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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Sorcerer's Stone (12)

2006-07-27 21:09:05 | ハリポタ1巻
Chapter 9: The Midnight Duel (1)
ここは,ハリーの,類稀な才能を発掘する,印象深い章ですね。

箒の授業で,ネビルをからかおうとするスリザリンから彼をかばったのは,パーバティ・パチルでした。そして可愛い子には必ず反応する(笑)パンジー・パーキンソン。最初からそうだったんですね。そう言えば,この年も,クィデッチのトライアウトが行われていたんですね。すっかり忘れていたけど,きっと毎年そうだったのですね。マクゴナゴル先生の立場からすると,ひょんな事から最高のシーカーを発掘,って所ですね。(笑) 映画ではクィレル先生でしたが原作ではフリットウィック先生に「ウッドを貸して」と言うマクゴナゴル先生。「ウッドの杖」で叩かれると思ってしまうハリー。(爆)

それにしても,スネイプ先生の紹介の後,ドラコ・マルフォイに関する話なんですよね。6巻を読んでからだと,なんか溜息が出てしまいますね~。ここでは,ドラコの人となりが浮き彫りになってますね。彼は両親からいつもお菓子をたくさん送ってもらえるし,後でわかりますが成績もいいし,箒も抜け目なく幼い頃から練習。でも,箒が全く初めてなのにいきなり上図に乗れるハリーとサシで勝負となると,実は怖がってますね。

私は,ハリーとドラコは,ホグワーツを卒業したら,毎年お互いの誕生日に,毛抜き薬と吹出物薬をふくろう便でプレゼントし合う程度の友達(爆)にはなれるのではないか,と,期待していたのですが,どうも今の状況では甘いかなあ‥‥。改めてここを読むと,ひょっとしてドラコは7巻でまた,ハリーに決闘を挑んでくるような気がしてなりません。それに,やるとすれば,彼は,今度はハリーの命を狙って来る可能性が高いです。悲しいですねぇ。。。


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