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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Sorcerer's Stone (3)

2006-07-19 02:12:59 | ハリポタ1巻
Chapter 2: The Vanishing Glass
ここは今まで真面目に読んだ事のない章です。

あれから10年後,暖炉の写真がいろいろな色のボンネットを被ったピンクのビーチボールから,パパと一緒にパソコンをしているダドリー,自転車に乗っているダドリー等に代わった以外は何も変ってないプリベット通りです。

‥ピンクのビーチボールね~。(^o^)(^o^)(^o^)
さらに,ズラ被ったブタ(A pig in a Wig. by Harry)日本語でも語呂がよいようで。(爆)

ミセス・フィッグの家はキャベツ臭くて,ハリーが訪ねた時はいつもネコの写真ばかり見せられていたんですね。Mr. Tibblesはこの頃からいるんですね。もう相当なおじいさんネコだな。(笑)

この辺りは特筆する事はないのかなあと,一瞬思いかけましたが,6巻既読としては,忘れてはいけない,非常に重要な事がありました。ハリーと,例のあの人の,幼少時代の違いです。同じように生みの親に育ててもらえなかった2人ですが,ハリーはいじめられるからと言って人を恨んだりしません。自分が不思議な力を持っているのはうすうすわかっていても,それを利用して人を陥れよう等とは思いません。一方,「彼」はダンブルドア先生が会いに来た時,既に自分の力を利用して人を陥れる事を覚えていましたね。

ハリーはほんの1年だけ本当の両親に育てられました。ダーズリー家の人達からはヒドイ扱いを受けてはいますが,ペチュニア叔母さんはごくたまにほんの僅かだけ愛情を見せてくれます。ここら辺りが「彼」との違いでしょうか。ダンブルドア先生も,ハリーに「彼」と同じ轍を踏ませないよう,血の繋がった肉親に育てさせたような気配もあります。ただ,それだからハリーはまともになった,と結論付けては「彼」もかわいそう。なんとかしてあげたいですね。

動物園で蛇を話をするハリー。パーセルタングは重要なアイテムですが,2巻と6巻では役立ちましたね。ナギニが分霊箱の1つである事から,7巻でも役立つかもしれません。


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