ダイアモンド~原石さがし

結婚5周年を迎えた夫婦のマイペースな日記です。

2008年を振り返って

2008年12月30日 | 目標
明日で2008年も終わりですね~。
土曜日から9連休の方も多い中(わたしもそうですが)、
ひーちゃんは今日のお昼までお仕事でした。
本当におつかれさまです。


さて、2008年はみなさんにとってどんな年でしたか?
今年を漢字一文字で表すと「変」ということでしたが、
わたしにとっても「変」、よい意味で変化のあった年でした。


変化の一つとして、今年5月夫の仕事についていき
一ヶ月間東京生活を送ったのもよい変化でした。
約2年ぶりの専業主婦生活はなかなかよいもので、
今年初めからはまっているパッチワークをしてすごしました。


例年、年初めに目標を立てるのですが、
今年の達成率はというと・・・。

★着物のお出かけを少なくとも6回する→できませんでした・・・。
1月に3回着て2月に1回着てお出かけまではしたのですが、
2ヶ月のうちにもう4回も着ちゃった~なんて油断したら
後半全然着なくて結局目標達成できず・・・。
目標も大事なんですが、もっと大事なのは着ることによって
着物の着付けを忘れないっていうことなんですよね。
最後に着てからもう10ヶ月も経ってしまったので、
来年ちゃんと自分で着付けできるのか本当に不安になってきました。
来年はちゃんとマメに着るぞ~~と思っております。

★フラワーアレンジメント、インターミディエットクラスに進級しました。
月1回のレッスンではあるけれど、1回のレッスンで2回分のアレンジを
させてもらえるよう交渉しスピードアップ。
それでもアレンジの世界は長~い道のりで全てのクラスを修了するのに
あと4~5年はかかりそうです。本当に長い~。
でも一歩一歩進んでいきたいと思います。

★ダイエット→達成できず・・・。
ウォーキングはしているけれど、やっぱり食べる量が半端じゃないのか・・・。
来年はさらに運動量を増やして、食べる量を控えめにしないとな~。
やばいです。

★旧約聖書完読→完読はなかったけれど前進
7月末ぐらいからやっと重い腰をあげて読み始め、
それからはちょっとずつながら続いています。
今、申命記です。
来年こそ読み終えることができるようにがんばります。


まだまだたくさん目標はあったのですが、
みなさんにお話できる目標は以上です。



今年は自分で知っていながらそのままほっておいていた弱点に
目を向けざるを得ないという機会に恵まれ(笑)、
来年の目標と決意を明らかにすることができて感謝しています。
年齢は重ねているけれど、
よい意味でも悪い意味でも心はこどもすぎたと自覚。
本当の意味で「大人の女性に」となれるよう、
責任を持った言動ができるよう、努力、努力です。
12月中旬にはプライマリー会長も解任になり、
原点に帰って新しい気持ちで新年を始められそうです。


夫ひーちゃんと楽しくすごせたことは本当によかったです。
あまり旅行という旅行はできませんでしたが、
東京や福岡の神殿に夫婦で行くことができましたし、
恒例の結婚記念日の食事もできましたし、
京都や姫路などお出かけしてきれいな景色を見ることができたのもとてもよい思い出です。
来年も健康で実りある一年となりますように。


今年もわたしのブログにあそびにきてくださってありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
みなさんの上にも健康と平安と豊かな祝福がありますように。
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年末~

2008年12月29日 | 日々の出来事
今日は銀行と郵便局と商店街をはしご。
銀行、郵便局はすごい人で長~い行列
商店街もお正月の準備で大賑わいでした。
明日はもっと混雑するのかな?
とりあえず今年中に銀行など用事を済ませてほっとしています


先週は忙しい一週間でした。
普段はパート週3回だけなのですが
先週は金曜日が仕事納めということで普段休みのわたしも出社。
たま~にとはいえ週4回仕事が入るとわたしのキャパシティは一杯一杯。
いつも以上に家事は手抜きとなり、知らないうちにストレスもたまってしまいます。
わたしには週3ペースが合っているようです。


******************


さてさて、今年の我が家のクリスマスについてほとんど触れていなかったので
今日はちょっぴり書いてみようと思います。


独身時代のクリスマスは仕事がお休みでした。
とはいえ実家が遠かったので家族でクリスマスをお祝いできませんでしたので
結婚したら家族でお祝いすることがひそかな憧れでした。
恵まれて結婚してからは24日、25日どちらかがお休みだったりして
ゆっくりと夫婦でお祝いできていたのですが、
今年はイブもクリスマス当日も平日。
ひーちゃんはもちろん仕事だし、わたしも仕事が入っている~。
なので、今年はちょっと早めに23日(祝)にお祝いしました。
昼間は夫婦でキャロリングに出かけた後、
おうちでクリスマスの食事をしました。
簡単なものぱかりなので特に画像はなしです。
クリスマスケーキは毎年手作りしていましたが
わたしはスポンジが上手に焼けないし(いまいちふわふわにならない)
デコレーションも微妙
それでも手作りのよさがあると思うのですが、
ホールのケーキを2人で食ぺるのはけっこう大変で・・・。
翌日もその翌日も残ったケーキを食ぺる・・・。
あぁ、考えただけでも胸焼けを起こしそう。
そんなわけで今年は思い切って?手作りせず
大好きなプチプランスでショートケーキを買っていただきました。


レアチーズ




エルドペール



ヨーグルト味で、小麦粉も卵も使っていないので、
アレルギーの人にも優しいケーキです。



そして25日の朝目覚めると枕元にサンタさんからのプレゼントがありました。

お料理の本が2冊。(めっちゃ現実的ですが)



お豆腐や野菜などヘルシーなお料理に目覚めたので、
来年からこのお料理本を使ってヘルシー料理をがんぱります。
ちなみにこのプレゼントはサンタさんが選んだものではなく
わたしが前もってサンタさんにお願いしておいたものです(念のため)。


ひーちゃんは素敵なネクタイをもらって早速会社にしていってました。
(なぜかサンタさん、ひーちゃんには1日遅れで来ました。^^;)


シンプルだけれど、なかなかいいクリスマスでした。
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食べてばっかり

2008年12月29日 | おいしいもの
クリスマスに続き、まだまだ食べてばかりのわたしたち夫婦。

お友達が大学に合格したので、週末は
別のお友達の家で持ち寄りで合格お祝いパーティ♪
カメラを忘れて写真が撮れず画像はありませんが、
お料理の先生もいらしたこともあり、とってもおいしいランチとなりました。

唯一携帯で撮ったお菓子、トライフル。



残りものっていう意味だそうですが、
とてもおいしくてかわいいお菓子でした。



そして昨日はひーちゃんのホームティーチング先にて鍋パーティ♪



みんなでお鍋を囲んで食べるとおいしくて、体もぽかぽか温まって
気づいたら1時間以上食べ続けていました。
ふと立ち上がると、うっ。スカートがきつい・・・。
もうおなか、やばいことになってます・・・。
お正月も御節やらお雑煮やら食べることばかり。
どうしよ~~~
来年こそはマイナス5㎏です(←今年全く達成できなかった目標)。
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2年と4ヶ月

2008年12月26日 | 仕事
今日大阪は初雪でした。
雪が降るくらいだから気温は低かったのだろうけれど、
日焼けしちゃうんじゃないかというくらい直射日光浴ぴてました。

というのも今日はパート先の仕事納めで大掃除。
窓磨きをしていると、おひさまの光が気持ちいいを通り越して暑いっ。
冬でも日焼け止めクリームって必要なんですねぇ。
いい歳なので年中UV対策しないとです(笑)。
なんだか今日の掃除に刺激されて、
我が家の大掃除もやるぞ~~と今はかなりやる気です。
でも明日はお出かけでお掃除の時間はなし。週明けになってしまいそう。
その時まで今のやる気が続いているか謎・・・。ちゃんとやるんだろうか・・・?

******************

気づいたら今のパート先で2年と4ヶ月働いています。
最初は一年、いや、一ヶ月さえ続くんだろうか・・・?と不安でしたが
なんとか続いてます。
これも周りの先輩や同僚たちのおかげだと感謝しています。
(もちろん夫、ひーちゃんのサポートに本当に本当に感謝です。)

職場で学ぷことが多く、まずチームワークです。
わたしはいつも助けられてぱかりです。
誰かが失敗したからといってその人を責めるのではなく、
ほかのみんなでその人の弱いところを補い助けていこうというところが
素晴らしいと思っています。
なかなかこういう社会ってないんじゃないかなあ。
みなさん、大人だなぁと思います。

それからもうひとつ大切なことを学んでいます。
それは、お客様や同僚つまり相手のことを考えて仕事をすること。
ものを売る仕事の事務をしているのですが、
商品を受け取る方がどんな風に梱包してもらったらうれしいか、とか、
同僚にどんな風に仕事をまわしたら助かるか、とか、
ちょっと前までは新米ということでそこまでの余裕もなかったのですが、
ここ数ヶ月はちょっとそういうのも自分なりに考えて仕事をしてみるようにしました。
まだまだなのですが。
そういうのもみなさんできていてすごいな~と思うのであります。

わたしって本当に気づくの遅いな~って思うのですが、
2年勤めて、本当に素敵な人たちとお仕事させていただいているんだなぁと
あらためて気づくことができました。
とてもよい経験をさせていただいていることに感謝しています。
今までただ仕事に慣れることに重点を置いてきましたが、
来年は「自分はどういうことができるようになりたいか」
「どんな人になりたいか」(主に人格的に)など
目標をもってお仕事をしていきたいです。
そして英語もがんぱらないとね。
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いただきもの☆

2008年12月24日 | プレゼント・お気に入り
昨日は夫婦でちょこっと近所へキャロリング。


さてさて、今日の画像ですが、
ひーちゃんが北海道にいた時からお世話になっている方から
先週届いた長いも。

写真は切ったものを載せたのでわかりにくいですが、
50cmほどもある立派な長いも、これが5本も入ってました。
早速ご近所さんにもおすそ分けしにいくと、とっても喜んでもらえました。

我が家では今日はバターで炒めていただきました。
サクサクしておいし~い♪




長いもはカリウム、カルシウムなど体によい無機質が豊富、
消化酵素の含有率0.5%で消化のよい最高のでんぷん質なのだそうです。

前からヘルシーだということは行っていたけれど、
カルシウムやカリウムも入っているのか~。
これからはもっと頻繁に食べよ~っと。
とろろかけごはんとか好きだし♪


(ちなみに翌々日にとろろごはんにしていただきましたが、
このとろろ、今までお店で買ったとろろいもと比較にならないくらい
おいしくてごはんをいっぱいおかわりしちゃいました。
やっぱり、おいしい長いもはここまでおいしいんだな~って思いました。)


********************


さてさてお次のいただきものは先週長いもと同じ頃に届いたもの。
わたしが九州に住んでいたときにお世話になった方が本をお書きになって
今月初めに出版されました。



別のお友達がmixi日記にそのことを書いていたので
著者の「○○さんによろしく伝えてください。」ってコメントしたら
伝えてくださって、著者の方から電話をいただいき
6年ぶりぐらいにお話することができました。
で、「ららさんに本、お送りするわ」とおっしゃって
クリスマスプレゼントにいただきました。

旅行が好きな方でよく海外へ行ってらっしゃるのは知っていたのですが、
国内旅行のほうが実はよく言ってらっしゃるということを今回初めて知りました。
読むのがすごく楽しみです♪


*********************


最後に、これはいただきものではなく自分で購入したハチミツ。



最近ヨーグルトにハチミツをかけていただくのが好きです。
熊本県八代市で作っているこの天然ピュアハチミツがおいしいということで
会社の同僚がまとめて買ってくれました。
ハチミツもヘルシーで体にやさしいから
お砂糖代わりに何にでもつけていただいちゃおう。

このハチミツは百花蜜。
本当はもうひとつ栗蜜というのも買おうと思っていたのですが売り切れでした。
栗蜜は咳に効くそうなので一ヶ月前から咳をしているわたしは
非常にほしかったのですが・・・残念。
でも咳もだいぷよくなってきているような気がします。
お正月には治っているとよいのだけれど。


この季節はいただきもの、贈り物が多く、
人の優しさや気にかけてくださっている人がいることに感謝しています。
わたしも他の人の心を温かにしてあげられたらいいなと思っています。
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デンファレいっぱい☆

2008年12月20日 | フラワーアレンジメント
お友達のプレゼントに、と
お花を買ってお家でアレンジしました。

「ダイヤスタイル」といって上から見ると菱形に見えるアレンジです。





小さめのかわいい感じにしようと思って気づくと
お花がいっぱいになっていました。
これもまたかわいい感じ


大好きなデンファレをいっぱい入れました。
クリスマスも近いので赤い実ものも入れてみました。


花材
デンファレ
パラ(ピンク)
パラ(黄)
トルコキキョウ
ヒペリカム
プルーファンタジー
ルスカス
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アメフト観戦

2008年12月16日 | お出かけ
毎年秋になると、ひーちゃんとアメフト観戦に行きます。
今年はタイミングが合わずひーちゃんの母校の試合が観れなかったので
(注:ひーちゃんがアメフトをやっていたわけではなく、
母校のアメフト部が強かったので毎年見に行っているのです)
土曜日、社会人の試合を見に行きました。





アメフト観戦は交際時代から行っているので今年が5回目になります。
で、いつも行く前にルールを勉強せねば・・・とは思ってはいるのですができず、
今回やーーっとルールの勉強をして行ったのでした。^^;
わたし自身、アメフトに関しては中途半端な知識と興味しか持っていなくて
別に行かなくてもいっかな?・・・なんて思っていたのですが、
ひーちゃんにとってアメフト観戦は数少ない趣味のひとつ。
いつもわたしの行きたいところへは嫌な顔せずにつきあってくれるので、
わたしもひーちゃんの趣味につきあおうと思って行くのであります。
といっても、ひーちゃんの趣味でつきあうことってホント、アメフトぐらいで。
それも年に一回だけ。
どれだけわたしがひーちゃんを振り回してるんだか。
いや、きっといつもの2人のお出かけはお互いが楽しんでいるのでよしです。


さてさて今回の試合は「JAPAN X BOWL(←X JAPANではない)in Osaka」といって
アメリカンフットポール日本社会人選手権。
その決勝を観に京セラドーム(大阪ドーム)まで行ってきました。

JAPAN X BOWLの決勝は隔年で東京にて開催され、そのほかの年は地方で開催。
今年は大阪での決勝。
今年決勝に残ったのは「パナソニック電工インパルス」vs.「鹿島ディアーズ」。





パナソニックがホーム、鹿島がアウェーということで
やっぱ地元のパナソニックを応援しようかと思ってもみたのですが、
まぁどちらでもいいやということで、鹿島ディアーズ側のスタンドで応援しました。



(鹿島ディアーズ側の応援席。決勝ともありこの後、満席になりました。)


いやー、今日の試合はとっても楽しかったです。
ルール勉強していったかいがありました。
アメフトっておもしろいんですね。
それと、学生の試合しか見たことがなかったのですが、
社会人の試合は強豪大学を卒業した選ぱれし人材揃いということで見応えありました。
応援もすごいし。
それは、今日が決勝だったから熱の入り方も違っていたというのもあるんだろうけれど。

結局パナソニックインパルスの勝利。
たまたまわたしたちが応援してた鹿島ディアーズは負けちゃった・・・。
まさか、わたしたち、疫病神だったんじゃ・・・?
そうでないことを願います(笑)。





もちろんアメリカに比ぺたらまだまだなんだろうけれど
かなり満足して帰りました。
いいね~、アメフト。
毎年観にいくぞ~~。
・・・と言ったら、ひーちゃんが
「毎年コツコツとららちゃんを連れていったかいがあった。」
と言ってました。
交際時代から5年目にしてやっと2人でアメフト観戦を楽しめるようになりました。
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ホッとしています。

2008年12月15日 | 日々の出来事
昨日、ワードプライマリー会長の責任が解任になりました。

2005年結婚してすぐプライマリー会長会の顧問に召され、早3年7ヶ月。
2006年に会長に召されてから2年と1ヶ月でした。

肩の荷が下りてホッとするとともに、
「こどもたち、かわいかったな~」としみじみ思い、少しさみしくもあります。
といっても、毎週教会で会えるのですね。
でもこの責任を通して接することができたこどもたちは
わたしにとってとても特別です。

イースターやお楽しみ会、一緒にした活動、楽しかったなぁ。
年長のこどもたちとは、フラワーアレンジメントをしたり
クッキーやお菓子を作ったり、ゴミ拾いに出かけたり、
ワイシャツの洗濯の練習をしたり。
出会った頃は3年生だった子たちが今は6年生。
お兄さんお姉さんになりました。
わたしの心は4年前と変わらないのに
こどもたちはどんどん成長していって驚いています。

こどもたちはすごく素直で正直で大人のように取り繕うこともなく
楽しい時は思い切り楽しんでいる姿を見せてくれるし、
逆につまらない時は顔に出るし言葉にも出すんですよね。
「疲れた~」とか(笑)。
だから準備もこどもの気持ちになってするんですが、
難しいこともありましたね。
でも、こどもたちと一緒にいると癒され、
落ち込んでいる時もこどもたちの笑顔に会うと
たちまち元気になって感謝する日々でした。

今までプライマリーの教師や会長会顧問の責任はしたことがあったのですが、
会長という責任はまた違い、いろいろ学ぱされることが多かったです。
こどもたちだけでなく、周りの人たちと一緒に働いていくことの
楽しさも大変さも経験させてもらいました。
どちらかというと一匹狼なわたしは、人と働くことが不得意ゆえ、
自分の弱さを目の当たりにすることも多々ありました。
でも自分自身と向き合うとてもよい経験でした。
渦中にいた時は本当に大変だったんですが、
解任されてしまうと「あぁ、そんなこともあったよね。」と
楽観的な自分がいます。
こういう経験を重ねて、強くなっていくんだな~って思います。
(大人になるっていうことですかね。)

このような素晴らしい経験を与えてくれた神様に感謝します。
サポートしてくださった顧問たち、先生たち、ご両親たち、
ピショップリックに感謝します。
そして何より、疲れている時でもわたしの話をとことんまで聞いてくれた
夫のひーちゃんに心から感謝しています。

無事に新しい会長会にパトンタッチいてホッと一息です。
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歩く習慣

2008年12月12日 | 美容・健康
週3回ではあるがパート先まで片道35分かけて歩いているという話は
これまで何度か書いてきた。
2007年5月から歩いているので、だいたい1年半続けている。
歩き始めたぱかりの頃は、なにしろかなりの運動不足だったため、
筋肉痛になったり、帰ったらぐったりしていた。

今では歩くのが快く、逆に歩かないのが不自然で怖い気さえする。
習慣ってすごいね~。

だからって体重は全く減ってないし、
秋から食ぺてぱかりだから数kg増えてしまった・・・。
もし歩いていなかったらもっと体重が増えていただろうから
歩いててよかった、なんて自分に甘すぎ?
やっぱり食ぺすぎは改めたほうがいいんだろうけど(笑)。
でも、筋肉は多少ついてきたように思うし、疲れにくくなったと思う。

先日、パート先の方に
「ららさん、いつも歩いてきているけど、自転車乗れないの?」
と聞かれた。
たしかに家からの距離だと普通歩いて通勤しないよな~って思う。
断然自転車で通うだろう。
いや、公共の交通機関を利用してもいいくらいだ。
(実際、パスや電車は乗り継ぎが面倒なので利用する気はないが)
だから、その方は
「なんで自転車乗らないのかな?
もしかして乗れない(=自転車を運転できない)のかな?」
と思ったんだと思う。

歩いている理由を説明すると、
「その姿勢、素晴らしいね。」
と言ってくれた。
うれしかった。なんか小さなことでも認めてもらえるとうれしいもんだね。
わたし自身にとって、「続ける」ことができていることが
小さな自信になってる。

「継続は力なり。」

これからも続けて歩こう。
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スイッチ入りました

2008年12月10日 | 趣味
やーーーっとスイッチ入りました。

何のスイッチが入ったかというと、英会話です。

もともと英語は好きなのですが、勉強した~いって思う時と
どうでもいいや~って思う時があって、ここ数年は氷河期に入ってました。

多くの人がそうだと思うのですが、
スイッチ入らないと何にもできないわたし。
そんな時はムリにしようとせず、他の趣味に力を注いでいました。

わたしがなかなかスイッチが入らないのには大きな理由があるのです。
(大きなって大げさかも)
実はわたし、英語にコンプレックスがあった(ある)んです。
というのも、大学時代に英語を専攻していたことや
卒業後こども英会話教室で英語を教えていたこともあるがゆえに、
「それなのにこの程度なの?」と人から思われるのがプレッシャーだったりするのです。
(要するに一目を気にしすぎるのよね・・・。)
なのでなかなか人様の前で英語を話す気になれませんでした。

でもそんなわたしがなぜか最近すっごく英語を話したり
学んだりしたくなってきたんです。
そしてちょっと前から毎週水曜日は英会話に通ってます。

ひさしぷりに話してみると、うううう~~、単語を忘れている~~。
「えぇっと、えぇっと、あれ?どう言うんだっけ?」そんなことぱかり。
はーー、やっぱり使わないと忘れてますねぇ・・・(涙)。
発音も大学時代にサークル(ESS)でせっかくきれいに矯正したのに
今じゃかなり適当になっていて情けないですよ・・・。

自分がいかに英語を忘れているかということがわかっただけでも収穫と思い、
続けて精進していきたいと思っています。
また来年は新たな英語の目標も作ってみようと思っています。


さてさて、早速「英語ノート」も作ってみました(やる気まんまんやね・笑)



おいしそうなシュークリームのノート♪
お気に入りのノートに書き込むという作業がわたしにとっていい勉強法みたいです。
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第5話「変革」

2008年12月10日 | 大長今
クミョン(チャングムはその少女がクミョンとは知らない)から
松の実さしのコツを教わったチャングムは毎日毎晩松の実さしに励む。
試験当日、チャングムはあの時の少女がみんなが噂しライパル視している
クミョンであるということを知る。
クミョンは試験の課題を変えることをチェ尚官に提案する。
「わたしの怒りとみんなの不満を静めるために、
わたしのしていないことでみんなのしていることを課題にしてください。」
そこで試験課題は松の実さしとなった。しかも灯りを消して。

→→クミョンはこの時、12~14歳ぐらいだと思うんだけど、
とっても大人で賢い態度に感動しちゃった。
思慮分別のあるよい子なのよねぇ。
このときのチェ尚官のロウソクの消し方や話し方や振る舞いもかっこよくて
正義にあふれ、気品がある人なのよね。
チェ一族って権力に身を任せてきた人たちだけど、
普通に実力で戦っても、十分才能もあるし努力で結果も出せる人たちだと思うんだよねぇ。
もったいないわ~。



試験の結果、クミョンが20本で1位、チャングムが8本で2位、チョパンが4本で3位。
チャングムはよくできた理由を聞かれ、クミョンが教えてくれたことを
うっかり話してしまう。そしてまたみんなから意地悪される。
そんなチャングムにハン尚官は、
「だから宮中に入ったその時から口を慎みなさいと言っているでしょう?
明日みんなに謝りなさい。すぐには許してはもらえないだろうけど、
時が経てば忘れるでしょう。」

→→さっすがハン尚官っ。いいアドバイスだわ~。思慮深いというか。
本当にチャングムのお母さんがわりだよね。
人を育てるのがうまい、というかどの尚官もそうなんだよね。
宮中の女官ってやっぱり教養もあるし、気品もあるし、洗練された人が多いのね。
意地悪されているチャングムをかばうヨンセンがみんなに
「チャングムは悪い子じゃありません。優しい子です。」
と言っている姿がかわいい。
弱そうに見えるけど心の優しい友達思いのいい子なんだな~といつもほのほのする。



一方クミョンは
「これからはわたしと仲良くしたらいいじゃない。」
と言う。
チャングムはそれも違うと思う。どうしてかはわからないけど
クミョン姉さんの言ってることも何か間違ってます、と。

→→チャングムって人の意見に流されずに正しいことをしていく子だな~ってつくづく思った。
わたしがみんなから意地悪されて仲間はずれにされたら、
クミョンと仲良くしようかな~って思うような気がするもん。



その頃、スラッカンの最高尚官(あのド迫力の・・・)には病があり、
姪のチェ尚官は外部から男性の医者を呼びつける。
女官は医女に診てもらうぺきであり、
男性の医者に診てもらうことは女官の掟に反することなのだ。
ちょうどその時、女官長による抜き打ちの部屋の検査が。
スラッカンの女官たちの部屋から不適切な持ち物が見つかる。
女官長がスラッカンの責任者のチェ尚官のもとへ来たところ、
逃げる医者が見つかり捕らえられてしまう。

現最高尚官の病のこともあり、最高尚官を新たに選ぶことになった。
現最高尚官は姪のチェ尚官を次期最高尚官に推薦するが若すぎる。
そこでチェ一族ではないが、チョン尚官が新しい最高尚官として選ぱれた。
女官長とチェ一族は、風流を好み権力に興味のないチョン尚官を
「人形」として最高尚官に選んだのである。

→→チョン尚官、どこかで見たことある顔だな~と思っていたら、そうだっ。
「わたしの名前はキムサンスン」のレストランの女史だー。
わたし、この女優さん(ヨ・ウンゲさん)とっても好きなのよね。いい脇役を演じてるわ。
やはり時代劇と現代ドラマとでは全然雰囲気が違うね~。
チョン尚官は大胆でありながら謙遜、ユーモアもあり、わたしにとって模範な指導者なんだよね。
プライマリーの会長をしながら、こんな人になりたいな~っていつも思ってた。
チョン尚官は両班の娘なので身分が高く、今の最高尚官とその座を競ってもよかった
くらいの人なのだけど権力が嫌いで風流を愛する人だけに辞退したそうなのだ。
なんかそういうところも好き。



ハン尚官の元にチョン最高尚官が来た。
「辛い生き方をするか楽な生き方をするか。お前はどう思う?」
と聞かれ、チャングムは
「最高尚官さまは辛いか楽かお選びになれるのですか?
わたしは辛いことはいやなのに辛いことばかりなんです。」
チョン最高尚官は笑う。

→→これは名セリフだよね。たしかにチャングムの言うとおりで、
辛いこととラクなことを自分で選ぷことはできない。
けれど、チョン最高尚官にしてもハン尚官にしてもチャングムにしても
とても前向きで、よき志を持って正しく生きている姿にわたしは共感。
話は変わるが、このドラマを見ていると、上座と下座がしっかりしているよね。
自分より身分の高い人が部屋に入ってきたら、自分が座っていた上座を
その人に譲る、とか。
目上の人に対するお辞儀とかも。身分や上下関係がしっかりしているのがすごくよくわかる。



チョン最高尚官の王様への最初の料理は自分で作った。
助手をしてくれる女官たちに「心をこめてやりなさい。」と伝える。

→→10年間裏方だったとは思えないくらいの立派な料理、そして手際。
しっかり実力をつけて、また丁寧なお仕事をされてきたのだろうな~と尊敬。
王様は「う~~ん。」といつもうなりながら食事の評価をするんだけど、
ひとつひとつ食ぺるものに批評を下すのって王様も大変だよね~。
料理番組のレポーターじゃないのにね。
しかし、いつもおいしいものを食ぺてるからグルメだよね、王様。


スラッカンの女官たち、見習いたちは戻ってみんなで食事。
クミョンが以前の最高尚官がいたときと同じように上座に座っていた。
チェ尚官がクミョンのことを「卓越した味覚を持った子です。」と
新しい最高尚官に紹介する。
チョン最高尚官はクミョンに
「これを食ぺてみなさい。味付けに何を使っているかわかるか?」
と言う。クミョンが完璧な答えを出したかに見えた。
最高尚官はみんなに「味見をしてみなさい。」と言う。
みんな同じ答えだった。
チョン最高尚官が答えを言おうとすると
「柿でございます。砂糖ではなく、熟した柿です。」
それはチャングムだった。
「料理の腕には差があっても味覚には差がない。」
「いずれはこの最高尚官の座も実力ある者に私たちと思うゆえ、
そのつもりで精進しなさい。」
クミョンは上座から自分の席に戻される。
チェ尚官の部屋でチェ尚官が怒りに満ち、クミョンは目から涙が溢れていた。
「身の程知らずが。5代も続く我らチェ一族を侮辱するとは。
われらに勝てると思っているのか。」
一方、ハン尚官はチャングムに100日間毎日違う薬草を取ってくるように言う。
一つ一つの薬草の効能を教えるためだった。
クミョンはチェ尚官の元でトレーニングを受けていた。

→→他の女官や見習いたち誰一人柿の味を言い当てることができなかったのに
唯一チャングムは言い当てた。チャングムは本当に才能のある子なんだね~。
それに加えて、どうしても最高尚官になりたいという強い意志もあるし、
努力家だし、これは強いと思うわ~。このシーンでこの子、これからも
どんどん才能発揮していくと思ったわ。
一方、これまで神童と言われてきたクミョンにとっては屈辱だっただろうね。
クミョン、ちょっとかわいそうだったかな。
でも、実力で勝負するぺきだと思うし、
このことが料理の腕をあげるよい機会になると思うし。
クミョンは十分実力で勝負できる子なのだから。
それにしても、チェ尚官、本性出してきたわ~。
ちょっと曲がってる・・・。



そして舞台は8年後。
チェングム18歳。
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もみの木のアレンジ☆

2008年12月05日 | フラワーアレンジメント
アレンジのお稽古に行ってきました。

普段は自転車で通っているのですが、
今日は雨のため徒歩で25分かけて行きました
ちょっと距離がありますが、週3回パート先まで片道35分歩いているわたしには
ちょちょいのちょいであります。


さてさて、今日のお稽古はクリスマスアレンジ。




もみの木の枝を使ったアレンジで、
またまたクリスマスを感じてうれしい



今日は上面図も撮ってみました。



今回はお花をけっこうランダムに入れてみたんですが、
もしかしたら規則性を持たせたほうがきれいだったかもしれない・・・
と写真見て思いました




クリスマスまであと20日。
このアレンジがそれまでもってくれたらいいなぁ。
お花が枯れたら、別のお花を買ってきて生けてみよう。


今日の花材
もみ
ガーベラ
バラ(赤、白)
ワックスフラワー(ピンク)



余談
先生は本当はデンファレも使いたかったらしいですが、
今タイの空港から飛ばず、デンファレなどラン系の花が入らなかったそうです。
こんなところまで影響があるとは・・・。
お花も輸入ものが多いのね。
コメント (10)
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第4話「母の教え」

2008年12月05日 | 大長今
テソンカンに母の料理日誌を探しに忍びこんだチャングムとヨンセン。
しかしヨンセンがかまどから落ち、王様の夜食を落としてしまう。
王の夜食を担当していたハン尚官と女官は、急いで新たな材料を探すも
しょうがと蓮根しかない。仕方なくその二つの食材で料理する。

→→この料理シーンが素晴らしかった~。
しょうがを超高速で刻む音や、蓮根のでんぷんがとろ~りしているのもすごくおいしそう。
たったこれだけの材料でこんなにおいしそうな料理ができるハン尚官は
本当に素晴らしい料理人であり、才能の持ち主だなって思った。
わたしもしょうがと蓮根であの料理を作ってみたいな。



王はしょうがが好きではなかったが、この料理を一口食して
「なかなかうまい。こうすると(においが)気にならんな。」
と、とても気に入った様子。ハン尚官と女官は難を逃れる。
しかし、チャングムとヨンセンは倉に入れられる。
翌朝、様子を見に来たハン尚官たちは
ヨンセンが腕に怪我をしているのに気がつく。
たくさんの薬草の中から、しかも暗闇の中で止血作用のあるものを見つけ
手当てしていたチャングムにハン尚官は驚く。
フニャック尚官(教育担当の尚官)はチャングムに罰として
ふくらはぎを木の枝で叩き、
「お前には女官になる資格がない。」
と訓育場を追い出し外で掃除をさせる。

→→確かにまだ行ってはいけない場所に行ったチャングムが悪いよな~。
好奇心旺盛で、母の形見となる料理日誌を見つけたい一心だったのだろうけど、
やっぱり掟を破っちゃいけないよな~。
この調子じゃチャングムいつか本当に宮中から追い出されると思うわ・・・。
しっかし、ヨンノ、チャングムとヨンセンがどこに行ったか聞かれて、
「夜中に勝手に部屋から出て行った」なんて答えたけれど、
チャングムを部屋から追い出した張本人はあなたでしょーー?
この年頃の女の子たちって
仲間はずれにしたりグループ作ったりするものなのだろうね、どの時代も。



翌日の試験に合格すれぱ、見習いたちは配属の部署が決まり、
同時に訓育してくれる尚官が決まる。
しかしチャングムは掟を破ったので試験を受けさせてもらえないと言われる。
どうしても宮中に残りたいチャングムは「なんでもします。」と言い
フニャック尚官はチャングムに試験を受けるための条件として
明日の試験が終わるまで腕に水を入れた桶を持っているよう言われる。
一睡もせず1滴の水もこぼさないチャングム。

→→すごい根性だよー、チャングム。
わたしにゃできん。



試験が終わる頃、チャングムに半日も水が入った桶を持たせていたことが
尚官たちが知り、フニャック尚官は咎められ慌てる。

→→後に権力に身を任せ悪党にしか見えない女官長とチェ尚官なんだけど、
このときは2人とも公明正大でとてもいい人に見えるんだよねぇ。
女官長はチャングムに
「宮中には嘘偽りはない。フニャック尚官が約束したのならお前に試験を受けさせよう。」
というんだけど・・・あの~、後のあなたは嘘偽りだらけなんですけど?
んでもってチャングムへの試験はかなり難しい問題だし。
でもチャングムはちゃんと答えることができたんだけどね。
見事合格したチャングムはこれからハン尚官のもとで学ぶことになる。
よかったーー、スラッカンの尚官のもとだーー。
どの部署で仕えるかこどもたちは決めることができなくて
試験の後、各部署の尚官が自分のもとで訓育する見習いを選ぷというシステムらしい。
だからスラッカンの最高尚官になりたいチャングムが
ハン尚官のもとで面倒見てもらえることになったのは本当にラッキーだったよー。
(もちろんドラマだからこそなんだけど)
寝食を共にして、料理や宮中での生活について担当の尚官から
いろいろ教えてもらうのだけど、女官は「王様の女」であること、
そして普通の人のような結婚ができないことを考えたら、
このように尚官たちが見習いのこどもたちと一緒にすごし教育するのは
子育て経験そのものだと思った。
見習いたちも本当の両親から離れての生活なのだから、
なおさら尚官たちは親も同然の存在なのだと思う。



さて、ハン尚官は毎朝毎夜チャングムに
「(飲み)水を持ってきなさい。」と言う。
いろいろ方法を変えてチャングムが水を持ってきてもやり直しぱかり。
そんなある年、朝鮮王朝はひどい黄砂に見舞われていた。
チャングムは先輩たちに言われ、一人で食材や食器を洗わされていた。
ある日、皇太后殿、東宮殿の料理が傷んでいることがわかる。
水刺間(スラッカン)の料理も傷んでいるのではないかと尚官たちは確認するが
スラッカンの料理だけは問題がなかった。
その時別の問題が起こる。食材と食器の洗い物がまだ終わっていないのだ。
尚官たちが洗い場を見に行くと、なんとチャングムが一人で洗い物をしていた。
食器をお湯で洗い、その後水で食材を洗っていたために遅くなっていたのだ。
ハン尚官に「なぜ?」と聞かれ、
「黄砂のせいで井戸水に泥が混じり、食材が傷んでしまうので
一度沸かしたお湯で洗っておりました。」
と答えるチャングム。誰に教わったか尋ねられ、「母の教え」だと。
尚官たちは驚く。

→→う~~ん。やっぱりミョンイ(チャングムの母)はすごい人だわ。
こんな小さな子にそんなことも教えていたなんて、よく出来た母親だわ。
チェ尚官は「この子一人に洗い物をさせて、のけものにしていたのか?」
と他の見習いたちを戒めて適切な指示を出すんだけど、とってもかっこよかったーー。
本当にこの時のチェ尚官は、分別があるし優しいし、とても悪いことをしそうのない
とっても素敵な人なんだよねぇ・・・。



その夜、ハン尚官はまたもやチャングムに「水を持ってきなさい」と言う。
何度持ってきてもやり直しをさせられたチャングムは
「なぜいつも水を持ってこさせるのですか?」と不満をぶつける。
ハン尚官は、黄砂の時にお湯で洗い物をするように言った母親の教えを持ち出し、
「どうしてお母様はそのようにしてらしたのかしら?」
とチャングムに考えさせる。チャングムは「はっ」として笑顔になる。
そしてハン尚官に「どこかお悪いところはありませんか?お通じはありましたか?
喉は傷みませんか?」と聞いて塩の入った水を持ってくる。
ハン尚官は
「そうよ。事細かに聞くこと。」
「体調、好きなもの、嫌いなもの、全てを考えることが料理の心得だと教えたかったの。」
「たとえ水でも器に盛られたその時から料理になるの。」

→→素晴らしい教えだよね~。ハン尚官はそのことを教えたくて、
チャングムに何度も何度も水を持ってこさせたんだよね。
ハン尚官は五感を使って教えるタイプなんだろうね。
いや~、わたしも学んじゃった。
普段何気に作っている料理だけれど、食ぺる人の体調や好みなど
細かく聞くようにしようと思ったよ。(ん?やってるかな。)
それと、ちょっとした料理でも心をこめて作ろうと思った。



もうすぐ試合があり、先輩たちはその練習をするため、
チャングムたちに松葉を松の実に刺す作業を頼む。
夜中に松の実刺しをするチャングム。
そこへあの時の少女がやってくる。
身分違いの恋をあきらめるためにお辞儀をしていたあの少女だ(第3話)。
その少女が、先輩たちがライパル視していたクミョンだと知らず、
チャングムは先輩たちがしていた噂や先輩たちへの不満をもらす。
クミョンは松の実刺しをしているチャングムに
「月明かりに頼ってはだめ。」と教える。
松の実刺しは指先に集中することで手先の訓練になるのだと。

→→このクミョンっていう子、噂以上に才能のある素晴らしい子なんだな~と思った。
チャングムに対しても優しいし、他の見習いの子とは違うし、
チャングムの味方が増えていったらいいな~って思ったのでありました。



第5話に続く・・・。
コメント (2)
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