春物?夏物?

2017-04-19 19:48:21 | Weblog
こんばんは~、マリーで~す。

今日はうちのおばはん、昨日のお出かけでどうも汗をかきすぎて風邪ひいちゃてるみたいなの。朝起きたときから具合悪いみたいで、解熱剤飲んでお部屋でおとなしくテレビ見たり、パソコンいじったりして一日終わりだわさ。昨日がまるで初夏みたいだったから、体のほうも何が何だか戸惑っちゃってるんじゃないのかしら。まだ5月にもなってないのよ。

うちのおばはんて、普段から低体温症で、普通より体温が低いから暑さ寒さの変化に体のほうの調節がうまくいかないのよ。全くしょうがないのよね、あの人。でもまあ、連休も終わって、気がかりな用事もとりあえず片付いたみたいだし、お話を書く仕事に気持ちが戻ってきてるみたいよ。

たださ、やっぱり体調がよくないからいつもみたいにはまだ書けないのよねえ。しょうがないから、あたしにも手伝えって言うんだけど、そう言われたって困っちゃうわよ。あたしはただのおしゃべり専門よ。お話を考えたり、構成したり文章にまとめたりはあたしじゃできないもん。だから今日は、ただのおしゃべりだけよ

あのさあ、あの人、昨日、ずいぶん久しぶりに九段から神保町を歩いたじゃない。昔、あの人のお父さんも、神保町の会社に通勤していたし、あの人もお父さんの知り合いの会社に入ってたから神保町に通勤してたのよ。神保町もずいぶん変わっちゃったけど、うちのおばはんには相当懐かしかったみたいだったわ。昔々、お得意先だったホンダさんが本田技研て言ってた頃かな、あの人がまだ子供の頃からよ。

神保町を歩くといろんな思い出が湧き上がってくるみたいよ。多分、死んじゃった妹のみいちゃんのことも頭に合ったからかもしれないけど、やっぱりお父さんの仕事先の関係者だった方で、作家でサントリーさんの重役だった開高健さんのお嬢さんの道子さんのことも思いだしてたのよね。

道子さんも気の毒な方だったのよ、豊かな才能もあったのにお父さんの開高健さんを亡くされてから何か道に迷っちゃったのね。うちのおばはんが代母をした人も道に迷ってしまって自分から死んでしまってるのよ。うちのおばはんのとこのみいちゃんもそうだけど、なんかさあ、この方たちを思い出して見ると、3人ともどうもなんだか、自分という存在を支え、引き留める確固としたものが。今一弱かったような気がするのよねえ。責めてなんかいないわよ。ただ、もうちょっと何とかならなかったのかって思っちゃうのよ。それ以上はよくわからないんだけどねえ・・・・

ま、そんなところで今日のあたしの話はおしまいよ。ほんじゃまたね