そういえば,この頃ちっともアップしていませんが(汗),TOEICテスト860点スーパーマラソン,いや~,ちゃんとやってますよ。諸般の事情によりちょっと停滞気味でしたが,どうにか正常な生活に戻り,最近見事に?復活(笑) 現在6ヶ月目。(もう8ヶ月目のはずですが(汗))マンスリー・テストは,先週3ヶ月目を出したばかり(大汗;)
マンスリー・テストにつきましては‥(滝汗;)私は1人暮らしではありませんので,TOEIC形式のテスト1時間の時間を捻出するのがなかなか大変なんですよ; 特にリスニングのテスト中はいかなる音もシャットアウトしなきゃいけませんので。しかし仕事のピークもNZ旅行も終わり,生活のペースも戻りつつありますので,なんとか全テスト提出を目指して頑張ります!
‥というわけで,また気が向けばネタバレレポートでもします。
マンスリー・テストにつきましては‥(滝汗;)私は1人暮らしではありませんので,TOEIC形式のテスト1時間の時間を捻出するのがなかなか大変なんですよ; 特にリスニングのテスト中はいかなる音もシャットアウトしなきゃいけませんので。しかし仕事のピークもNZ旅行も終わり,生活のペースも戻りつつありますので,なんとか全テスト提出を目指して頑張ります!
‥というわけで,また気が向けば
次の日,Atheneは先回りしてAlcinousの遣いに変装し,Phaeacianの港で,王様は,とある高潔な人をその遠い故郷へ送るつもりだ,と触れ回ります。これに触発され,人々は王の命令に従い,船を漕ぐ漕ぎ手を集め,準備が終わると皆宮殿に集まりました。
そこでは,Demodocusという盲目の名高い吟遊詩人が呼ばれ,彼は琴を奏でながら古い?叙事詩(何と)「OdysseusとAchillesの言い争い」の歌を唄います。(あれ~人々は彼がOdysseusとは知らないんだよね~)Odysseusはそれを聴きながら思わず涙をこぼしました。彼は人々に見られないように気をつけていましたが,Alcinousはばっちり見てました。
Alcinousは,OdysseusにPhaeacianの事を知ってもらうために,スポーツ大会を開きます。王の息子達他,若者達は,徒競走,円盤投げ,レスリング,ボクシング,高飛び等の技を披露します。
王のハンサムな息子Laodamasは,Odysseusの体格を見て,あなたもスポーツがお得意でしょう,皆で挑戦しよーぜと言い出しますが,Odysseusは疲れているからと断ろうとします。ところが,これを聞いた別の若者が,おじさんは,どーせ自分では何もしないで事務仕事だけしてるマネージャーさんでしょ,アスリートなんかじゃないよね,と,彼を挑発にかかります。
Odysseusはこの挑発に,おめーらアホか!と激怒,Phaeacianの若者達が使っていたどの円盤よりも思い円盤をやおら取り上げ,誰よりも遠くに投げます。そして,Troyでは自分に勝る力を持った者はそんなにたくさんいなかったとぶちまけ,さらに,そんならやってやろーじゃないか,徒競走以外ならお前らに負けんぞと脅します。
好きだね~,この時代の人達のこの大人げなさ(笑)
今までずっとOdysseusはいい子ちゃんだと思って読んできたんだけど。。
すると,Alcinousは,まあまあ,わかりました。でも,お宅に帰って,ご家族とお話する時には,ウチらは,走る力と,船を扱う力は誰にも負けないって言ってくださいね,ね。と言い,さあさあ,我らのすばらしいダンスでもご覧ください,と,Demodocusを呼び戻します。
Demodocusは,今度は,こんな歌を歌い始めました。Ares(アレス、戦いの神)に妻Aphrodite(アフロディーテ、美の神、ビーナス)を寝取られた夫Hephaestus(ヘファエストス、火の神、天の鍛冶屋)の,仕返しの話です。彼は切ることも解く事もできない鎖をこしらえてベッドに置きます。そうとは知らないAphroditeとAresがそこで愛を語ろうとした時,鎖に捕らえられます。Hephaestusは,そのままの状態で(汗),神々を呼び出し,切々とAphroditeとAresの行いを訴えます。
戦いの神Aresの事を,「この肉屋」という鍛冶オタク男Hephaestus。(汗)
そこでは,Demodocusという盲目の名高い吟遊詩人が呼ばれ,彼は琴を奏でながら古い?叙事詩(何と)「OdysseusとAchillesの言い争い」の歌を唄います。(あれ~人々は彼がOdysseusとは知らないんだよね~)Odysseusはそれを聴きながら思わず涙をこぼしました。彼は人々に見られないように気をつけていましたが,Alcinousはばっちり見てました。
Alcinousは,OdysseusにPhaeacianの事を知ってもらうために,スポーツ大会を開きます。王の息子達他,若者達は,徒競走,円盤投げ,レスリング,ボクシング,高飛び等の技を披露します。
王のハンサムな息子Laodamasは,Odysseusの体格を見て,あなたもスポーツがお得意でしょう,皆で挑戦しよーぜと言い出しますが,Odysseusは疲れているからと断ろうとします。ところが,これを聞いた別の若者が,おじさんは,どーせ自分では何もしないで事務仕事だけしてるマネージャーさんでしょ,アスリートなんかじゃないよね,と,彼を挑発にかかります。
Odysseusはこの挑発に,おめーらアホか!と激怒,Phaeacianの若者達が使っていたどの円盤よりも思い円盤をやおら取り上げ,誰よりも遠くに投げます。そして,Troyでは自分に勝る力を持った者はそんなにたくさんいなかったとぶちまけ,さらに,そんならやってやろーじゃないか,徒競走以外ならお前らに負けんぞと脅します。
好きだね~,この時代の人達のこの大人げなさ(笑)
今までずっとOdysseusはいい子ちゃんだと思って読んできたんだけど。。
すると,Alcinousは,まあまあ,わかりました。でも,お宅に帰って,ご家族とお話する時には,ウチらは,走る力と,船を扱う力は誰にも負けないって言ってくださいね,ね。と言い,さあさあ,我らのすばらしいダンスでもご覧ください,と,Demodocusを呼び戻します。
Demodocusは,今度は,こんな歌を歌い始めました。Ares(アレス、戦いの神)に妻Aphrodite(アフロディーテ、美の神、ビーナス)を寝取られた夫Hephaestus(ヘファエストス、火の神、天の鍛冶屋)の,仕返しの話です。彼は切ることも解く事もできない鎖をこしらえてベッドに置きます。そうとは知らないAphroditeとAresがそこで愛を語ろうとした時,鎖に捕らえられます。Hephaestusは,そのままの状態で(汗),神々を呼び出し,切々とAphroditeとAresの行いを訴えます。
戦いの神Aresの事を,「この肉屋」という鍛冶オタク男Hephaestus。(汗)
久しぶりにHPに戻ってきました。あと17章。1章聴くのに2日~3日なので間に合うとは思っているんですが。‥が,5巻を聴き始めてから,ここまで来るのに3ヶ月かかってます。(汗) 6巻の発売日まであと3ヶ月ちょっとしかありませんので,油断は禁物。
この章もまた長いです。いや長いというよりは,場面の切り替わりが多いと言うべきかな。
場面1:ダンブルドア先生のオフィス
場面2:ブラック屋敷
場面3:聖マンゴ病院への道
場面4:聖マンゴ病院
場面1:
ダンブルドア先生お久しぶり! しかし,ハリーと目を合わせようとしない。
それにしても,ダンブルドア先生にしろ,マクゴナゴル先生にしろ,ウィーズリー父さんが何をしていたかはもちろん,居場所もわかっているようです。ダンブルドア先生は,まずフォークスを警告の為,隠れ穴(?多分)へ送った後,2人の歴代の校長(の絵(汗))を送りますね。1人は魔法省へ,1人は聖マンゴ病院へ。彼らが帰ってきて,どうやらハリーの見た光景は本物と確認すると,ウィーズリーの兄妹残り,フレッド,ジョージ,Ginyも呼び出されますね。
そしてシリウスのご先祖様,Phineas Nigellus登場です。(絵画キャラの中では1番好き)これからブラック屋敷でウィーズリー一家とハリーがお世話になるはずだからよろしく伝えてくれというもの。
ダンブルドア先生は,モリー母さんは「あの時計」でアーサー父さんの身に何か起きているのを知るはずだ,と言及します。ここで私はふと,あの時計がウィーズリー家に置いてあるのは,それも「Mortal Peril」などという恐ろしい状態表示があるのは,決して冗談や偶然ではなく,やっぱり理由があったんだ,と確信しました。
Mortal Perilはハリーポッター大辞典には載ってませんね。
ここで。。実は,今まで2度も読んだのに重大な事を見落としていた(記憶にない)事に気が付きました。ダンブルドア先生の銀の道具! 蛇のような形の煙が出てくるヤツです。これは一体何? 誰かと連絡でも取り合っているんでしょうか? それともOcclumency,またはLegilimencyグッズ?
ところで,ダンブルドア先生は,マクゴナゴル先生を,蛙お婆に,ハリー達がいなくなった事について,何でもいいから口実をつけとけと言いつけます。彼女もあたかも何を言ったらいいかわかっているかのような素早さで姿を消しますが,一体どんな口実を作ったのでしょうかね?
ダンブルドア先生は,ポートキーを作ってハリーとウィーズリー家の子供達をブラック屋敷に送りますが,カウントの途中で,ハリーの頭の中にヴォルデモートが出てきちゃいます。
この章もまた長いです。いや長いというよりは,場面の切り替わりが多いと言うべきかな。
場面1:ダンブルドア先生のオフィス
場面2:ブラック屋敷
場面3:聖マンゴ病院への道
場面4:聖マンゴ病院
場面1:
ダンブルドア先生お久しぶり! しかし,ハリーと目を合わせようとしない。
それにしても,ダンブルドア先生にしろ,マクゴナゴル先生にしろ,ウィーズリー父さんが何をしていたかはもちろん,居場所もわかっているようです。ダンブルドア先生は,まずフォークスを警告の為,隠れ穴(?多分)へ送った後,2人の歴代の校長(の絵(汗))を送りますね。1人は魔法省へ,1人は聖マンゴ病院へ。彼らが帰ってきて,どうやらハリーの見た光景は本物と確認すると,ウィーズリーの兄妹残り,フレッド,ジョージ,Ginyも呼び出されますね。
そしてシリウスのご先祖様,Phineas Nigellus登場です。(絵画キャラの中では1番好き)これからブラック屋敷でウィーズリー一家とハリーがお世話になるはずだからよろしく伝えてくれというもの。
ダンブルドア先生は,モリー母さんは「あの時計」でアーサー父さんの身に何か起きているのを知るはずだ,と言及します。ここで私はふと,あの時計がウィーズリー家に置いてあるのは,それも「Mortal Peril」などという恐ろしい状態表示があるのは,決して冗談や偶然ではなく,やっぱり理由があったんだ,と確信しました。
Mortal Perilはハリーポッター大辞典には載ってませんね。
ここで。。実は,今まで2度も読んだのに重大な事を見落としていた(記憶にない)事に気が付きました。ダンブルドア先生の銀の道具! 蛇のような形の煙が出てくるヤツです。これは一体何? 誰かと連絡でも取り合っているんでしょうか? それともOcclumency,またはLegilimencyグッズ?
ところで,ダンブルドア先生は,マクゴナゴル先生を,蛙お婆に,ハリー達がいなくなった事について,何でもいいから口実をつけとけと言いつけます。彼女もあたかも何を言ったらいいかわかっているかのような素早さで姿を消しますが,一体どんな口実を作ったのでしょうかね?
ダンブルドア先生は,ポートキーを作ってハリーとウィーズリー家の子供達をブラック屋敷に送りますが,カウントの途中で,ハリーの頭の中にヴォルデモートが出てきちゃいます。
BBC版ホビットの冒険,2回目です。
今度はキャラクタの声もある程度わかってきたので,話がわかりやすくなりました。
袋小路屋敷にドワーフ達が集まってきた時,私はふと,ある心配が頭をよぎったのですが‥「ドワーフはちゃんと13人いるのか!?」しかし,どうやらちゃんと13人いるようです。ほっ。袋小路屋敷を訪れた順番も合ってます。ただ,声優さんが13人いるとは思えませんな。(笑)
ドワーフの声で,はっきり認識できるのは,トーリンとバーリンだけです。トーリンは半端でなく本当にいい声です。誰かに似ているなあ,と,思ったら,BBC版LOTRのセオデンの声に似てました。これって単なる偶然? 何か,似たようなセリフも最後にありますよね。バーリンは,ゴブリンのようなかわいい声(笑)。
馬がパカパカ歩く効果音がやたら多いので気が付いたのですが,ホビットの冒険の中では,主人公達は,実は闇の森内を除いては,道中ほとんど,ポニー,鷲,樽(汗)等乗り物で移動しているんですね。でもLOTRの中では,特にフロドとサムは,徒歩移動がかなり多いんですよね。いろいろ比較ポイントが多い両者ですが,これもまた1つのポイントだったようです。
2回目にして気が付いた(汗)のですが,ゴラムの事を「ゴルーム」と発音してます(汗)。そう言えばトーリン。実は,綴りは「Thorin」なので,ネイティブが発音すると,「ソーリン」と聞こえる事が多いのですが,この版では,明示的に「トーリン」あるいはむしろ「トリーン」と発音されているんですよ。
天下のBBCさんですから,これが正しい発音なのでしょうかね? ‥とは言っても,BBC版LOTRでは「ゴラム」でしたが。。
1回目に読んだ時は気がつかなかったのですが、一行がワーグに囲まれた後ガンダルフは火を使ってワーグを攻撃し、鷲達に助けられた後、ちゃんと彼らの家まで行って、グワイヒアと会見してました。(それでもやっぱり朝食シーンはなかったですけどね(笑))
で、やっぱり、グワイヒアって変な声。BBC版LOTRの時も何だか漫画のような声だったので、彼はそういうキャラなのでしょうか?
そしてビヨルンとのシーンですが、これも,やっぱりビヨルンがゴブリンをやっつけに行く話もアリ。もちろん,ビヨルンもガンダルフもいない家で,ドワーフとビルボが朝を迎える話も,ビルボがドワーリンに起こされるシーンもアリ。ビヨルンが闇の森の歩き方について警告する所もちゃんとアリでした。恐るべし,早足BBC版。
それ以降も‥
ガンダルフが,闇の森の入り口でビルボとドワーフにさよならを言ってそそくさと去って行くシーン,スランドゥイルのおうちから川に出た樽詰めドワーフとビルボ,はなれ山を見て,思わずびびるビルボの姿,1回目に聴いた時はよくわからなかった,エスガロスでの出来事,ドワーフ達は歓迎されて,数日泊まった事も確認。
ビルボとバルド,スランドゥイルの会見をもうちょっとよく聞いていたら,スランドゥイル様は,ビルボに,君はそのミスリルの価値がある,というような事を言っておりました。声の軽さ故に最初は気が付きませんでした。(汗)
トールキンさんの書くセリフって,まあ今でこそ,LOTR本編のキャラの言葉遣いにも慣れましたが,初めてホビットの冒険を読んだ時は,特にトーリンとスランドゥイルとバルドのセリフは,私にとって初めて出会った古めかしい言葉遣いで,かなり馴染みにくくて,場面を想像するのも一苦労でした。でも,役者さんが読むと,‥そのまんまでカッコいいんですね。これも改めて気が付きました。
トーリンとの悲しいお別れの後,五軍の戦いのまとめをしていたのは,‥ガンダルフ,でした。(汗) どーも,あの声はなかなかすぐにガンダルフ,と認識できませんね。ちょっと慣れてはきたのですが。
しかし,よく聞いてみるとやっぱし,本当に原作に忠実です。
結局,全部で3時間半位だったのですが,ええ,何度も触れましたけど,あまりにも忙し過ぎ。このスピードでは,そのままでは映画にはできないでしょうねえ。仮に3時間半もの長丁場映画,が許されるとしても,「原作に忠実」は,期待できそうにないのでしょうかねえ‥。
今度はキャラクタの声もある程度わかってきたので,話がわかりやすくなりました。
袋小路屋敷にドワーフ達が集まってきた時,私はふと,ある心配が頭をよぎったのですが‥「ドワーフはちゃんと13人いるのか!?」しかし,どうやらちゃんと13人いるようです。ほっ。袋小路屋敷を訪れた順番も合ってます。ただ,声優さんが13人いるとは思えませんな。(笑)
ドワーフの声で,はっきり認識できるのは,トーリンとバーリンだけです。トーリンは半端でなく本当にいい声です。誰かに似ているなあ,と,思ったら,BBC版LOTRのセオデンの声に似てました。これって単なる偶然? 何か,似たようなセリフも最後にありますよね。バーリンは,ゴブリンのようなかわいい声(笑)。
馬がパカパカ歩く効果音がやたら多いので気が付いたのですが,ホビットの冒険の中では,主人公達は,実は闇の森内を除いては,道中ほとんど,ポニー,鷲,樽(汗)等乗り物で移動しているんですね。でもLOTRの中では,特にフロドとサムは,徒歩移動がかなり多いんですよね。いろいろ比較ポイントが多い両者ですが,これもまた1つのポイントだったようです。
2回目にして気が付いた(汗)のですが,ゴラムの事を「ゴルーム」と発音してます(汗)。そう言えばトーリン。実は,綴りは「Thorin」なので,ネイティブが発音すると,「ソーリン」と聞こえる事が多いのですが,この版では,明示的に「トーリン」あるいはむしろ「トリーン」と発音されているんですよ。
天下のBBCさんですから,これが正しい発音なのでしょうかね? ‥とは言っても,BBC版LOTRでは「ゴラム」でしたが。。
1回目に読んだ時は気がつかなかったのですが、一行がワーグに囲まれた後ガンダルフは火を使ってワーグを攻撃し、鷲達に助けられた後、ちゃんと彼らの家まで行って、グワイヒアと会見してました。(それでもやっぱり朝食シーンはなかったですけどね(笑))
で、やっぱり、グワイヒアって変な声。BBC版LOTRの時も何だか漫画のような声だったので、彼はそういうキャラなのでしょうか?
そしてビヨルンとのシーンですが、これも,やっぱりビヨルンがゴブリンをやっつけに行く話もアリ。もちろん,ビヨルンもガンダルフもいない家で,ドワーフとビルボが朝を迎える話も,ビルボがドワーリンに起こされるシーンもアリ。ビヨルンが闇の森の歩き方について警告する所もちゃんとアリでした。恐るべし,早足BBC版。
それ以降も‥
ガンダルフが,闇の森の入り口でビルボとドワーフにさよならを言ってそそくさと去って行くシーン,スランドゥイルのおうちから川に出た樽詰めドワーフとビルボ,はなれ山を見て,思わずびびるビルボの姿,1回目に聴いた時はよくわからなかった,エスガロスでの出来事,ドワーフ達は歓迎されて,数日泊まった事も確認。
ビルボとバルド,スランドゥイルの会見をもうちょっとよく聞いていたら,スランドゥイル様は,ビルボに,君はそのミスリルの価値がある,というような事を言っておりました。声の軽さ故に最初は気が付きませんでした。(汗)
トールキンさんの書くセリフって,まあ今でこそ,LOTR本編のキャラの言葉遣いにも慣れましたが,初めてホビットの冒険を読んだ時は,特にトーリンとスランドゥイルとバルドのセリフは,私にとって初めて出会った古めかしい言葉遣いで,かなり馴染みにくくて,場面を想像するのも一苦労でした。でも,役者さんが読むと,‥そのまんまでカッコいいんですね。これも改めて気が付きました。
トーリンとの悲しいお別れの後,五軍の戦いのまとめをしていたのは,‥ガンダルフ,でした。(汗) どーも,あの声はなかなかすぐにガンダルフ,と認識できませんね。ちょっと慣れてはきたのですが。
しかし,よく聞いてみるとやっぱし,本当に原作に忠実です。
結局,全部で3時間半位だったのですが,ええ,何度も触れましたけど,あまりにも忙し過ぎ。このスピードでは,そのままでは映画にはできないでしょうねえ。仮に3時間半もの長丁場映画,が許されるとしても,「原作に忠実」は,期待できそうにないのでしょうかねえ‥。