ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

久しぶりのThe Hobbit 3,4 #hobbitRAL

2011-01-27 00:44:52 | Tolkien・Hobbit
一行が荒涼とした山岳地帯に差し掛かり、ようやくRivendelを見つける所の記述、元祖山ガール(爆)の私としては、なかなか好み‥

They could hear the voice of hurrying water in a rocky bed at the bottom; the scent of trees was in the air; and there was a light on the valley-side across the water.

トールキンさん、山をよくわかってますね。

ところで、ガンダルフの髭って、アンテナになるんですね。(笑)
で、夕方薄暗くなってから、裂け谷に向かう急坂を降りていくなんて、なかなか怖い。。。

Moon-lettersとは、月の灯りで見える文字…でしたね。モリアの門の文字がそうだったね。


ガンダルフの記憶に頼って道を進む…ホビットでも、LOTRでも変わらない、トールキンの伝統。(^_^;)
この表現ステキなのでメモ。
the silence seemed to dislike being broken -except by the noise of water and the wail of wind and the crack of stone.

霧ふり山脈という地名は、この時既に使われていますね。ドワーフ達がその恐ろしさを知らないというのは、ちょっと意外ですが、初めて読む読者には、その方が良いでしょうね。(^。^)
ビルボが最初に出会った「恐ろしいもの」は、巨大嵐、…これは覚えてました。が、下の谷で、stone-giantsが岩をぶん投げて遊んでいた、のは、もう記憶なかったなあ(^_^;) おまけに、彼らが避難した洞窟はずぶ濡れ。で、トーリンとガンダルフが口論。2人共大人げない(^_^;) 乾いた洞窟を探し当てたのはフィーリとキーリ。
新しい洞窟が大丈夫そうとみると、早速、宴会(笑)

その夜、ビルボは洞窟の壁が開いているような夢を見て、その後一気にゴブリン達との戦いが始まるわけですが、…面白いので、一気に読んでしまいました。(^。^) 映画になったら、この戦い、さしずめFOTRの、モリアでの大立ち回りのように描かれるのでしょうね。(^_^;)


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