スンウな毎日 ~since 2005 April

俳優 チョ・スンウ(CHO SEUNG WOO 조승우)さんの応援ブログです

「ウエルテル」からわかる ミュージカル ディスク化のむずかしさ

2016-01-06 08:27:41 | ウエルテル
超 難しいタイトルをつけてしまってすみません~~

一度年明けのコメント欄に引用でお知らせした記事の紹介です。

これは本文掲載でもお知らせしたほうが良いように感じ、新記事としました

<ヘラルド経済誌の記事 「[どう思いますか]ミュージカルはなぜ音源を聞くことができないのですか?>

スンウさんの舞台については、2004年の「ジキルとハイド」については、当時 テレビ局に

興行社であるODカンパニーさんが強力にPRをされたので 舞台中継の動画については韓国大手3局の芸術番組
でほぼ完全な形で放送され それが現在で転載を含めて動画サイトで見ることが可能です

その後の演目については 全体の舞台映像の露出がなく、一部あっても舞台前日もしくは初日のプレスコール映像の数分間位

また、この2年くらいはプレスコール公開もないまま、公演スタート終了です

また、音源については、「ジキハイ」「ラマンチャ」「HEDWIG」についてはOSTが舞台公演時に発売され、

購入できた方が現在も保管しているしかない状態です。

韓国のミュージカルファンは、音楽サイト(BUG やMELONなど)からダウンロード購入ができるという
点はありますが、これも期間限定とのこと。

引用記事では 一般的に店頭や通販を通じて買えても良いと思える過去の舞台のOSTに関しても
出演者全員に許可を取らねばならない著作権の問題 また、再演されても同じキャストとは限らないことになると
同じ舞台でも空気が全く違う 等 

舞台は生もの、一期一会 であることが安易なディスク化につながらないという面は理解できるのですが
実は根が深い契約問題が理由なのだと言えそうです


コメントを投稿