peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市青葉2丁目のヒペリカム・イノドラム 2012年7月17日(火)

2012年07月21日 | 植物図鑑

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2012年7月17日(火)、一関市青葉2丁目の一関市立山目公民館から磐井川方面に向かって伸びている道路を150mほど進んだ所の花壇に植えられているヒペリカム・イノドラムと思われる植物が、赤く色づいた実を沢山つけていました。

http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E141.7.48.710N38.55.42.770&ZM=12&MT=%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%B8%82%E9%9D%92%E8%91%892%E4%B8%81%E7%9B%AE&from=ocn_Default&SH=&sw=9 [一関市青葉2丁目(地図)]

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オトギリソウ科 ヒペリカム(オトギリソウ)属 Hypericum:世界的に450種以上が分布する低木、高木、草本で、落葉または常緑。日本にも代表種のオトギリソウH.erectumが自生。庭園、鉢物材料として多用される種が多い。

ヒペリカム 別名:ビヨウヤナギ、キンシバイ。半耐寒性落葉低木。樹高は80~120㎝。花期は6~7月。長い雄しべが目立つ黄花を観賞する種類、その後につく実の色の変化を楽しむものがあり、それぞれ交配種や園芸品種がある。

ヒペリカム・イノドラム オトギリソウ科 ヒペリカム(オトギリソウ)属 Hypericum×inodorum  Mill。

イタリア、フランス、スペイン原産の耐寒性半常緑低木。Hypericum androsaemumとHypericum hircinumの自然交雑種。品種が多く、果実が美しい’ピンキーフレアー’、’エルステッド’ cv.Elsteadや、葉色が黄金のサマーゴールドcv.Summergoldが有名。花期:夏(6~7月)。

栽培ポイント:夏の西日を避けて日当たり、水はけの良い場所に植える。暑さには強く、耐陰性もあるが、過湿と水切れには注意する。生長期には緩効性化成肥料を施すが、肥料分が多いと、葉色が濁るので、花後は徐々に肥料がきれるようにして、秋の紅葉、実の色づきを観賞する。春挿しか緑枝挿しで殖やせる。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&主婦の友社発行「色がわかる四季の花図鑑」&下記Webサイトより]

http://www.srs21.com/3d_plant/pages/189_hipericam.htm [ヒペリカム・イノドラム]

http://www.zoezoe.biz/2010_syokubutu/ka_0_a/535_otogiri_sou/hypericum/inodorum.html#inodorum [ヒペリカム・イノドルム(植物写真館)]

http://ele-middleman.at.webry.info/200706/article_57.html [ヒペリカム・イノドルム(怠け者の散歩道:ウェブリブログ)]

http://www5a.biglobe.ne.jp/~hanaki/hanadouraku/hiperikamuinodorumu.html [ヒペリカム・イノドルム]

http://yoshino.hobby-web.net/hana/summer2/hiperikamu_ino.html [ヒペリカム・イノドルム(四季の花図鑑)]

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/hipercum-mi0.htm [ヒペリクム・アンドロサエムム]

http://www.hana300.com/hiperi1.html [ヒペリカム・アンドロサエマム写真集]


一関市大東町摺沢のキキョウ(桔梗)’アストラピンク’&紫二重咲き 2012年7月20日(金)

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2012年7月20日(金)、一関市大東町摺沢の一関市立大東図書館から100mほど離れた民家の庭に植えられたキキョウ(桔梗)が、花を咲かせはじめていました。アストラピンク紫二重咲きの2品種がありました。蕾が沢山ついていましたので、これから見ごろになることでしょう。

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キキョウ(桔梗)’アトラスピンク’ キキョウ科 キキョウ属 Platycodon grandiflorus 'Sstra Pink'

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キキョウ(桔梗)’紫二重咲き’ キキョウ科 キキョウ属 Platycodon grandiflorus

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キキョウ(桔梗) キキョウ科 キキョウ属 Platycodon grandiflorus

別名:キチコウ、オカトトキ、バルーンフラワー。東アジア原産の耐寒性多年草。日本の山野に自生し、野趣を楽しむ花として庭などに植えられている。草丈は40~100㎝。鐘形(しょうけい)で、先が浅く5裂して星形に開く花を咲かせる。蕾が膨らんだ形が風船のようなので、英名はバルーンフラワー。

栽培管理:風通しの良い、半日以上日が当たる場所で育てる。一通り花が終わったら、半分くらいに切り戻すと、2番花が見られる。花期:6~9月。[西東社発行「色・季節でひける花の事典520種」より]

http://item.rakuten.co.jp/mankai/m01079-39-10p/ [楽天市場:ききょう アストラピンク 約10粒「イングの森」]

http://homepage2.nifty.com/nf1988/shop/kikyo.html [桔梗(キキョウ ナカニシフラワー通販部]

http://www.ysflower.jp/yamatsurihiroba/2008/10/926.html [矯正キキョウ アストラピンク]

http://ameblo.jp/luculia/entry-10131283582.html [キキョウ(桔梗)二重咲き:Jell's Whimsical Blog]

http://yasashi.info/ki_00003.htm [キキョウとは:ヤサシイエンゲイ]

http://blogs.yahoo.co.jp/takabou_yj93/20234328.html [桔梗(ききょう)の花:たか坊の徒然日記:Yahoo!ブログ]


一関市青葉2丁目のヤグルマハッカ 2012年7月17日(火)

2012年07月21日 | 植物図鑑

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2012年7月17日(火)、一関市青葉2丁目の一関市立山目公民館から磐井川方面に向かって150mほど進んだ所の民家の庭(阿部歯科の向かい側)に植えられているヤグルマハッカが、ピンク色の花を沢山咲かせていました。この植物は、茎葉に香りがあり、ハーブティーや料理に使われ、ドライも香りが残るそうです。

http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E141.7.48.710N38.55.42.770&ZM=12&MT=%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%B8%82%E9%9D%92%E8%91%892%E4%B8%81%E7%9B%AE&from=ocn_Default&SH=&sw=9 [一関市青葉2丁目(地図)]

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ヤグルマハッカ シソ科 モナルダ属 Monarda fistulosa

シソ科 モナルダ属 Monarda:北アメリカに16種が分布する一年草、宿根草(耐寒性多年草)。茎は直立する。以下の2種など、花を観賞するほか、若い葉をハーブとして利用する種類もある。

モナルダ シソ科 モナルダ属 Monarda :カナダ、アメリカ合衆国原産の宿根草(耐寒性多年草)。高さ70~120㎝、茎は無毛または微毛があり長さ10㎝ほどの葉をつける。葉は卵形、楕円形で鋸歯がある。花や葉に芳香があり、ハーブとしても利用され、ベルガモットの名でも知られている。四角い茎の先に真っ赤な唇形の花がかたまって咲くタイマツバナ(モナルダ・ディディマ)M.didymaやピンクや白色の花をつけるフィスツロサ(和名:ヤグルマハッカ)M.fistulosa、桃色の大きな苞と黄色の花が美しいプンクタータなどがある。花の長さ3~5㎝。

栽培管理:庭植えに向き、日なたから多少日陰になる場所でもよく育つ。乾燥に弱いので、特に鉢植えは夏の水切れに注意。花後、上から2~3節目ぐらいで切り戻すと再び花が咲く。3年おきに株分けする。繁殖は株分け、挿し芽で容易。花期:夏(6~10月)。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&西東社発行「知りたい花の名前がわかる花の事典」&同「色・季節でひける花の事典820種」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?id=35093588&saved_changes=1&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市青葉2丁目のヤグルマハッカ(矢車薄荷)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34918253&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:松江イングリッシュガーデンのタイマツバナ(松明花)]


一関市青葉2丁目のメグサハッカ 2012年7月17日(火)

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2012年7月17日(火)、一関市青葉2丁目の一関市立山目公民館から磐井川方面に向かって150mほど進んだ所の民家の庭に植えられているメグサハッカが、ハッカ(スペアミント)の香りを辺り一面に漂わせながら淡いピンク色を帯びた白い花を沢山咲かせていました。この植物は、ヨーロッパ原産の帰化植物だそうです。ミント(Mentha)は別名:ハッカ、メグサ。

http://naviiwate.com/0191-21-2104/ [なび岩手:岩手県:一関市立山目公民館(地図)]

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メグサハッカ シソ科 ハッカ属 Mentha pulegium L.

英名:peny-ruyal mint(ペニーロイヤルミント)。ヨーロッパ原産で香料用に栽培され、また、南アメリカやオーストラリアに帰化している多年生草本。全体にハッカの香りがある。茎は断面が四角形で、地下茎から直立してよく分岐し、高さ60㎝になる。若い茎には微毛がある。葉は先の鈍い卵形で基部はややくさび形になり、縁には低い鋸歯があり、短い柄で対生する。

夏(7~9月頃)に茎の上部に葉と同形の苞葉をつけ、その腋に直径5㎜ほどの淡紅色の唇型の花を球状に密につける。花冠は4裂し、4本の雄しべと1本の雌しべは花冠より抽出する。1937年に大阪府で帰化が知られた。[全国農村教育協会発行「日本帰化植物写真図鑑」より]

http://minhana.net/wiki/view/2750/contents:picture_zoom [メグサハッカ:総合”花”サイト:みんなの花図鑑]

http://granite.fc2web.com/chkgo/html5/mgshaka1.html [メグサハッカ(目草薄荷)]

http://www.weblio.jp/content/%E3%83%9A%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%88 [ペニーロイヤルミントとは:植物図鑑 Weblio辞書]

http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_1162.htm [四季の山野草(メグサハッカ)]

http://www.t-webcity.com/~plantdan/souhon/syousai/ma-gyou/me/megusahakka/megusahakka.html [GKZ植物事典:メグサハッカ(目草薄荷)]


一関市大東町渋民のコヒマワリ(小向日葵) 2012年7月20日(金)

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2012年7月20日(金)、一関市大東町渋民の砂鉄川に架かる渋民橋の袂から100mほど離れた河川敷(川岸?)に植えられているコヒマワリ(小向日葵)が、黄色い花を株全体を覆い尽くすほど沢山咲かせていました。

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コヒマワリ(小向日葵) キク科 ヒマワリ(ヘリアンサス)属 Helianthus decapetalus

北アメリカ原産の多年草。茎は細いがしっかりと直立し、高さ60~100㎝になる。葉は卵形で先は尖る。茎の上部で枝分かれし、先端に直径6㎝ほどの頭花をつける。舌状花は10数個。多くの改良品種があり、切り花用に栽培されている。園芸店などで「ヒメヒマワリ」の名で売られていることもあるが、本当のヒメヒマワリはH.cucumerifoliusのことで、1年草である。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38093367&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市大東町摺沢のコヒマワリ(小向日葵)]

http://blogs.yahoo.co.jp/kittya1633/16302300.html [コヒマワリ:信州のおっちゃん:Yahoo!ブログ]

http://garden-vision.net/flower/kagyo/kohimawari.html [コヒマワリ 新・花と緑の詳しい図鑑]

http://t-webcity.com/~plantdan/souhon/syousai/ka-gyou/ko/kohimawari/kohimawari.html [GKZ植物事典:コヒマワリ(小向日葵)]

http://hanazukusi.exblog.jp/2420571/ [小向日葵(コヒマワリ):花の仲間調べ]

http://ci.nii.ac.jp/naid/110003759833 [PDF:コヒマワリ(北村四郎)]

http://blog.livedoor.jp/senior21/archives/50073664.html [BLOG句会:小向日葵・コヒマワリ]