装備品展示コーナーに来ました。
まず目に入るのが水陸両用装甲車AAV7。
水陸機動団が使用する代表的な車両。
第4師団創立62周年の記念行事ではありますが、
相浦の水陸機動団と対馬警備隊も毎回来られてます。
後方のウォータージェットと履帯の回転で水上走行を〜
水上走行時は前の波切板も出して海の上を。
こちらは同じ水陸両用車ですが、
敵が上陸しそうな海岸の水際に地雷と機雷のような物をを撒く車両。
94式水際地雷敷設装置。
この車両の上に敷設装置を乗せ、
走りながらボトッ、ボトッと落としていきます。
92式地雷原処理車は、
背中に乗せた箱に大きなロケットが2発入ります。
そのロケットにはワイヤーと連なった爆弾が仕込んであります。
ロケットは飛翔しながらロケットの後方に一列にになった数珠繋ぎ状の爆薬が広がり、
同時に起爆させ地雷を処理。
地雷原に車両が通行できるほどの通路を作ります。
偵察オートバイ
カワサキKLX250ベースですが、
とっくにKLX250は市販終了。
もうすぐ出ると言われているKLX230になるのかどうか…
おなじみパジェロジープ。
正式名称73式小型トラック。
パジェロジープというくらいだから三菱製。
もう自衛隊の顔みたいなものですね。
最大6人乗車できます。
こちらもおなじみ高機動車。
これも自衛隊といったら高機動車って感じですね。
トヨタ製で使い勝手が良いみたいなので、
まだまだ使い続けられるのかなと思います。
軽装甲機動車も馴染み深いのではないでしょうか。
防衛産業から撤退してしまったコマツ製。
自衛隊の装甲車両では一番多く製造されたのではないでしょうか。
もうすぐ次期車両が決定するはず…
野外手術システム。
名前の通り有事の際は負傷された隊員さんの、
治療や手術を行います。
だいぶ前からあるので、
中の医療機器が古くなってるのではと思いましたが、
ちゃんと新しい物に更新されていて、
扱われている隊員さんもその更新毎に覚えるのが大変だそうで、
医療機器が更新されてると判って安心しました〜
続きます。
久々の福岡駐屯地で空気を吸ってまいりました〜
敵の前進を阻むために地雷を設置、
そして今度はこちらが前進するためにそれらを処理。
ウクライナでも地雷原などで多大な被害が…
いつ終わるんでしょうね…
どちらも大きな車両ですよね。
私も大きな車輌運転される方尊敬します。
私は5ナンバーより大きいの運転する自信ありません〜
LAVの製造元のコマツは撤退しちゃいましたしね。
メンテはコマツが入ってるとは思うんですが、
LAVももうすぐ新型に。
といっても外国製でさらに大型化するんですが、
なんだか国内の防衛産業が尻すぼみみたいで心配です。
最近もYouTubeで高機動車に対空機関砲載せた車両が出てました。
ええロシアです。
対ウクライナで使われているかと思うと…
民間に売却しても車としての方が価値があるから高く売れる…
こっそり別の業者に売却…
自衛隊内でフレームを切るか、
いっその事こと戦車で踏み潰すかして、
再利用のほうが高く付く状態にしないと、
装備品が悪用されますよね。
民度といえば、40年くらい前は日本も路駐すごかったし、
立ち小便多かったし、街中にゴミ多かったし…
なんだか豊かになったからでしょうか、
万博やオリンピックの度に、
世界からお客様が来るから恥ずかしくないようにと、
今の日本になったような気がします。
私的には、お隣の国はやりすぎですが(反日無罪って?)
もうちょっと自国に誇りを持てる教育にしてもいいと思います。
とってもいい匂いです〜〜〜
駐屯地に住みたい〜〜〜
でも訓練はやりたくないっす…(^^;)
地雷を敷設する車両
地雷を除去する車両
どちらも大きいですよね〜〜〜
取り扱いが大変そう。
運転ができないごろんたにとって
こげな大きな車両を運転できるだけでも
「尊い」です…
高機動車も軽装甲車にしても
いい具合に味ある色合いになってますね〜〜
大事に大事に使ってますよね。
予算が限られてますから、古くても
壊れそうでも丁寧にメンテナンスしてるんですよね。
廃車車両が海外に「なぜか」輸出されていた件。
ひどい話ですよね…意識が低い業者だと思うんですが
自衛隊側にも、もうちょっと…気をつけてほしかったです。
昔はなんでもゆるやかで大丈夫な世界でしたが
今のこの情報社会
ちょっとしたことで国家を危機に陥れることもある、という
認識と、やっちゃいけないことはやらない、という
常識がないと〜〜〜
やっぱり幼少からの国防教育が必要な気がします。
そうでないと…なんか、民度が低くなりつつあるというか
おかしくなりつつあるこの日本を守るのも
本当に大変になってきてます。
獅子身中の虫とはよくいったものです… ( ;´Д`)