2012年7月17日(火)、一関市青葉2丁目の一関市立山目公民館のすぐ傍にある民家の庭に植えられているサボンソウが、淡いピンク色を帯びた白い花を沢山咲かせていました。この植物は、ヨーロッパ原産の帰化植物だそうです。
http://naviiwate.com/0191-21-2104/ [なび岩手:岩手県:一関市立山目公民館(地図)]
サボンソウ ナデシコ科 サボンソウ(サポナリア)属 Saponaria officinalis
英名:bouncingbet。ヨーロッパ原産で主に花卉として各国で栽培される多年草草本。全体無毛。茎は断面が四角で直立し、よく分枝して高さ60㎝ほどになる。葉は先の尖った広楕円形、全縁、無柄で対生する。夏に茎の頂部に、直径3㎝ほどの白色の5弁花を数個つける。果実は熟して先端のみ4裂して種子を出す。明治年間のはじめに観賞用、薬用として導入され、各地で人家付近などに逸出、野生化している。[全国農村教育協会発行「日本帰化植物写真図鑑」より]
http://www.e-yakusou.com/yakusou/152.htm [サボンソウ Saponaria officinalis:ナデシコ科サボンソウ属]
http://www.weblio.jp/content/%E3%82%B5%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6 [サボンソウとは:薬用植物一覧(Weblio辞書)]
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/caryophyllaceae/sabonsou/sabonsou.htm [サボンソウ Saponaria officinalis]
http://www.okadanouen.com/zukan/sabonsou.html [サボンソウ(北信州の道草図鑑)]
http://hananouta.nomaki.jp/page_thumb202.html [花の詩ずかん:サボンソウ]