同様に、Tシャツ販売をするようですので、様子を見に行くつもりです。「シコダイ★アソビ」の店舗では、生活科学科デザインコースの学生が出店します。徳島の町がまたコスプレの観光客であふれます。ぜひお出かけ下さい。