詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

全部の詩のリンク方法を模索中

2014年10月25日 | 天皇制

◆2014 10月◆  それにしても今年のあまりの詩作の少なさに驚く。人間・・死ぬ前にはもっと奮闘するもんだろうに・・

『鉛の弾』』

推敲形  秋がやってきた

秋の詩 二編 秋の真ん中で  雨の十月

 ◆9月◆

 『絶望』

 ◆8月◆

夜は千の目を持つ 他

『一分一秒を大切に生きよう』

『夏の終わり』

◆7月◆

狩り出され侵略者としてされる前に

ぼくらにいま必要なのは


     詩     旅の痛さ  

ー旅というとついつい腰痛を連想する。今夜もナイターを聞きながら雑魚寝してたら腰が痛くなってきた。最近は腹筋運動もサボってるし・・太極拳の先生に教えてもらった腰痛運動も思いだせない。検索で出てくるかな・・ー



アルバイトではもっぱら米やら重いものばかりで
若い頃から腰痛持ちだった
遠い街も遠い人も腰痛とともに連想する

痛みが風に煽られる季節の変わり目には
旅芸人一座のトラックのように風を巻き上げて
あちこちに降る枯葉と腰痛とともに移動してゆく

風が吹いてくるたびに窓からは
饐えた女のような夜の港町の匂い
酒瓶が転がるままよと夜汽車の窓に映る横顔
レールの切れ目毎に痛みで目が覚めながら

ぜんぶひっくるめて
愛などという詐欺臭いものより
のたうち回る痛みでしか覚醒できない

 詩    どいつもこいつもとっととくたばりやがれ!

刻一刻と未来の輪郭が霞んでゆく
あるいは過去へと移ろう星々の偏光や
けぶる星雲に紛れて
追跡し続ける監視用人工衛星の軌跡が
監視カメラだらけの薄汚い低国の未来を捜索する

狙撃には無益なばかりの殺意
ナイフはついに捕虜の眼玉を抉り出すものに変貌し
もはやブラックホールの中で生きるしかない
さらなる盲目へと突き進みながら
象を撫でる群盲の熱い涙のように湾曲する光

意味を失った言葉の海には
いよいよ破片や流木とが世界の果てから押し寄せる
耳を塞ぎ口を塞ぎしてももう遅い
失われてしまった水源はもうついには
廃復不可能なものだから

時代を超えゆく難破船の軌跡のように
海峡いっぱいに広がった水母の群れを切り開いてゆけば
最後にただひとつ残るばかりの切り立った崖の裏側の港
その廃市へと恐る恐る入港してゆく亡霊のような船団

誰もがあまりにも易々と
他の生命を手にかけすぎたのだ
金儲けのためにすべてをあざ笑いながら
自然と生命とを破壊し尽くすばかりだった

命じられるままに嬉々として
自然破壊と人体実験ばかりであった人類の若い日々よ
どいつもこいつも 
とっととくたばりやがれ!

 

  安 倍晋三の場合は、血統が山口県小布施という百済系被差別なのと、三流大学出で約三年間の米国留学でもほとんど英語さえ使えないという無能さえへの反 動・・橋下徹の場合は、親兄弟親類が暴力団関係という生い立ちのせいだろ。どっちも日本人への憎しみが大で、それが彼らのエネルギー源になっている

 


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