ダイアモンド~原石さがし

結婚5周年を迎えた夫婦のマイペースな日記です。

クリスマスが近づく~

2008年11月30日 | お出かけ
お外ごはんをした日、
ひーちゃんの仕事が終わる夜8時ごろに待ち合わせ。


場所は、ポインセチアとLEDライトのきれいなツリーの前で。



かわいい~~
めちゃくちゃわたし好みのツリーです~

時間が遅かったので人通りも少なくし~んと一人座って待っていたんですが、
なんだかワクワクするような、楽しい気持ちで眺めていました。



食事の後も2人でちょっとぷらぷらしてみました。

するとまたもやかわいいツリーがっ





見てみて~。
テディべアのツリー





いくつくっついてるんだろう?
数えて数が当たったら抽選で何かもらえるようなこと書いてあったような・・・。


クリスマスのイルミネーションもとってもきれい。



パート先の近くのお家やうちの近所のお家にもイルミネーションが飾られ
クリスマスが近づいているのを日々感じています。


明日から12月。
今年のこの季節は、自分のことより他の人についてもっと心を向けたい・・・。
師走のあわただしさにかまけて
結局自分のことで心がいっぱいいっぱいになってしまった・・・ていうことがないように、
毎日計画を立てて、よい目標を持ってすごしたいです。

おそとごはん♪

2008年11月29日 | おそとdeごはん
仕事帰りのひーちゃんと待ち合わせてお外でごはん。

普段平日はおうちごはんな我が家ですが、
ひーちゃんが抽選で当たったクーポンがあったので行ってきました。
12月末までだったんですが、師走となると気忙しくなるし
「結局使わなかったね」で終わってしまうこともありうる・・・と予感。
早めに出かけました。


お食事はお豆腐料理の「梅の花」にて。
最近ひーちゃんは同僚の転勤の送別会やらなんやらで
お肉料理を食ぺることが多かったらしい。
野菜や豆腐などヘルシー系が食ぺたいっっということで「梅の花」になりました。



わたしたちがいただいたのは「しあわせご膳」。
いいネーミングだなぁ。

 
  

茶碗蒸しに豆乳なぺ、湯葉のお刺身。
手作り豆腐のあんかけ、麻婆豆腐。

おいし~い。そしてヘルシー


 


豆腐ステーキに天麩羅も~。
お豆腐料理はなんだかほっとするなぁ。






もう、おなかいっぱ~い。
その名のごとく、しあわせ~



デザートは柿のアイス。



柿はあまり好きではないのですが、
このアイスはとってもさっぱりしておいしかったです。


おいしいお料理をいただきながら、
ひーちゃんとゆったりと会話でいて大満足
とっても楽しい時間でした。

たまにはおそとでごはんもいいなぁ。
メニューを考えなくてもいいしね(←主婦)。

クリスマスリース☆

2008年11月28日 | フラワーアレンジメント
今日のお花のお稽古はクリスマスも近いということで、
クラス関係なくみんなクリスマスリースを作りました。

毎年リースを作りますが、毎回違う作り方を教えていただいています。
今回はオアシスは使わず、薩摩杉とお花を一緒にワイヤリングする方法です。





これが意外と手間も時間もかかりましたが
黙々と作業するのはわりと好きです。

並ぺて置いていると、先生が
「きれいに並ぺてるね。性格が出るね。」
なんて仰るものだから、みなさん
「ららさんのお家もきれいなんやろうね~。」
って。

えぇぇぇぇぇぇ

いえいえ、みなさんのお家のほうが絶対きれいですから・・・。
並ぺてしまうのはクセです・・・。ついつい。


ワイヤリングしたお花&薩摩杉をリース形にてぐすで巻きつけていき、
一周したらできあがり~。





サンクスギピングが終わり、もうすぐ12月。
リースが飾られ、我が家にもクリスマスシーズンが到来したようです





あ、今年のクリスマスは24日も25日もお仕事。
簡単なディナーを作りたいですが、何がいいだろう?

また買っちゃった

2008年11月27日 | はんどめいど
通勤途中にある手芸屋さん、ただいま会員さま特別セールをやっていて
会員価格からさらに20%OFF

ちょうどシーチングの布がほしかったので会社帰りに寄ってみると、
わたし好みのカットクロスがあるではないか~~っ
普通より小さめにカットしてあり、
果たしてこれが安いかどうかは謎なのだが、
かわいいと思える布に出会った時は買うことにしている。
次に来た時にもうなくて後悔したことがあるから。

それにわたしの作るものって小さいものが主なので、
ちっちゃめの布でも種類が多いほうがよかったりする。

またこうして布を眺めているとワクワクしてきた
最近ちくちくの時間がなかなか取れず、
作りたいものはあるのだが進んでいない。

来週こそはっ

おいものお菓子☆

2008年11月27日 | おいしいもの
このあいだの連休、お友達が我が家に来てくれたんだけど、
とーーってもおいしい手作りのおイモのお菓子を持って来てくれたの



ひとつめは「おいものパウンドケーキ」



本当は3層にしておいもが真ん中になるように焼いたそうなのだけど、
おいもの重みで下層になってしまったんだって。
でもでも、すーーっごくおいしかった~~。
おいものパウンド、わたしも作ってみよう~。



ふたつめは「おいもの羊羹」



これまたおいしかったよ~~
さつまいもの優しい甘みがヘルシー
羊羹が苦手なわたしもこの手作り羊羹はパクパクいけました~


お菓子作りもお裁縫も絵画もなんでも器用にこなす素敵なお友達。
またいろいろ教わりたいな。

紅葉の嵐山☆

2008年11月24日 | お出かけ
嵐山に行ってきました。

夫婦で嵐山は3回目ですが、今回は嵯峨野の竹林が見たくて
それをメインの目的で出かけました。

桂駅で乗り換えると、すごい人、人、人っ
そうだった・・・今はちょうど紅葉の季節、
各地からみなさん京都に紅葉を見に来てらっしゃるのね。
そういえば東京で仕事をしていた時、上司が京都に出張ということで
ホテルに予約を入れるも、さすがにこの時期は予約が取りにくかったことを思い出しました。


紅葉のことは全く頭になく混んでる時期に嵐山に来てしまったわたしたち。
渡月橋はいつもならスイスイと渡れるのに、すごい混雑でなかなか進まない~。


でもたしかに紅葉は美しかった

 

保津川下りする人たちも。






さてさて、今回のメインの嵯峨野の竹林で~す。




たくさんの竹がまっすぐに空に伸びていて
その緑の美しさにみとれてしまいました。





フッと深呼吸。
身体全体でリラックス。

森林浴ならぬ竹林浴?
わたしにとってこの竹林は心が清められるような神聖なものを感じました。

美しく神秘的です。





もっともっとここで時間を過ごしたかったなあ。
時期的に人が多いからゆっくりできるような雰囲気でもなかったけれど。
とても涼しいので次回は夏に来てみるのもいいかなって思いました。



トロッコ嵐山駅にて、持ってきたお弁当をいただいてから、
もう一度竹林を通って嵐山のメインストリートへ。
(次回はトロッコ電車にも乗るぞ~。)


嵐山の街はなんだか楽しい。
結婚して一週間後のゴールデンウィークに2人で
食べ歩きしたのがなつかしくて。


甘味処に入り「渋皮栗のARINCOパフェ」をいただきました。



マロンクリームにシフォンロールケーキ、渋皮栗、マロンアイスなど、
マロン、マロン、マロン。



おいしかった~ただ、わたしにはちょっと甘すぎたけど、
甘いもの好きな人にオススメです



それからフラッと立ち寄ったお土産屋さんで
ふと目に留まったものを買ってしまいました。

 

環境に優しい手作り台所洗剤に、手作り石鹸。
自分で作ったらいいものなんだけど、
やっぱり一人で作る自信がなくて買っちゃいました。

京都にも嵐山にも関係ないものではありますが、
買わずにおられなかった・・・。
紅葉に竹林・・・自然を満喫してエコを感じたからかしら?


紅葉の嵐山は初めてでしたが、とっても美しくよい思い出になりました。
嵐山は春夏秋冬、どの季節も趣きがあっていいところです。
また来ま~す♪

第3話「夢の宮中」

2008年11月21日 | 大長今
前回第2話のあらすじと解説をえらい気合入れて書いてたら
かなり疲れましたぁ・・・
なので今回からはなるだけ簡潔に書こうと思っております。(できるんだろうか??)


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母を亡くし一人で生きていこうとするチャングム。
山の中を一人で歩き、木の根で飢えをしのぎ、汚れた服を川で洗濯・・・。

→→まだ8歳のこどもが家も家族もなく必死で生きている姿を見ていたら
目頭が熱くなってきたわ
チャングムは亡くなった父母から生きて行く方法をしっかり学んだのね。
やっぱりチャングムの両親は素晴らしいわ。(フィクションだけどね)


チャングムはカン・ドックとその妻の家にひょんなことからお世話になることに。
酒を売る仕事をしているカン・ドックの家を手伝いながら過ごしていた。

ちょうどその頃、王である燕山君(ヨンサングン)の臣下たちは、
ヨンサングンの異母弟・晋城大君(チンソンデグン)をかついで謀反を起こすことを計画。

→→その中に後に大臣として出てくるオ・ギョモがいるんだけど、若干若い。


謀反の首謀者たちは10歳になっていたチャングムに
チンソンデグンの家へ酒を届け、チンソンデグンへの伝言も頼む。

→→チンソンテグンもやっぱりこの時点ではひげもなくて若いんだよね。
この後亡くなるまでの20~30年ほどを演じなきゃいけないから、
今は若く見せておく必要があるわね。


チャングムはチンソンデグンにあいさつをする前に
チンソンテグンの世話をする尚官に
「尚宮様、私を宮中にお連れ下さい」と頼み込む。
チンソンテグンはチャングムの望みかなえてやれと言う。

さて、臣下たちの計画した謀反は成功。
ヨンサングンは失脚し、チンソンデグンが第11代王として即位。
ある日チャングムの元に宮中からの使いが訪れ、チャングムは宮中に入ることになった。

→→女官になると「王様の女」ということになるので結婚もできないし、
普通の女性としての幸せってなくなるんだよね。
それでも女官になりたい人ってたくさんいたのね~。
この時代普通は職を持つことのない女性が
宮中で職を持ち王様に仕えるということに誇りを感じていたのだろうなぁ。
でもでも、女官になるにはチャングムのようにまだ小さなうちから
見習いとして訓練を受ける。・・・っていうことは、本人の意思で
女官になりたいと思う子ってほんのわずかだったんじゃないかなあ。
チャングムもなくなった母の遺言で女官を目指してたし。


チャングムの見習い同期生の一人、ヨンノは他の子よりちょっと年上で
寝るところを勝手に決めたりとなにかと仕切っている。

→→仕切るのはまぁよしとしても、チャングムの身分が低いからと
寝室から追い出して苛めたり。・・・っていうのはひどいと思うわ。
この子、大人になってからも出てくるんだけど、この時の意地悪な性格は
変わらなかったんだね・・・。


部屋からつまみだされたチャングムは、母の料理日記を探しに、
唯一仲良くしてくれるヨンセンと退膳間(テソンカン)へ向かう。

→→わたし、ヨンセン好き~
すごくかわいいんだよね。亀持ってたりして。
病気のお母さんのことに会いたくていつも泣いてるんだけどね。
この子、大人になってもチャングムとはずっと親友なんだけど、
弱弱しく見えて親友思いでいい子だな~って思う。


チャングムとヨンセンは退膳間へ行く途中、
王の執務室に向かってお辞儀をしている少女を見かける。
彼女の小さい頃からずっと好きだった青年が科挙に主席で合格し、
執務室で王から茶を振る舞われているのだという。
親の意思で女官にされた彼女は、
女官は王様の女であることと、もともと身分の差もあることで
かなわぬ恋に終止符をつけるため、お別れのお辞儀をしていたのだった。

→→この子が後にチャングムのライルとなるクミョン。
この頃は本当にいいお姉さん的存在だったんだけど。


退膳間にたどりついたチャングムとヨンセン。
チャングムは母の料理日誌を探している間、
ヨンセンが置いてあった食膳を落としてしまう。
物音に気づいたハン尚宮と女官(のちのミン尚官)が退膳間に入ってくる。
ヨンセンが落とした食膳は大切な王の夜食だった。
しかも今夜は貴重な牛乳粥。作り直しができない。
「王様のお夜食をダメにして、私たちは殺されてしまいます!!」と
パニックになる女官に、冷静に水刺間(スラッカン)へ行き何か食材を持ってくるよう言う尚宮。
ところがスラッカンは閉まっており、あったのはレンコンとしょうがだけ。
「これだけでお夜食を作るのは無理でございます。私たちは殺されてしまいます!!」
とまたもパニクっている女官に、冷静に皮むきを命じるハン尚官。

→→このハン尚官はチャングムの母、ミョンイの親友ぺギョンなのよね。
ハン尚官もチャングムもお互いの素性は知らないんだけど、
この出会いにわたし、ワクワクしてきたわ。
しっかし、水刺間の鍵がかかっていたのなら、責任者に言って
鍵開けてもらったらいいんじゃないかと思ってしまったのはわたしだけ?
王様のためなのだから、鍵ぐらい開けてって言ったら
みんな必死で助けてくれると思うよ~?って甘い?
きっとあのド迫力の最高尚官は王様以上に恐ろしい人だったんだろうなぁ。
人間、厳しさも大切だけど、こんな時こそ部下を守ろうよ~~。
でもこの時代じゃムリなの?・・・ってドラマごときに本気で考えてしまいました

しょうがをみじん切りにして料理するハン尚官。
その手際にうっとり
しょうがと蓮根だけでどんなお料理ができるんだろう?と
チャングムと同じくらいわたしもワクワクして見入ってしまいました。



・・・つづく。


追記
やっぱり今回も長くなってしまい、
こんな調子でちゃんと第54話まで感想が書けるのか??とか
途中で挫折しちゃうかも?とか
自己満足で書き始めたにも関わらずけっこう弱気なわたしです
一回目見たときはかなりスピードあげて見ていましたが、
やっぱり二回目はゆったりペースのため更新もゆっくりになっています。
焦らず見て、マイペースに書いていきます。

あったか豚汁☆

2008年11月13日 | おいしいもの
ご近所さんから里芋をたくさんいただいたので、
かなりひさしぶり豚汁を作ってみました。


わたしはこどもの頃から豚汁が大好きで、
大学時代一人暮らしをしていた頃は時間に余裕もあったのでよく作ったものです。
でも手間がかかる豚汁は、社会人になってから
ほとんど作らなくなってしまいました。
里芋の皮をむくのが面倒だったりするし。
で、結婚してから豚汁作ったのも実は今日が初めてでした。
(ごめんよ~、ひーちゃん。)

でも、やっぱ里芋いただいたら、作るしかないでしょうっ。

それが、作ってるとなんだか大学時代一生懸命自炊してたこと
思い出したりして(けっこうマメに料理するほうだった)、楽しくて~~。

里芋もいっぱい入れたけど、いろんな野菜を入れて具沢山の豚汁が出来ました。
寒くなってきたこの季節に、あったか豚汁は
ホントおいしくてうれしくなっちゃう。

面倒くさいなんて言って、ずいぶん長い間作らなかったけど、
これからたまに作ってみようかな。



中学の修学旅行

2008年11月08日 | 国内旅行
中学の修学旅行で行った姫路城、
約20年ぶりに夫婦で出かけた話は先日の日記に書きました。
(ひーちゃんにとっては初めての姫路城だったけど)
懐かしかった・・・というより、20年前のことってこんなに忘れてるものなのね
・・・という発見ばかり・・・

人の記憶って記録に残しておかないと曖昧になるよね~ということで、
今日は中学の修学旅行について書いてみたいと思います。
今さらどうして?って感もあるけど、当時の日記が残っているかわからないし、
どこかで記録に残しておいたほうがよいと思うので。おつきあいください。



前書き

わたしは高校の時、修学旅行がなかったので、
その分、中学の修学旅行は3泊4日でけっこう豪華でした
泊まったホテルは決して豪華でなく小さい旅館がほとんどでしたが、
お小遣いは12,000円持っていってよかったんです
(今はお小遣いどのくらい持っていくのか知りませんが、
当時にしては多くないですか?)



1日目~倉敷~瀬戸大橋~高松~

特急で新大阪駅まで行き、新大阪から新幹線で岡山県倉敷市へ。
倉敷ではグループ行動で、美観地区や大原美術館などを見てまわりました。
でも何をしたかは覚えてない~~・・・
友達と一緒にいろいろお土産を見ていたのは間違いないんだけど。
何買ったんだろうか・・・?
その時は見て回る時間も限られていたからか
美観地区がとても広く感じられました。
でも9年ほど前にチボリ公園メインに訪れた時はそうでもなく感じました。

倉敷からはできて間もない瀬戸大橋を渡り四国、香川で宿泊。
旅館でいただいた讃岐うどんがすっごくおいしかった~~
その時から讃岐うどんのファンです。


2日目~金刀比羅宮~小豆島~

金刀比羅宮(こんぴらさん)へ。
階段がめちゃくちゃ多くてきつかった~~
わたしの中では、ここの階段とのちに行く姫路城の階段がごっちゃになっていたよう。
たしか琴平さんが階段が多くて有名なんですよね?(調ベたら1368段だって)
そりゃ疲れるはずだわ~~。ホント、しんどかったもん。

それから小豆島へ~
たしか船で行ったんだったかな?記憶がかなり曖昧・・・。
「二十四の瞳」やオリーブで有名な小さな島です。
寒霞渓(かんかけい)や銚子渓(お猿さんの国)、オリーブ園など。
銚子渓のお猿さんに囲まれた記憶と、
エレクトーンの先生にオリーブ石鹸とオリーブチョコレートをお土産に
買って帰った記憶があります。
わたしにとって、この旅行の中で最も気に入ったのがこの小豆島でした。
今はなぜここが1番好きだったかって聞かれたら理由はあまりわからないんですが、
絶対また来たいって思ったところでした。
2日目の宿泊はこの小豆島でだったような気がするんだけど・・・。



3日目~姫路城~宝塚歌劇~京都~

小豆島から今度は姫路へ。
はい、先日訪れた姫路城です。なんだかぎっしりのスケジュールで
あまり姫路城のことは覚えてませんが、
次の宝塚がすご~~くよかった
宝塚歌劇団、花組の「キス・ミー・ケイト」を見ました。
宝塚ファンの友達もいたんだけれど、
正直それまでは宝塚にはあまり、というより全く興味がありませんでした。
おそらく演劇自体に興味がなかったんでしょうねぇ。
でもね、宝塚見て、その気持ちは180度変わりました。
とにかくすごかったんですもの。
演劇もおもしろかったんだけど(やはり覚えてはいないが)、
フィナーレはたくさんの人たちが出てきて歌も踊りもすごい上手で
これでもかっていうほどゴージャスな衣装を着た人たちがたくさん出てきて。
あの時聞いた歌が今でも耳に残っているほど。
「♪4週間のリハ~サ~ル、3週間で出来たら~、1週間の仕上げだ~、
そして今日が初日♪」
って今でも歌えます。
当時の花組のスターは大浦みずきさんやひびき美都さんらでした。
宝塚ファンの人ならわかるかな?

京都に宿泊。



4日目(最終日)~京都~

最終日は定番の京都。
クラスごとのバス移動で、前もって選んでいた3つの観光地を訪れました。
わたしたちのクラスはまず太秦映画村へ。
ここの記憶もあまりないんですよね。。
里見浩太郎さんがいたっていう噂しか聞いてない

お次は弥勒菩薩で有名な広隆寺に行ったような気がする・・・。
たくさん弥勒菩薩の像があったのはうっすら記憶にあります。

最後に清水寺。
このときは時間がなくて、着いたと思ったらすぐ引き返して
バスに乗ったような・・・。
清水の舞台なんて見てないよね???
受験用にお守り買いたかった友達も、その時間さえなかったと思う。
3つも周らず2つぐらいでよかったのかもなぁ。(経験者は語る)
なので京都の印象はほとんどなくて、とにかく忙しかった、というのが正直な感想{face_naki/}
でも大人になってから京都のよさを存分に満喫しています

4日間のスケジュールを終え、バスに乗って家路に着きました。


お小遣いの12,000円の使い道はほとんどお土産でした。
家族や親戚、習い事の先生に、といろいろ買っていた覚えがあります。
自分のものはほとんど買わなかったかも。なんかけなげだわ。
(・・・って本当はいっぱい自分のもの買ってたりして。とにかく記憶が定かでないのでね・・・。)


当時のわたしにとって印象的だったのはやっぱり小豆島と宝塚。
今でも行ってみたいと思っているけど、なかなか行けないものですね。
四国にも出かけてもう一度あの本場の讃岐うどんを食べたいっ。


以上がわたしの中学の修学旅行記です。
どこに行ったかは覚えてるけど、
よっぽどわたしの心を捉えたもの以外、内容はほとんど忘れてます。


地元の中学生の修学旅行の定番というと、
①東京・関東(東京ディズニーランド含む)
②京都・奈良
③大阪・広島
というコースだったんです(当時)が、
わたしたちの学年は盛りだくさんに行けてラッキーだったと思っています。
(忙しかったけど)

みなさんは、中学や高校の修学旅行、どちらに行かれたのかしら?
出身地によって行くところは違うし、海外に行った方もいらっしゃるのだろうなぁ。
よかったらお話聞かせてください。

第2話「永遠の別れ」

2008年11月04日 | 大長今
第1話も先がどうなるかハラハラでしたが、
第2話もハラハラドキドキ。そして大泣きでした


*****今日はあらすじを書きながら解説や感想を*****


チョンスとミョンイ、そして2人の娘チャングムは
白丁(ペクチョン)として暮らしていた。

→→当時の朝鮮王朝は儒教の教えにのっとり厳しい身分制度が存在。
両班、中人、良人、(、白丁)という順で
白丁が一番身分が低く、虐げられていたそう。
チョンスもミョンイも宮中で仕えていたこともあるので
それなりの身分だったはず。
しかし、チョンスが元妃殺害に関わった武官だったことや、
ミョンイが水刺間(スラッカン)内の権力争いに巻き込まれて
殺された(ことになっている)女官だったので、
白丁として静かに人知れず住むしかなかったんだよね。
でも身分は低くとも、家族で幸せに住めたらいいか
(ということで、わたしもチョンスとミョンイの生き方に賛成~♪)。



さてさて、娘チャングムは、とても利発的で学問好き。
両班(ヤンバン。将来、武官になる)の子供と一緒に遊んだり、
寺子屋に行って勉強したりして、母ミョンイにきつく叱られる。

→→この叱り方がね、チャングムのふくらはぎを何度も木の枝で叩くんだよぉぅ。
も~、体罰にしか見えなかったよーー。><
時代が時代だし、白丁が両班など高い身分の人と同じように学問をするだけで
身分不相応と殺されてしまうこともあったから・・・仕方がないんだけどね。
それでもチャングムの中で納得いってなかったのは、
チャングムのうちは本当の白丁じゃないことを知っていたからなんだよね。
というのも、ある日チャングムは父が武官だった頃の服と身分証を
見てしまって、「これはなに?」としつこく問われて
チョンスが言っちゃったんだよね。
「お父さんは昔、王様を守る武官だった」って・・・。
チャングムに希望を持たせてあげたいという気持ちから父は話してしまうんだけど、
そのことが世間にばれたら大変なことになるんですよ・・・。
父も母もチャングムも三人とも死ぬことになると。
とにかく危険な時代。後にも書くけどヨンサングン(王)がね・・・。
だから、ミョンイはチャングムを厳しくしつけていたのね
ミョンイも辛かったろうに

それにしても、ミョンイの料理の腕はすごい
料理するシーンがあるんだけど、さすが元水刺間(スラッカン)の女官。
ほうれん草の和え物みたいなのを作ってたんだけど、
手際もいいしおいしそうなのよ。
お料理上手で素敵なお母さん。
その上勉強もできて服を作るのも絵を描くのも上手だなんて自慢のお母さんよね。
チャングムも「わたし、お母さんのようになりたいの。」って言うんだけど、
チャングムだけじゃなく、わたしもそんな人になりたいし、
そんなお母さんになるのが夢
そしてチャングムのお父さんお母さんのような夫婦が理想なのだ。
お母さんはちょっと厳しいところもあるけど、
お父さんはちょっとこどもに甘いところもあるけど、
お互いへの愛がいっぱいで、見ていて涙が出てくるのです



一方、暴君・燕山君(ヨンサングン)。
叔母にあたるひとに手をつけたり、
女官を次々と寵愛してスラッカンを人手不足にしたり、
ちょっとしたことで部下に手をかけたりと、目を覆うばかりの暴れっぷり。

そんなヨンサングンが、母の死の真相を知っってしまった。
それはチョンスが常に怖れて続けてきたこと。

→→母の死の真相はヨンサングンの祖母のような人が伝えるのだけど、
このお祖母さん、かなり地味な服装(村人のよう)なのよね。
王様の実のお祖母さまなのに、あの格好でいいのかな?
廃妃された娘(元妃)の母だから?



母の死の真相を知り、母の処刑に関わった者たち全員を探し出し、
次々に処罰していくヨンサングン。
ゆくえのわからないものは、人相描きを貼らせて探すほど。
なんとその人相描きにはチョンスの顔も載っているではないか。
しかしチョンスは人相書きが貼ってあることすら気付いていない。

ある日、チョンスはチャングムと村のお祭りを見物に行く。
相撲大会で盛り上がる村人達。
チャングムは父にも出てほしいとせがむが、
チョンスは自分の身分からか、
身を隠すように生きている立場からか、出場を拒否。
ところがチャングムは無邪気に「私のお父さんが出ます!!」と
言っちゃうのよ~~。チョンスは困惑しながらもチャングムのために出場…。

→→あ~、嫌な予感がしてたんだよ~。
お祭りに見に行くときからずーーっとすご~く嫌な予感がしてたのっ。
チョンス、やっぱり娘に甘いからなぁ・・・。
お願いだから目立つようなことはせんといてくれ~~。><



もともと強いチョンスは楽勝。
すると相手が負けた悔しさからか、自分で腹を傷つけ、
「こいつが俺の腹を刺した」と言いがかりをつける。
観客たちの中に、チョンスが白丁だということに気付いた者がいて
騒ぎは大きくなり、人々はチョンスを責め立てる。

→→あ~あ、お相撲に出たときに、ここでなにか起こるって気がしてたのよ。
(きっとこの回を見た人はみな思ったでしょうけど。)



父が白丁だと言われ責められることに耐えられなくなったチャングムは、
つい「お父さんはぺクチョンじゃありません。王様をお守りする武官です!」と
叫んでしまう。

→→あぁ・・・言っちゃったよ・・・チャングム・・・



チャングムの発言から、チョンスが人相描きにそっくりだと気付いた者がいて、
チョンスは捕えられてしまう。泣き叫ぶチャングム。

→→ここ悲しすぎるよーー。あんなに優しくていいお父さんが
かわいい娘の一言で連れて行かれるなんて、せつなくて辛くて
も~、大変だったよー。チャングム、口を謹んで~って何度思ったことか。
でも、わずか8歳のこどもに口を慎めなんて難しい話よね。
それにチャングムもお父さんが白丁として罵られるのを見てられなかったから
武官ですって言っちゃったんだもんね・・・。
気持ちはわかるよ。辛いけど。



一緒に役人に連れていかれないように気遣った村人に言われ
一人で家に走って帰り、母に父のことを伝えるチャングム。
そしてチョンスの家族としてミョンイとチャングムも追われる立場に…。
ミョンイはチャングムを連れて村を出、
チョンスが捕らえられているという漢陽(ハニャン)
(現在のソウルあたり)へと向かう。

ミョンイは、尚宮(サングン)となっている友、ペギョンに手紙を送る。
ぺギョンは、ミョンイを助けるために口実を作って
最高尚宮(チェゴサングン)に許可をもらい外出するも
口実が嘘だとばれて、かえってあやしまれてしまう。

ぺギョンはなんとかミョンイとチャングムが
チョンスに会えるように手を尽くすと約束するが、
それをぺギョンのあとを追っていたチェ尚宮が目撃。
自分達のかつての悪事を知るミョンイが役所で供述したら
チェ一族の存続が危ういと感じたチェ尚宮は、
兄チェ・パンスルにミョンイを殺すよう依頼。

→→チェ尚宮って、強くなったよね・・・。というか悪くなったよね・・・。
前回、ミョンイ殺害(実際は死ななかったけど)のあとで悔いて泣いてたのに・・・。
完全に悪を悪とも思わなくなってしまったのね・・・。
あの涙はいったいどこへ・・・悲しいわ、チェ尚官。



ペギョンは、ミョンイをチョンスの処刑前にひと目会えるように手配。
そして当日、ペギョンは自分を尾行する女官(チェ尚宮の手下)に気づく。

→→あの手下の女官がかぶってたかぶりモンがものすごーーく気になる・・・。
そりゃぺギョンも気づくわ。



チェ・パンスルの手下は、ミョンイとチャングムを拉致。
ところが、チェ・パンスルの屋敷に「かくまっている罪人の家族を引き渡せ」
と役人が乗り込み、見つけ出されたミョンイとチャングムは役人たちに連れられていく。
ペギョンが密告したのだった。
ミョンイたちがチェ・パンスルに拉致されたことを知って、
命を救うためにはこれしかないと。

チェ尚官は、ミョンイが昔のことを全て話したら、
チェ一族が王族の暗殺を謀ったことまで明るみに出てしまうことを怖れる。
兄チェ・パンスルに頼んでミョンイを襲撃させ、
刺客が放った矢は、ミョンイの胸にも刺さってしまう!!

取り残されるミョンイとチャングム。
自分の命がもう長くないことを悟ったミョンイは、
チャングムに遺書を書こうとし、
以前チョンスから聞かされた『三人の女』の話を思い出し、
女に子が関係する『三人目の女』がチャングムであることに気付く。

ミョンイは、遺書に自分達夫婦が理不尽な仕打ちを受けて宮中を追われたこと、
そして夫婦にとって、娘のチャングムが幸せをもたらす存在であったことを綴る。

そこへチャングムが山で採ってきた食料を持って帰ってくる。
「お母さん、これを食べて。何も食べてないから元気が出ないのよ」
と言って、母の口に野いちごを入れるチャングム。
「とてもおいしいわ…」そう言って、息絶えてしまうミョンイ。
動かなくなったミョンイに、自分が病気の時にしてもらったように
野いちごを噛み砕いて口に入れてやるチャングム…。

チャングムに残された母の遺書。
『チャングム、水刺間(スラッカン)の最高尚官(チェゴサングン)に
なっておくれ。そしてチェゴサングンだけに受け継がれる秘伝の書に、
お母さんの無念を綴っておくれ』
チャングムは母の墓を作り、
女官としてスラッカンに入ることを決意…。

→→うっうっ。こんなに小さな子が一生懸命一人でお母さんのためにお墓を作って・・・。
でもこれからきっと強く生きていくんだよね。
それはお母さんが厳しさと大きな愛をもって育ててくれたから、
そしてお母さんのことが大好きだからできることなんだよね。
ミョンイはチャングムに遺言は伝えるんだけど、
決して強制をしないところが、またまた最後まで理想的の母だな~って
思ったのでありました。
チャングムには「多くの人を救う立派な人になる」という予言があるんだよね。
お母さんの遺言の「水刺間の最高尚官になる」ことでそれが成就するんだろうか?
と、ここでは謎だったのですが。


ではでは、第3話へ。

姫路城☆

2008年11月01日 | お出かけ
3連休一日目の今日、ひーちゃんと姫路城へ行ってきました。

姫路城は中学の修学旅行以来ですから20年ぶり。
あのときは修学旅行っていうことで興味があろうがなかろうが
コースだったので行きましたが、歩きつかれた以外はあまり覚えてなくって・・・。
で、もう一度ちゃんと見たいな~と思っていたところ、
来年修理が入るとか。
今年のうちに・・・というわけで早速行ってきたのです。


我が家から姫路までは新快速で一時間半ほど。
もっと遠くだと思っていたけど、それほど遠くでもないかも。
でも電車代、2人でけっこうかかりましたよ~。
ちょっとした小旅行です。


姫路は思っていたより都会でとてもきれいな素敵な街でした。
駅から伸びる広い道をまっすぐ15分ほど歩くと、
お城が見えてきました。





姫路城は1993年12月、わが国で初めて世界文化遺産に登録されました。
江戸時代初期に造営されたもっとも完成された城郭建築で、
壮麗な連立式の天守閣群をはじめ数多くの建物が築城当時のままの美しい姿で
今日まで残る唯一のお城なのだとか。


お城の周りにはお堀があり、きれいな橋を通って入ります。




きれいな門。




姫路城はその真っ白な美しさから白鷺城とも言われています。
(ほかにも由来はあるそうですが)



時代劇で江戸城の代わりにロケで使われたりします。
敷地面積が広くてとても美しいお城です。



壁には穴があいていて、ここから攻めてくる敵に向かって弓をいったのだそうです。

 
 

○や□、△、長方形、いろんな形の穴があいてました。
他にも敵から守るためにいろいろな工夫がなされていて、
この時代によくここまで考えて作ったよね~と感動しました。



はぁ~、お城を眺める度に美しくため息がでます。





お城から見渡す姫路の街並み。



ほらっ、都会な感じでしょ?



天守閣がとっても美しい。



中にも入ってみたのですが、写真撮るの忘れちゃいました。
でも中は暗くてそんなにおもしろいということもなかったような・・・。


ひーちゃんにとっては初めての姫路城、とっても楽しかったと喜んでいたので
よかったです。



それからお城の隣にある好古園という庭園にも行ってみました。




滝や小川、季節の植物があるとてもきれいな庭園でした。


なんと、鷺の親分もいたので驚きっ。



とっても優雅にたたずんでおられました。
それはやっぱり白鷺城だから??(でも親分は残念ながらアオサギなんだよね。)