詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

傑作刑務所映画&ジャッキーチェン映画! 詩三月 元旦の記事再アップ

2016年02月12日 | 

■(映画)  潜水艦映画には駄作がないが・・刑務所映画(『ショーシャンクの空』等)も同様だ。菅原文太主演NHK『獅子の時代』もなまら傑作で必見!今日初めて観たのは、北海道舞台(まるで懐かしいぼくの故郷の開拓地の小学校みたいな刑務所)の映画『刑務所の中 山崎努 2002』ー『ここ』

■(映画)  ジャッキーチェン映画はほんとに宝の宝庫!レトロな雰囲気と謎解きの楽しさが最高!『WHO AM I』ー『ここ』

■(映画)   ジャッキーチェン映画を久しぶりに観たけど、どれも理屈なく面白い!あらゆる要素がぎっしいり満載・・『ジャッキーチェン アクシデンタルスパイ』ー『ここ』

 

dembo 飲まなきゃ正気を保てない  不倫イクメン議員が議員辞職なら汚職賄賂大臣は即座に罷免、公職追放、公民権停止のうえ刑事告訴で牢獄入りくらいしないとバランス悪いよね?甘利のほうがどう考えても政治家として悪質。ジャーナリズムとしてはその辺をどうお考えで?>報道各社

うるとらそうる 六道輪廻    安倍首相(日本のすべてを売っ払う売国奴)!と山本太郎(かってない勇気ある愛国者「) 高級料理や映画等…http://goo.gl/Vf7J3x

momo     日付が更わってすぐの総理の年頭所感なんて聞いたこともない(頭にくる嘘ばかりなので見たくもない!)。そんな独裁国家の大将みたいなことは勘弁してくれよ(キチガイファシストなんか新年早々から見たくない!)。⇒「1億総活躍、次世代への責任」 安倍首相が年頭所感: http://www.asahi.com/articles/ASHDZ6HM7HDZUTFK00G.html

 


第3回 2015年12月1日  松本昌次(編集者)  丸山眞男「憲法第九条をめぐる若干の考察」ーhttp://www.labornetjp.org/news/2015/1201matu

 

■立山学の渾身レポート 緊急連載・その1

尼崎事故の主犯・民営化犯罪のA級戦犯=井手正敬を追及せよーhttp://www.labornetjp.org/news/2010/0408tate

 

木下昌明の映画の部屋 』ーhttp://www.labornetjp.org/Column/

 

  三月

「三月がいちばん好きな季節」と
夕焼けに染まりながらきみがつぶやいたから
ふるさとはいつも三月の水底にたゆたう

溶け始めた雪の間からきらりきらきら 
さらさらの川面がまた今年も顔をのぞかせる頃になると
「福寿草を採りに行こう」と父がいつも呟く

残雪でまだらになった丘を
いくつもいくつも越え
風の橋をいくつも渡り

ああ 今年もやっぱり
同じ川のほとりの空き地から
頭をのぞかせている福寿草の蕾たち

「みてみて!」と
従姉妹の君が指差す先の森には
まるで絨毯みたいな片栗の群落が
風の中でひっそりとワルツの練習中


   宣言

かってぼくは数え切れないほど多くの
長ったらしい宣言を覚えていた

合衆国独立宣言
シュールリアリスト宣言
共産党宣言
アナキスト宣言
困民党宣言

もっともっといっぱい覚えていたのに
ほとんどすべて忘れてしまった
長ったらしい名前だけをかろうじて覚えているだけ


   匂い

どっちも こっちも
満開の桜の咲く丘を流離ってゆくと

右足になんだか変な感触
鼻を擦りつけてくんくんといってる
「お前変態野郎なのか?」

「誰だお前は!」と振り向いたら
毛糸の帽子を被ったまん丸眼のお婆さんと
散歩中のえらい多毛の小型コリー犬

「コリーだったのか!」
逃げるようにあたふたと歩き出す
一昨日のまんまのかなり臭う靴下なんだ


ー 今後安倍自公ファシズム(植民地宗主国アメリカの使い走り侵略戦争)とは正反対の政策がますます必要になるー   従来の米国一辺倒とは逆にしか未来はない!従来のように、無能高慢高給官僚らが米中等覇権国にではなく、周辺ニッチ国で人脈形成や情報収集を・・中国なら台湾に、米国ならカナダに、EUならスペイン(中南米と密接)や北欧に、ロシア東欧ならドイツに、中近東ならトルコに災害救助船寄航基地(米軍傀儡で軍需産業用の戦争のための属国軍隊自衛隊など平和憲法通りに3分割廃止して、災害救助隊と沿岸警備隊と軍事基地廃止&世界遺産皇居管理運営組織で独立採算制を!)が年に一回巡回する拠点作りをすべき→利権漁りや税金食い虫の官僚たちには、もはや仕事を与えずに、掃除係りや守衛にでもするのが日本の未来のため!


   まんまる

まんまるは
子供たちの笑顔そのもの
変わることのない太陽や 
生き死にを左右する月や
雨上がりの虹も
星々の巡る軌跡も

まんまるい空から
墜落してきたばかりみたいでいて
まるで雨の滴みたいにきらきらした
子供たちの笑顔

学校帰りの小学生たちに道を聞いたら
それをメモするぼくの手帳を覗き込んで
「その字の書き順違う!」と
わいわいがやがや

「そんなら正しい書き順を書いてくれるかい?」と聞く
ぼくの手帳に
どの子も
てんで出鱈目な書き順の子供たち

ぼくもふっと笑いながら
「学校で先生にもう一度聞いてみた方がいいよ」と
偉そうにのたまうぼく

見上げる夕空には
行き場を失った
はぐれ雲があちこち



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