ダイアモンド~原石さがし

結婚5周年を迎えた夫婦のマイペースな日記です。

披露宴6~花嫁の手紙

2005年07月25日 | Wedding Report
披露宴も終盤へ。


披露宴のクライマックスとなる花嫁から両親への手紙。
両家の両親が新郎新婦の前に呼ばれる。
手紙を読みながら涙してしまったわたし。

読みながらふと前を見ると、

あれ?お母さんがいない! 

涙をふくハンカチでもとりに行ったのかしら?

しかし、なかなか戻ってこないよ~。
お手洗行きたいのをがまんできなかったとか?

手紙を全部読み終わり、司会の上司が
『お母様は?』
と。。

わたしが聞きたいくらいよ~。本当、どこ行ったんだろう?
と思ってたら戻ってきた。

花束贈呈をし、無事おひらきとなるのだが
(司会、新郎挨拶を忘れた以外は。。)、
結局母はどこに行っていたのであろうか?

あとで母が

『ごめんねぇ~~。手紙聞いてたら、
小さいころのこと思い出して、がまんできなくてねぇ~~。』

どうやらトイレで泣いていたようだ。 

そんな母に妹は

『お母さん、どんなに泣きたくてもあの場を去ったらあかんやろ~』

と言ってくれたようだ。

翌月自分の結婚式がある妹。
今回のことで、自分は両親への手紙を読むかどうかかなり悩んだらしい。
また母が途中でいなくなったら。。
わたしの披露宴は小さなレストランだったからすぐ戻ってこれたけど、
大きな会場になったら大変だもんね。

でも、この花嫁の手紙を読んで本当によかったと思った。
大学入学から約10年実家を離れての生活で心配ばかりかけてきたし、
『お世話になりました』の一言も言えずにここまで来たから、
披露宴で両親への感謝の気持ちを伝えられて本当によかった。

翌日父親からメールが来て、

『本当にいい結婚式でした。父さんも母さんも感激しました。』

と書いてあった。
披露宴したくないって思ってたけど、両親のためにも、
ささやかながら披露宴をしてよかったと思う。
コメント (1)
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披露宴5~余興

2005年07月25日 | Wedding Report
余興1
友だち3人による歌。
最後の最後までどの歌を歌おうか迷ってた3人。
Kiroroの『未来へ』を歌ってくれました。
『未来へ』はわたしもひーちゃんもひーちゃんのお母さんも好きな曲。
歌詞がいいですものね。
ウェディングの曲って、微妙な歌詞もあるから気をつけないとですね。

余興2
友だち2人によるゲーム。
ゲスト参加型の3択クイズをしてくれました。たとえば。。。
 新郎が今までららさんについて一番驚いたことは?
  1.趣味が多いのでいろんな話ができる
  2. 朝ごはんにチョコレートを食べる
  3. 司会をしている上司のものまねができる
 正解は1です。実際はどれもできますけどね。すごく盛り上がりました!

余興3
わたしの義理の弟による歌。



弟の披露宴で歌ってた『らいおんハート』がとても素敵だったから、
ぜひわたしの時も、とお願いしたのです。
SMAPファンの友達も喜んでくれてうれしい!
実は上司もこの歌が好きで喜んで聴いてくださいました。

余興4
遠距離だったわたしたちの馴れ初めを知ってもらいたいと思い、
ふたりで余興(←今から考えると無謀ッッ)。
約8ヶ月の交際期間中に25回のデートをしたので、
25ラブの表なるものを作りました。 
ナンバーを言ってもらい、そのデートのひとつひとつでお世話になった人たちに
感謝の気持ちを伝えよう!・・・と思って考えたこの企画。
時間に押され4つで終わって、ただののろけになってしまいました。 
でも、うちの家族や友だちには、

ばかっぷるでおもしろかった
と大うけだったので、やってよかったと思いました。
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披露宴4~よく食べる花嫁

2005年07月25日 | Wedding Report
披露宴の席で、新郎新婦は料理があまり食べられないと聞きますよね。
お色直しで席をはずすし、友だちがお祝いを述べに高砂に来て、
お話したり一緒に写真とったりしますしね。
余興も新郎新婦を交えたゲームだとやはり料理食べてる場合じゃないし、
そうじゃなくても余興してくれてる方を見つめてないと失礼ですもの。

ひーちゃんとわたしもお料理食べれないんだろうな~、と覚悟してました。
途中でおなかすかないように、披露宴が始まる前に
カロリーメイトをふたりでかじって臨んだぐらいですから。

それがですね。お料理、ほとんど全部食べれちゃったんです。
お色直ししなかったので、ずっと席にいることができたのが一番大きい。
それから、小さなレストランだったので、
ゲストが高砂までなかなか足を運べないくらい
テーブルとテーブルの間がせまかった(ある意味さびしいですけどねぇ)。
あとは、余興で新郎新婦を交えたものもあったのですが、
食べながら参加できた、というわけです。

とにかくこのフレンチレストラン、お料理が超おいしいんです!!
ゲストの方々も大変よろこんでくれました。
わたしたちもお料理も楽しめてごきげん。


↑食べてる!食べてる!

3週間後、カメラマンさんがとってくれた写真が届きました
(250カットとってもらいました)。
披露宴の最中は8枚に1枚の割合でわたしのアップの写真が撮られてます。
やっぱり食べてる写真が多くて、おもいっきりお料理お口にほおばってます。
しかもぼやをかけてきれいに撮ってくれてて。。。微妙です。
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披露宴3~キュートなケーキ

2005年07月25日 | Wedding Report
レストランの入り口でカメラマンさんによる写真撮影。



やはりプロのカメラマンさんはいいと思います。
慣れているので、ポーズをとらせるのも自然。
仕事なので責任持って撮ってくれるから安心です。
写真撮影してもらってたら親族やお友達もやって来て、
みんなが写真撮ってくれてました。
通りすがりの人も写真撮ってくれました(携帯で)。



路地裏の隠れ家的存在のレストランだったので、
こんなところに新郎新婦??って感じでめずらしかったのだと思います。

披露宴は1時半スタート。
司会は職場の直属の上司にお願いしました。
というのも結婚が決まるよりもずっと前のこと。
まだひーちゃんと付き合い始めたばかりのころというのに、
どこから聞いたのか、上司が
『ららさんが結婚するときは、司会でも余興の歌でも
パワーポイントでも何でもしますよ。』
と、わたしが結婚することを前提とした話をよくなさるのです。
その言葉を覚えていて、ありがたく司会をお願いしたのです。

上司は20組以上のカップルの披露宴で司会をしたことがある
ばりばりのセミプロ。
終わってから友だちに『あの司会の人、プロなの?』って聞かれるほど。

新郎新婦入場!
ここでひとつのハプニング。
BGMはAlladinの『The Whole New World』でかわいらしく
入場しようと思っていたのですが、音が小さくて聞こえづらい。 
レストランの人ともっとよく打ち合わせしておくんだったとその時思いました。
ふだんレストラン営業で使うCDプレイヤーは小音なのだそうです。 
別件でもCDを使うので、
職場の友だちが職場までCDプレイヤーをとりに行ってくれました
(職場が近くてよかった~)。

余興のひとつとしてのケーキカット!
ケーキが現れたとき
わあ~、かわいい~
というゲストの歓声。

ひーちゃんとわたしからは斜め上からしか見えなくて、
どうかわいいのかわからなかったのだけど、あとで写真を見て納得!
本当にかわいいんです!

これです。


3段のケーキで、1番下が土台(この部分は飾りで食べられない)。
真ん中の段はシャルロットの中にムースのケーキ。
そして一番上段がハートの形のケーキ。
ハートのマシュマロひとつひとつにわたしたちの名前の
アルファベットが書いてあって感激!
デザートに出されたケーキ、お味も超おいしかった。
ファーストバイトは小口で食べさせあおうね、とあんなに言ってたのに、
ゲストにあおられたひーちゃんはスプーンにいっぱいケーキをのっけて
わたしに食べさせたのです。
大口開けてる写真。。。はずかしい。
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披露宴2~ゲスト

2005年07月25日 | Wedding Report
披露宴会場のレストランも決まり、次はゲストを決める段階に。

小さなレストランだったので、ゲストは最大39名まで。
お互いの両親と相談して招待する親族を決めた。
東京での披露宴。わたしはもともと東京の出身でないということと、
ひーちゃんやひーちゃんの家族は大阪からということで、
親族同窓会というほど招待できなかった。
両家の家族・親族が半分、職場の方・お世話になった方、友だちが半分。
お互いまだ招待したい人がいたくらいだ。

40名弱のささやかな披露宴だったが、
大好きな家族、友人たちに祝福されて幸せなひとときだった。
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ひーちゃんとららの披露宴1~まずは会場さがし

2005年07月25日 | Wedding Report
3ヶ月前結婚したわたしたち。
今日はわたしたちの披露宴について書いてみます。

最初は多くの友人たちのように、
手作り披露宴(友だちに装飾や装花、料理などをお願いして
開いてもらう披露宴)を考えていました。
しかし、多忙な友人たちにお願いするのは大変そうに感じ、
手作りウェディングはあきらめました。

結婚まであと3ヶ月。準備のことを考えると大変だ~と思い、
その時初めてマリッジブルーチックな気持ちを感じました。

ひーちゃんはそんなわたしを見て
『披露宴、やめよう』と言ってくれました。
わたしも披露宴がなかったらどんなに気持ちがラクだろうか、と思い、
披露宴なしの方向に話を進めていました。
しかし、親族中心のささやかな披露宴はしたいということになり、
会費制でレストラン披露宴をすることにしたのです。

それから約1週間レストランさがし。
挙式が東京なので、地方から来る方々のアクセスも考えて
銀座あたりで主にさがしました。 

ゼクシィやインターネットで探したり、適当に歩いて見つけたり
(歩きまわりましたよ、銀座の街を)。
実際7件ぐらい見学したと思います。
たいがい、一日1組、もしくは昼と夜に1組ずつで、
ここ素敵~って思ったところはもう予約済みでした。(大安だった。)
そのほか、2階が披露宴できるフレンチレストランなのだけど、
階段をあがってすぐ庶民的な日本料理屋さんがあってピンとこなかったり。
値段はリーズナブルだけど、ちょっとアンティークすぎたり。

決してゴージャスな会場を探していたわけではありません。
小さくてもいい、わたしたちふたりと家族と友人たちにとって、
ささやかに、でも落ち着きのある雰囲気のレストランを探していたのです。

レストラン探しに難航していたころ、
2年半前友だちが披露宴で使ったレストランのことを思い出しました。
その友だちに電話していろいろ聞いたあと、
レストランに電話をいれ仮予約。
ちょうどひーちゃんも東京に来るときだったので、
このレストランで試食&見学してから、
あと2件ほど見に行きました。
ひーちゃんもわたしも、試食したレストランが感じもいいし、
お料理もおいしいし、お店の人もいい感じだったよね、と即決!
そのレストランは銀座ではなかったのですが、
わたしの職場からも近く、交通も便利なところでとにかく最適条件でした。
1年半前に改装したそうで、友だちのときとは
ずいぶん雰囲気が変わっていました。
2年半前は黄色やピンクなどかわいいイメージだったのですが、

↑こんな感じ。

現在は白、茶色、こげ茶色とシックな落ち着いたイメージです。

↑こんな感じ。

オーナーシェフは腰の低い、とても感じのよい素敵な方でした。

わたしたちが予約を入れて3日ぐらいして
2組のカップルがわたしたちと同じ日に披露宴をしたいと見学に来たそう。
早く決めてラッキーだったな、とふたりでほっとしました。
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