ダイアモンド~原石さがし

結婚5周年を迎えた夫婦のマイペースな日記です。

妹の結婚式

2005年07月26日 | Friend's Wedding
妹はわたしたちの結婚式から1ヵ月後に挙式と披露宴をしました
(ずいぶん前に入籍してたのですが)。
弟、わたし、妹。1ヵ月半のうちに3人が式を挙げ、
うちの両親はてんてこまい。



挙式は教会で。
結婚行進曲に合わせて父と腕を組んで歩く妹を見ているうちに
うるうるになってしまいました 
とってもとってもきれいでした。
あんなに小さなかった妹が、と思うと姉としてすごく感慨深いものがあります。
妹はわたしより8歳下で、わたしが高校卒業して一人暮らしをしたので、
わたしの中ではまだ10歳ぐらいの妹で時は止まっているのです。

   

披露宴は教会に隣接しているモダンな迎賓館で。
ウェディングケーキは、弟の時のように、ゲストみんなで飾りつけ
司会はお笑いタレントの青木さやかさん似の女性でした。
お料理はフレンチ。かなりおいしかったです
妹が、「わたしもおねえちゃんみたいにいっぱい食べようかな~」
なんて冗談言ってたけど、お色直しもあるしあまり食べられなかったんだろうね。

お色直し入場はアクアキャンドルで
妹はうすいピンクのカラードレスに赤いガーベラを使ったブーケ。
巻き毛のダウンスタイルでトップに小花のコサージュ。
若いからこんなヘアスタイルも似合うのがうらやましい
だんなさんも渋めのゴールドのフロックコート、とっても似合ってましたよ



ふたりがカットしたケーキは、
新郎の「いた~だきます」の掛け声でみんな一斉に食べました。
アーモンドが入っていた人が当たり。
バーベキューセットもらってました

花嫁の手紙、やっぱり読むのはやめたようです。
実はわたしの披露宴の時に母が号泣して大変なことになったんです。
花束贈呈の代わりに、体重ベア贈呈。
ふたりのお母さんたちが感慨深そうにベアを抱いてました。
こちらまで泣けてきます

披露宴がおわってわたしたち夫婦はすぐ大阪に帰ったのですが、
そのあと新郎のお友だちが、新郎や両家の父親を胴上げしてくれたのだそう。

新郎新婦のお友達がとってもよくしてくださって、
ふたりを心から祝福してくださいました。
それを見ていて本当に姉としてうれしかったです。
肉親のお祝い事ってこんなにうれしいことだったんだ、
弟の結婚式に続き、あらためて感じました。

弟の結婚式

2005年07月26日 | Friend's Wedding
弟はわたしたちの結婚の2週間前に結婚しました。

挙式と披露宴は実家の近くの結婚式場でした。



挙式はキリスト教式。わたしは立会人ということで弟の近くに座っていたのですが、
弟の手袋をあずかった時、手袋が汗びっしょりでびっくり。
緊張していたのでしょうね。
弟は白のフロックコートを着ました。
今はグレーが一番人気と聞きましたが、男性の白の衣裳もとっても素敵だなと思いました。
弟のお嫁さんもとってもかわいかったです
花嫁さんの夜会巻きって素敵ですよね。エレガントで憧れ
わたしはアップが似合わないのでダウンスタイルだったのですが、
本当は夜会巻きしたかったなぁ。

挙式はとても感慨深かったです
小さかった弟が、これから自分の家族を持つのだなあと思うとじわりと感動が。

そして披露宴。
司会の女性の服とわたしの服がかぶってて(しかも顔も似てたんだよー)、
妹と妹のだんなさんがうけてました。
お料理は和食でした。
親族だけの結婚式で年配の方が多かったので和食にしたのだと思います。
和食の披露宴は初めてでしたが、とってもおいしくて大満足

ウェディングケーキは、ゲストみんなで飾りつけをしました
みんな遠慮してケーキにフルーツ一個のせたぐらいで席に戻っていくので、
妹とわたしはあせって全部のせました
せっかくのケーキ。フルーツが残ってたらかわいそうですものー。

ケーキカットはサプライズで両家の両親も一緒に。
6人でのケーキカットです。
うちの両親は結婚式挙げてないので、一緒にケーキカットさせてもらってうれしそうでした。
弟とお嫁さんにわたしからもありがとうの気持ちでいっぱい

余興のひとつとして姉のわたしからピアノ演奏をプレゼントしました。
「主よ、人の望みの喜びよ」を弾いたのですが、
緊張しすぎてめちゃくちゃになってしまいました。ごめんよ~。

お色直しの衣裳は、お嫁さんが水色のカラードレスに黄色のブーケ。



すごく似合っててかわいかったです
最近は小さめのブーケが流行りだそうです。
お嫁さんのおじさまがお花屋さんなので、装花もブーケもお願いしたそうです。
弟は紺のフロックコート。
みんなから幼稚園生みたい(服の色と童顔がね)と言われてました(笑)。

最後の新郎父のあいさつ。
わたしたち4人きょうだいで、弟が一番最初に結婚式を挙げたこともあり、
父はとても感極まっていました。
父にとって、母にとって、わたしたち息子娘の幸せほど大切なものはないんだなあというのを感じて、
なんだかわたしがうるうるになってしまいました

ゲストは純粋に家族と親族だけでした。
会社の人もお友達もよばないシンプルなものでしたが、
逆に家族愛や親戚同士の仲が深まったような気がします。
ささやかながら、とてもよいお式でした

ひーちゃんアイス

2005年07月26日 | てづくりお菓子
夏です。

ひーちゃんはアイスクリームを作るのが上手です。
『ららちゃん、今日買い物に行ったら生クリーム買ってきて』
と言った日はひーちゃん手作りアイスの日です。

コンセントの場所の関係上、キッチンの床の上にボウルをおいてハンドミキサーをかけています。
その姿は、まるでコアラがお菓子作ってるみたいでかわいいです。

ひーちゃんアイスはあっという間に(10分ぐらいで)できます。
冷凍庫に入れて翌日の夕食のデザートとして食べます。
このあいだは卵黄がいつもより多かったのかオレンジ色のアイスができてしまいました。
これ、夕張メロンアイス??って間違えそうです。

わが家では毎週月曜日に家庭の夕べをしています。
一緒に学んだりゲームをしたりして、最後に手作りデザートを食べます。
ブラウニーやクッキー、パフェなど。昨日はロールケーキを作りました(画像はある日のデザート)。

手作りって経済的ですね。
5人分ぐらいのロールケーキが材料費150円ぐらいでできます。
あと、自分で砂糖の量など加減できるので健康的です。

わたしはチョコ大好き人間で、川島なおみじゃないけどよく
『わたしの血液にはチョコレートが流れている』
と言ってました。
ひーちゃんはわたしの健康を心配して、
『ららちゃん、お菓子は買ってきて食べるより、自分で手作りして食べるほうがいいよ』
とアドバイスをくれました。
それで、少しずつお菓子作りにも挑戦しているわけです。
まだまだビギナーですが、お菓子作りも楽しいかもしれない、と思いつつある今日このごろです。