詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

日本人半分の抹殺計画が着々と進行中だと思う

2008年02月19日 | 政治
日本人をおおまかに分類するとー
五千万円以上を遺産相続し、相続税を納めることが可能な全人口の数パーセントを「富裕層」と定義可能ではないか思う。(土地評価額は異常に安いままだし、生前贈与を引いた残り分)

それに対して「下層・貧困層」とは、現在生活レベルを徐々に下げなければ暮らしていけないとか、大災害・事故・病気等で一家の働き手が死亡したり再起不能になった場合に、たちまち食うにも困る家庭と定義可能で、国民の半数以上ではないかと思う。それをよく表わすのが、諸物価高騰の原因の石油高に関して、ガソリン暫定税率廃止への賛成が8割以上という数字だと思う。

それ以外の「中間層」とは、ある程度以上の土地・預貯金等の資産があって、上記の緊急事態が起きても最低でも数年間は普通の生活が可能な家庭と定義可能ではないかと思う。そしてこの「中間層」は、徐々に「富裕層」と「下層・貧困層」へと両極分解しているので、現在は3割程度ではないかと思う。さらにいよいよ激しい税的負担増や物価高、地方の荒廃を見るにつけても、税的等で恩恵を受ける官僚・企業官僚・宗教組織幹部以外は下層・貧困層へと転落中に違いない。

年間3万人以上という自殺者や、千人以上という餓死者は、高齢者・障害者等の弱者への税的負担増・福祉切捨て・物価高によってますます増加するに違いない。

若者のヤングプアー化や、中高年へのリストラによって不足する労働力は、かっての無制限な日系二世の受け入れや、中国等からの奴隷的研修生、さらには四月から予定されているフィリピンからの介護職員受け入れ(半年間月3万の補助で研修)等で、その場しのぎでまかなっていこうというのが、この国の目先の利益ばかりを追い求めてきた支配層の本音に違いない。

日本人労働者の人権無視のサービス残業・偽管理職登用での精神障害・自殺・過労死(企業には団体割引保険数千万円が入る)や、ヤングプアーの派遣労働者化で、国民全体がどんどん困窮化しての不景気の進行や、弱者が死のうが自殺しようが、痛くも痒くもないという正義なき未来国家がどんどん進行中だ。

明日は厚いチョコレート色の膜の張ったカレーを作ろう!

2008年02月19日 | 日記
カレーはあっさりした甘口が好きだ。さっきテレビで観た「書道家柿沼康二の120%カレー」は、あっさりして美味しそうだった。(「食歳浪漫」2月号)
途中から観たの感じでは・・ジャガイモ、ニンジン等と普通の具材のよう。
カレールーが辛口と中辛の2種類と、インスタントコーヒー少々と枝豆と、トマトをつぶしたのを入れるのは面白そうだ。
トッピングに、温泉卵(カップ麺のカップに熱湯と3分でできる)と、梅干と定番の福神漬けが美味しそう。