今日の扉写真 今年上半期の韓国ミュージカル界、演劇界を振り返るという記事のメイン写真です。
ご存知、ジュンス君の出演で日本からも観客が訪韓した 「モーツァルト」の1シーン。
もちろん、この作品はジュンス君だけでなく、ミュージカル俳優で、かつて映画「ダンサーの純情」の主役だった パクコニョンさんも主演だったり、ジキハイ再演でのキャスト、ソボムソクさんも出演されていたりしていますが、
減少化しているミュージカル観客、動員の要として、ジュンス君が頼みの綱だったことは否めなかった・・そうです。
この先も、またこんな形でのキャスティングはいくつか準備されています。
そんなことや、上半期に公演された作品の傾向などをまとめた記事が
韓国「ニュースカルチャー」誌の記事でアップされています
<記事はこちら・・>
確かに、私も、すばらしいミュージカル俳優がたくさんいらっしゃるのに
知名度重視で、舞台の基礎は実演で学ぶ形で主役でキャスティングされている作品が
少なからず著しくなってきた流れは、何かしっくり来ないものがあります。
こんな状況だからこそ、韓国ミュージカル界では スンウさんの除隊、早期の舞台復帰を首を長くして待っている・ということが伝わってきますね。
いいことでもあるけれど、心配なことでもあります。
ご存知、ジュンス君の出演で日本からも観客が訪韓した 「モーツァルト」の1シーン。
もちろん、この作品はジュンス君だけでなく、ミュージカル俳優で、かつて映画「ダンサーの純情」の主役だった パクコニョンさんも主演だったり、ジキハイ再演でのキャスト、ソボムソクさんも出演されていたりしていますが、
減少化しているミュージカル観客、動員の要として、ジュンス君が頼みの綱だったことは否めなかった・・そうです。
この先も、またこんな形でのキャスティングはいくつか準備されています。
そんなことや、上半期に公演された作品の傾向などをまとめた記事が
韓国「ニュースカルチャー」誌の記事でアップされています
<記事はこちら・・>
確かに、私も、すばらしいミュージカル俳優がたくさんいらっしゃるのに
知名度重視で、舞台の基礎は実演で学ぶ形で主役でキャスティングされている作品が
少なからず著しくなってきた流れは、何かしっくり来ないものがあります。
こんな状況だからこそ、韓国ミュージカル界では スンウさんの除隊、早期の舞台復帰を首を長くして待っている・ということが伝わってきますね。
いいことでもあるけれど、心配なことでもあります。
ただ、写真見て、あ~あって感じでした。
韓国ミュージカルは、完全に二極化してきましたね。
今後、二極化がひどくなっていきそうで悲しいしさびしいです。
ただ、今、この話題はご存知のようにナヒにはキツイです。
二極化なんですよね。明らかに。
いろんな作品があることをリサーチすれば、ミュージカルで修行、舞台を積み重ねてきたキャリアのある方の作品を見つけることが出来るけれど、
そこまで入り込める人ばかりではないのも事実。
私の周りでも、やはり、四天王時代からのタレントさんや俳優さんの華やかさにひかれて、
正直、「お客さん」として扱われてるイベントや舞台になら、糸目が無い人も少なくありません。
黙っていても集まるキャスティング、興行主からすれば、大変うれしいのでしょうが、
ナヒさんが成長を楽しみしてみておられる俳優さんたちへの正当な評価が後回しにならざるを得ないのも辛いですね。
舞台専門俳優さんたちの努力の様子も、大きなマスコミが報道しない分、個人ブログで応援して行く使命があるように感じるこのごろです。