詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
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明日NHKで放送の『「セーフティーネット・クライシスvol3」ー忍び寄る貧困 子どもを救えるか』

2009年10月03日 | 政治
2009/10/04 NHKスペシャル『「セーフティーネット・クライシスvol3」ー忍び寄る貧困 子どもを救えるか』を紹介したい。
日本の教育環境と雇用・労働環境は悪化の一途を辿って、今や先進国中で最悪状態となってしまった。郵貯・簡保等の世界一の資産や、世界一の生産力・技術・勤勉な人々がありながら・・社会保障・セイフティネット同様に悪化の一途だった。
真っ先にこの二つの分野で、小泉・竹中売国政治以前へと戻すことができなければ、日本人の総貧困化も、経済格差・差別増大社会化も、地方復興による内需拡大の景気回復も、将来の持続可能な社会も到底不可能に違いない。

◆以下をコピーさせてもらったサイトはー『NHKスペシャル「セーフティーネット・クライシスvol3」  忍び寄る貧困 子どもを救えるか』
<放送日時>
 10月4日(日) 夜9時00分~10時28分  NHK総合で生放送
 ※再放送 7日(水)午前0時45分~2時13分(6日深夜) NHK総合
<番組の内容>
----今、日本の子どもの7人にひとりが「貧困」に苦しんでいるといいます。
日本は、今や、先進各国の中で「相対的貧困率」が最も高い国のひとつであり、アメリカと並び称される”貧困大国”となっているのです。

入浴やおむつ替えの回数を減らされる幼児。病院に行けない、学用品を買ってもらえない小学生。学費のみならず、一家の生活費まで稼がなければならない高校生が全国に数多くいます。
豊かになったと思われてきた日本。なぜ、そうした事態が生まれてしまったのでしょうか。

今回の衆議院総選挙で、民主党は、「子育て支援」を謳い、未曾有の308議席を獲得しました。マニフェストの目玉として上げた「子ども手当」や「高校の授業料実質無償化」は、そうした子ども達の厳しい現状を救う、特効薬たり得るのでしょうか。

番組では、新政権から、”子ども支援”を担う、山井和則・厚生労働政務官、貧困の現場を深く知る、湯浅誠・反貧困ネットワーク事務局長らをスタジオに迎え、90分の生放送で討論を行います。

声を上げることのできない子どもたちの間に、深く静かに蔓延する貧困。
その実情を伝えると共に、海外での取り組みも紹介しながら、子どもの育ちを守る、新たな社会保障制度のあり方を探ります。

<スタジオ出演者>  ※順不同
 政府関係者  山井和則氏  (厚生労働政務官)      
 財界関係者  新浪剛史氏  (株式会社ローソン代表取締役社長)
 支援者     湯浅誠氏    (反貧困ネットワーク事務局長)
 学者       神野直彦氏  (関西学院大学教授)
    ・司会:町永俊雄アナウンサー
『番組ホームページ』

◆この分野に関する資料などのご紹介  ※順不同
『「相対的貧困率の国際比較」内閣府』
『「貧困率」wikipedia』
③『子どもの貧困白書』(子どもの貧困白書編集委員会/明石書店)
④『子どもの貧困-日本の不公平を考える』(阿部彩/岩波新書)
⑤『子どもの最貧国・日本』(山野良一/光文社新書)

私は海をだきしめていたい

2009年10月03日 | 日記
アホかいな民主党幹部たちはと思う。
補正予算など単年度のもので、売国奴自公の最後っ屁なのだから、ばっさりと半分を削減すべきものだ。(半分として6・5兆円だ)。どれを半分にするかなんかは世界一優秀(?)という官僚たちに考えさせればいいだけの話しだ。それで不都合が出てきたら、来年度予算で修正すればいいだけの話しだろうと思う。

それよりも早く、本格的な景気回復や雇用や地方再建に取り組んで欲しい。それをやろうと言っているのは、マスゴミや財界から非難ごうごうの亀井大臣だけではないのか!?

「私は海をだきしめていたい」は十代の頃僕の神様坂口安吾の作品ーhttp://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42909_23103.html
海は女性名詞だと思う。山は男性名詞で。子供の頃、海に浮かんでいるのが好きだった。青い空と雲と風を見あげながら・・それに飽きると、水中眼鏡で魚が泳ぐ姿や、海藻が汐のままゆらめくのを見つめたり・・海は飽きることがないけど、考えることには適してない場所だと思う。

日本で唯一漁師を代表するのは日蓮さんだけ。それもカルト宗教のために散々だけど・・そのカルト宗教の下請企業がやりたい放題という日本航空は、アメリカの自動車産業のように一度破産させて、腐りきった上を一掃してから再建しないと・・天文学的な税金がドブに捨てられてしまう事だろう。創価学会妻の言いなりの前原大臣はそうしたいのだろうけど・