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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (11)

2007-03-02 00:45:50 | ハリポタ3巻
Chapter 19 : The Servant of Lord Voldemort
スネイプ先生によると,アズカバンに送るのは「two more」と言っているんですね。何に対して「あと2人」なのでしょうね? シリウスは既に決まっていると考えると,ルーピン先生の他にまだ1人いるのか?と脳細胞が?型に変形してしまう(笑)ので,前年,ハグリッドが行った事に加えて,という意味なのでしょうか?

Like father, like son. イディオムですねぇ~。この父にしてこの息子。

シリウスは,事件の直前に秘密の守人を代ったという事か。すっかり忘れてました。しかし何故そんな土壇場で?

ここでにわかに気になってきたのが,「誰かトレローニー先生のあの予言を知っていたのか?」 ダンブルドア先生を除いては,スネイプ先生が(一部だけ?)知っている事はわかっておりますが,スネイプ先生からどこかへ漏れたのかどうかが結構カギね。シリウスはレグルスつながりで知っていたかもしれませんが,しかしもしそうなら,ダンブルドア先生に任せるとは考え。。。そうにないな,シリウスは。またピーターは? う~~ん,この辺結構カギだなあ。。

それと,ジェームズ夫妻は,自分達の子供が‥という事は,知らされていたのでしょうか?

Chapter 20 : The Dementor's Kiss
思えばこの辺りの3つか4つの章,シリーズ中でも1番好きな箇所です。

一緒に暮らすか?と様子を伺うシリウスに,「家はあるの?」と聞くハリー。しかし今そのやり取りを聞いていると,え?家~~? あのブラック屋敷か? 思わず笑みがこみ上げて参ります~。ここはなかなかツボだったな。(笑)

映画の大胆な改変を思い出しました。スネイプ先生は,原作ではこの章では全くハリー達を助けも何にもしませんが,映画では,身を呈してハリー達を狼人間から守ってますね。3巻の映画には,6巻7巻の伏線があると言われているのですが,これってひょっとしてひょっとするかもよ? フェンリア・グレイバックという奴もいるし。

ハリーはExpelliarmus!でワームテールを止めようとしますが,彼はその魔法を受けながら同時にネズミになって逃げてしまいますね。non-verbal魔法でしょうか? (彼はロックハート先生よりずっと優秀だ(笑)) 6巻で,同じ状況でハリーを固めたダンブルドア先生を思い出しました。 (泣)

いきなり守護霊の呪文をできないハーマイオニー。7巻では是非これをやって成功させて欲しいですね。‥でなけりゃ,ここでわざわざハリーと一緒にやらないですよね?


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