2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料は200円(大人)でした。
出入口を入ると「エントランスホール」があり、四季折々の花卉と椿苗などが展示販売されています。それらの中にサザンクロス・ピンクスターという名の常緑低木が、ピンク色の花を沢山咲かせていました。
サザンクロス・ピンクスター ミカン科 クロウェア属 Crowea spp.
オーストラリア南部原産の半耐寒性常緑低木。樹高:30~200㎝。花径:2~3㎝。花色:ピンク。開花期:5~11月。
特徴:葉は細く指で揉むと柑橘系の香りがある。星形の花もかわいい。育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。霜の降りない地域では庭植えできる。鉢植えは春~秋は戸外で、冬は軒下か室内で育てる。7月に剪定すると秋に開花がそろう。学名の「クロウェア」とも呼ばれる。[講談社発行「花を調べる花を使う 四季の花色大図鑑」より]