今日は韓国マスコミニュースから。
「3月4日」で思い出される芸能ニュースとは・・?の記事で
昨秋、除隊後、舞台、続いて映画で本領発揮するスンウさんが1999年、19歳の今日、「春香伝」でのデビューが決まった時の逸話を紹介しています。
<ニュースはこちら>
モンリョン役を射止めるまでに837人の候補者がいて その中から、巨匠 イム・グォンテク監督がスンウさんを選んだ・・時のエピソードです。
写真は「春香伝」でカンヌ映画祭に参加した時のショット。
イム監督、相手役のイ・ヒョンジョンさんと一緒です。
とても初々しいお顔ですね。(ちょっと、ユ・スンホ君にも似てる気が)
ところで、
この頃の、スンウさんはミュージカルの新進俳優として 舞台にも上がっていました。
春香伝の翌年が、ハクチョン劇場での「地下鉄一号線」の出演です。
今日のこの記事には触れていませんが、今年 ハクチョン劇場 20周年。
3月10日から スンウさんを含む ハクチョン出身8大スターを「八方美人チーム」メインキャストにして、歴代出演者を招いての記念公演があるそうです。
その中で、3日間(10日、13日、14日)には スンウさんもキャスティングされています。
この公演については、残念ながら、チケットは完売とのことです。
私が春香伝を見たのは、ラブストーリーのすぐ後でたまたまNHKBSの洋画劇場だったので、古典的な変わった映画だなぁ~でもあの、うしろからのラブシーンは20歳でもセクシーで凄いなぁとかいろいろ見ていました。
スンウさんの場合、カッコいい立場の役柄でもワンポイントの役柄でも印象がとっても深い俳優さんという評価が大きいですよね。
「バンソリ」に関しては、春香伝のイムグォンテク監督の
「西便吏」と「千年鶴」という時期をあけてつくられた二部作をご覧になるとどれだけ監督がバンソリへ傾倒されているかは分かるかと思います。
春香伝のラストで印籠を見せるように、カッコいいスンウさんにほれぼれして、このシーンを覚えておいて、
「YMCA野球団」(2002)のラストシーンをご覧ください。やはりスンウさんなんですけど・・・・