peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」のサザンクロス・ピンクスター 2016年12月21日(水)

2016年12月30日 | 植物図鑑

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

出入口を入ると「エントランスホール」があり、四季折々の花卉と椿苗などが展示販売されています。それらの中にサザンクロス・ピンクスターという名の常緑低木が、ピンク色の花を沢山咲かせていました。

サザンクロス・ピンクスター ミカン科 クロウェア属 Crowea spp.

オーストラリア南部原産の半耐寒性常緑低木。樹高:30~200㎝。花径:2~3㎝。花色:ピンク。開花期:5~11月。

特徴:葉は細く指で揉むと柑橘系の香りがある。星形の花もかわいい。育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。霜の降りない地域では庭植えできる。鉢植えは春~秋は戸外で、冬は軒下か室内で育てる。7月に剪定すると秋に開花がそろう。学名「クロウェア」とも呼ばれる。[講談社発行「花を調べる花を使う 四季の花色大図鑑」より]


「世界の椿館・碁石」の椿・花大臣(はなだいじん) 2016年12月21日(水)     2016年12月21日(水)

2016年12月30日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

 大温室「早咲き椿」コーナー付近に展示されていた鉢植えの花大臣(はなだいじん)という椿が、濃紅色、一重、筒咲き、輪芯、中輪の花を沢山咲かせていました。

ツバキ(椿)・花大臣(はなだいじん)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Hana-daijin

[産地]愛知。[花]濃紅色、一重、筒咲き、輪芯、中輪。[花期]11~3月。[葉]広楕円、大形、平坦。[樹]立性、強い。[来歴]紅妙蓮寺の自然実生。1967年に櫻木春太郎の作出、水田鋭明の命名、旧名桜大臣。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]


「世界の椿館・碁石」の椿・参平椿(さんぺい・つばき) 2016年12月21日(水)

2016年12月29日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

 東南水の無い「観賞池」のそばにある「早咲き椿」コーナーに展示されていた鉢植えの参平椿(さんぺい・つばき)が、紅地に白覆輪の一重、ラッパ咲き、中輪の花を沢山咲かせていました。

 ツバキ(椿)・参平椿(さんぺい・つばき)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Sanpei-tsubaki

[産地]愛知。[花]紅地に白覆輪の一重、ラッパ咲き、筒しべ、中輪。[花期]12~4月。[葉]長楕円、中形。[樹]横張り性、強い。[来歴]知多半島半田市の小栗恒六邸に原木がある。1955年頃に命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]


「世界の椿館・碁石」の椿・紺屋小町(こうや・こまち) 2016年12月21日(水)

2016年12月29日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

 大温室「海外の原種椿」コーナーの前列に展示されていた鉢植えの紺屋小町(こうや・こまち)という名のツバキ(椿)が、濃紅色の一重、筒~ラッパ咲き、極小輪の花を沢山咲かせていました。 

 ツバキ(椿)・紺屋小町(こうや・こまち)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica kouya-komachi

[産地]愛知。[花]濃紅色の一重、筒~ラッパ咲き、筒しべ、極小輪。[花期]1~3月。[葉]楕円、小形。[樹]立性、強い。[来歴]岐阜県各務原の野生ヤブツバキより選抜。1971年に早川博茂の発見・命名。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]


「世界の椿館・碁石」の椿・舞吹雪(まいふぶき) 2016年12月21日(水)

2016年12月28日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

 東南の角「わびさび(茶花椿)の景」コーナーの前列に展示されていた鉢植えの覆舞吹雪(まいふぶき)という名のツバキ(椿)が、淡桃地に大小縦絞り~吹掛け絞り、牡丹~獅子咲き、中~大輪の花を沢山咲かせていました。

 ツバキ(椿)・舞吹雪(まいふぶき)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Maifubuki

[産地]埼玉。[花]淡桃地に大小縦絞り~吹掛け絞り、牡丹~獅子咲き、中~大輪。[花期]11~3月。[葉]長楕円、大形、葉柄有毛でユキツバキ系。[樹]横張り性。[来歴]1967年頃に吉沢椿樹園が命名。白花白太神楽という。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]