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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (10)

2007-03-01 00:41:45 | ハリポタ3巻
Chapter 17 : Cat, Rat and Dog
この章,映画とかなり違うんですね。
まずハリー達は,ハグリッドの小屋を抜け出した後,ファッジ氏やダンブルドア先生に一切構う事なく,透明マントを着て一目散に去っていくのですね。落ち着きのないスキャバース。そこへシリウス犬登場で,ワームテールパニックです。シリウスがロンを襲って,暴れ柳の下へ引き摺って行く所は映画と同じですが,ハリーやハーマイオニーは,柳に振り回される事はなく(それはキケン過ぎ(笑)),クルックシャンクスに助けてもらい(彼が「スイッチ」を押し)ますね。

叫びの屋敷の2階で,シリウスとの対面シーン。クルックシャンクスがずっとゴージャスにゴロゴロ(笑)してます。で,シリウスのカッコいい事♪ 映画よりずっとカッコいいぞ。(ゴメン(^^;))フライさんの声色がいいですね。

ハリーがシリウスを殺そうとした時,身を挺してシリウスを守るクルックシャンクス。このシーン大好きです。映画は‥,ネコのCGうまく取れなかったのでしょうか。。

そこへルーピン先生。優しいルーピン先生の声色は,ここでも壊れる事がありません。ハーマイオニーは,彼が狼人間だという事を見抜いていました。最初に読んだ時,スゴイ!と思いましたよ。

Chapter 18 : Moony, Wormtail, Padfoot and Prongs
何とかシリウスを落ち着かせ,話をしようとするルーピン先生。自分の事を,ハリー,ロン,ハーマイオニーに話すには相当勇気が必要だったと思います。そこでドアが開くんですね。これはハリーが落とした透明マントを拾ったスネイプ先生が入った合図。(笑) つまり,スネイプ先生は,少なくてもこの後は,ムーニー, ワームテール, パッドフッドとプロングズはわかるのね。また,ハリーが透明マントを持っているという事も確実に知るんですね。(4巻の卵事件(笑)思い出します)

ルーピン先生の語る学生生活の話が素敵です。いい友達を持ったのですね。それにしても,5年生で動物もどき完成? 例の逆さ吊りも5年位までにマスターしたのですよね。(汗) 彼らの代は優秀ですね~。

ここで,ちょっとした事を思い出しました。少なくてもハリーの両親が殺された時にはスネイプ先生はホグワーツにいたはずですが,シリウスは,スネイプ先生がホグワーツにいる事をここで始めて知ったんですね。その驚き振りからして,彼はスネイプ先生がデス・イーターから足を洗った事を,果たして知っていたのでしょうかね? (彼はデス・イーターに関しては情報通ですが。。)


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