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17日のマスコミ試写会を皮切りに 「トカゲ」試写会が始まりました。
また、公開日以降、この映画を見るチャンスがある方も出てくるはずです。
この「ネタばれ会議室」は、「トカゲ」の内容について話し合いたい方を対象とします。
ここに関しては、参加者の意見交換が目的ですので、コメント欄の使い方が掲示板的な意見交換の場になってもOK。
もちろんですが、自分が鑑賞するまで映画の内容を知りたくない方は、この記事のコメント欄を見るのは封印しておいてくださいね。
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少し前の、ブログでわだいになった件です。
スンウ君が、往年の名曲、「彼女が泣いた日」を劇中で歌うとあったのですが、そのシーンが、「INTERVIEW」誌では、監督さんの判断で、収録したもののカットされたような記事になっていました。
いかがでしたか?
結構大きな話題になった映画内の選曲については、原曲を歌った方の曲が「ラブストーリー」でも印象深かったので、どんな感じになるのか・・と思っていたところでした。
このあたり、PDやスタッフもかなり迷われたでしょうね。
完全にストーリーの伏線に触れていますので、この記事をごらんになる方は、今までのネタばれ記事よりもさらに注意の上で読んでください
記事のアドレスは
http://www.cine21.com/Magazine/mag_pub_view.php?mm=005004001&mag_id=38410 です。
カン・ジウン監督のインタビューはこちら
http://www.film2.co.kr/people/people_final.asp?mkey=2399です。
韓国版DVDも7月20日に発売されていますので、そのチャンスを利用して「とかげ」をご覧になった方もあると思います。
実は、私は、チャンスを得まして、「とかげ」見ました。
全編ラブファンタジーの流れで、ヘジョンちゃんの豊かな表情と、スンウ君のチョガンとしての不器用だけれど、少年時代の最初のシーンで父親から純愛を貫く大切さを、ずっと大人になっても忘れないという姿勢をうまく表現してくれてると思いました。
もし、映画を見て気になる事が・・と言う方はどうぞ以下のコメント欄にどうぞ。
高校生には・・・見えないのかなあ・・・どうやって演じ分けてるのかな・・・?まさかラブストーリーのようにオールバックはないよなあ・・・。と勝手に想像を膨らませておりましたが。
杞憂でした。やっぱり最後には泣いてしまいました。
女優さんは髪型とかメイクとか服装で・・・いろいろなものを使って年齢を演じ分けられるのだろうけれど俳優さんは演技勝負な所が大きいのではないかと思いました。やっぱりスンウさんはすごいですよね。
ちょっとおすしを食べながらお酒が飲みたくなりました
早速ですが、父親役のカン・シニルさん、若い時から、息子が成人してまでの三パターン、ウマ~く、カツラも使いながら、年齢を重ねていく感じで、コミカルな味と一途な職人らしさを感じますね。
結末にも関係してきますが、日本のお寿司、ポピュラーに受け入れられてるようですね。
思わず、あの店はどこ?!なんて気になったりして。
やっぱり、高校生の時代と大人になってからの違いを演じ分けるって、チョガンの心の進展を考えつつ演じてたんだろうなぁ~と思います。
スンウ君は、チョガンのまっすぐな気持ち、揺らぐことなく表現していますよね。表のやさしさでなく、心の優しさが伝わってきます。
映像の雰囲気から行くと、日本では、秋の夜長にゆっくり見るといいような感じがしますね。秋の公開があるといいなぁ。