ダイアモンド~原石さがし

結婚5周年を迎えた夫婦のマイペースな日記です。

「チュモン」

2010年12月25日 | 韓流
今日はホワイトクリスマスになりましたね
わたしにとって大阪に来て初めてのホワイトクリスマスかもしれません。
寒かったけどなんとなくうれしかったなぁ


さてさて遅ればせながら韓流ドラマ「チュモン」を見終わりました~
最初はレンタルして見ていたのですが、
途中から会社の同僚がDVDを貸してくださったんです。
全81話、半年以上かかって見ました。


あらすじ

「紀元前108年、漢の侵略により古朝鮮が滅亡する。
国を失った流民たちを率いて漢に抵抗する民族の英雄ヘモスは
漢軍との闘いで重傷を負い、河伯(ハベク)族の娘ユファに救われる。
やがてふたりは恋に落ち、ユファはヘモスの子を身ごもるが、
それを知る間もなくヘモスは漢軍の矢に倒れてしまう。
愛する人を失った悲しみの中、ユファはヘモスの親友で扶余(プヨ)の太子クムワに
保護されて男児を出産し、チュモン(朱蒙)と名付ける。」

本当に本当におもしろかった~~~
最初はバカ王子だったチュモンがどんどん成長していくところ、
のちに高句麗の王になり民を導くところ、またそれにまつわる人間模様がとてもおもしろくて
全部見終わってしまった今なんだかさみしくてたまらないです…
本当に素晴らしい王様、指導者なんですよ~

もう一人の主人公ソソノも素晴らしい!!
二人に共通しているのは、いつも国や民のことを一番に考え、
自分の利益を求めず正しい選択をするんですよね。
それができなった人たちはドラマの中では滅びてしまったりするんですが、
人間の強さ、弱さ、またとった行動の結果がどうなるかということが
わかりやすく描かれていました。

2年半前に見た「チャングム」もそうですが、
韓国の歴史ドラマは本当に正義と憐れみがよく描かれていておもしろいです。
(韓国は憐れみより正義のほうが強いかな~。日本の時代劇のほうが
憐れみがより濃く描かれているかもという気もしてきました。)

全81話でとっても長いのですが、見る価値ありです!!

感動したよ~~

2008年09月05日 | 韓流
何に感動したかって・・・韓流ドラマです

実は去年からレンタルして見ていた「ホテリアー」
今日やっと見終えました。
全20話なのに1年もかかっちゃいましたよ

ほかの韓流ドラマと違い、無理な設定がなく、
ドロドロしてないのが見やすかったかな。
一流ホテルで働くスタッフたちの人間関係や友情、
M&A(企業売収家)との対立などを描いたドラマ。
人と人とのつながりや、人は変わるんだというストーリーがわたしはすごく好きです。
今日見た最終回はかなりよかった~~。
感動してしまいました

韓流ドラマって音楽もなかなかよいのです。
サントラほしいと思いました。


ところで、4年ほど前からひそかにファンだったけれど、
ホテリアーを見て、さらにぺ・ヨンジュンのファンになってしまいました。

「冬ソナ」より「ホテリアー」の中のヨン様がわたしは好きです。
クールな中にあたたかみがあるというか。
わたしの周りにはあまりヨン様ファンはいなくてさびしいですが。
ヨンさまのファンなわたしってやっぱりおばちゃんなんでしょうか。


そうそう、「ホテリアー」のヨン様を見ていると、
誰かに似ている・・・と思っていたんです。

いました、いました、かなり身近に。

そう、ひーちゃん

ひーちゃんをを知っている人は「はぁ~~~???」と思うかもしれませんが、
わたしから見たらそうなのです。
眼鏡かけてるところとか紳士なところとか。(←笑うとこじゃないよ)
ドラマで毎回着てたグレーのドレスシャツ(おもしろいほどいつも同じ)が
ヨン様にとても似合っていたので、
去年同じグレーのシャツをひーちゃんに買ってあげたのでした。
やっぱり似合ってました。


冗談はこのくらいにして、韓流好きな方は声をかけてくださるとうれしいです。
わたしはあまり見てないほうだと思いますが、
「冬ソナ」「天国の階段」「美しき日々」「ホテリアー」
「わたしの名前はキムサムスン」「チャングムの誓い」(途中まで)
映画は「猟奇的な彼女」「ラブストーリー」「わたしの頭の中の消しゴム」
は見ているので、お話できたらうれしいです~~。

今さら「冬ソナ」

2006年03月16日 | 韓流
今日は複数教習でした
大学生の女の子ふたりとローテーションしながら自主経路を運転しました。
みんなでわきあいあいとリラックスして運転できて楽しかったです。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて、世の中は韓流ブームというのに、
わたしたち夫婦はブームのさきがけとなった「冬のソナタ」を今頃見ています。
かなり遅れてる??

実はわたしは2年前(2004年4月~8月)に再放送を見ました。
ちょうどひーちゃんと出会った頃です。
交際中もよく「冬ソナ」のことを話題にしましたが、
ひーちゃんが興味を示すことはありませんでした。
でも、クリーンで純粋なドラマなので
「ぜひこれはひーちゃんと一緒に見たい」と思ってレンタル。
「とりあえず1巻だけ見て様子をみたい」と言っていたひーちゃんですが、
思いのほかはまってくれたようでうれしい。

今は全20回中6回を見終わったところです。

あらすじ
「ユジンとミニョンがスキー場の建物の設計・工事で一緒に働くことになり、
ミニョンの彼女チェリンがユジンにヤキモチを焼きます。
チェリンはミニョンにユジンの悪口を吹き込みます。
最初は信じなかったミニョンもチェリンの言葉に影響され、
ユジンを信頼できなくなりますが、後に誤解は解けます。」

わたしの感想
☆ミニョンがチェリンの嘘に影響されてだんだんユジンを
信頼できなくなっているのを見るのがつらかったです。
「ミニョンさん。ユジンはそんな人じゃないよ、信じてあげてよー!」
と心の中で叫んでました。
こういうことってよくありますよね。
チェリンのような嘘をつく人はいないかもしれないけれど、
噂話など人の悪口や過去のことをなんでもかんでも他人に話すのは、
人の心を傷つけてしまいます。それだけでなく、
他の人にも偏見を抱かせてしまうこともあるからこわいですよね。
実際わたしも偏見持ったことがあるし偏見もたれたこともあると思うし。
自分自身も含め気をつけないといけないことだなあと感じました。

☆チェリンの気持ちもわからないでもないと思いました。
自分の彼氏を友達にとられるかもしれないって思うと
心穏やかでいるのって難しい。
だからといって嘘をついたり意地悪したりすると、
結局は自分が痛い思いをしてしまったり、「悪いことをしてしまった・・・」
という心苦しい状況に陥ってしまったり。悪いことはできないものですね。
こういう時こそ本当、自分の気持ちをコントロールしなきゃなんだけど、
恋愛感情ってなかなか難しい。最初から上手に恋愛できるに
越したことはないけれど、実際はいろんな失敗しながら学んでいくんだろうなって
思います。その失敗は決して恥ずかしいことではないし、
周りの人が他人の恋愛をおもしろおかしく話のネタにするのはどうかなと思う。
みんな一生懸命なんだもの。
素敵な恋愛に発展するのを見守ってあげたいし応援したい。
いつも心に素直に正直に生きることができたらいいなー。

☆それから、誤解されても意地悪なことを言われても、
どんな時でもまっすぐに自分の信念をつらぬいているユジンは素敵!
そんな強さを持ちたいなー。

「冬ソナ」は人の気持ちが分かりやすく描かれているので、
感情移入しやすいし、いろいろ学ぶことが多いなあと思います。
あと14回、地道に見ていきます。