先端の民生技術を防衛分野で活用するため、
防衛装備庁に研究機関を2024年度に新設する方針だそう。
AIや無人機に量子技術、電磁波など、
米中が買う初競争を行い、
ゲームチェンジャーとして期待される分野は、
重要視されるみたいです。
装備庁の技官がプロジェクトマネジャーのような形で関わり、
必要な助言も行うそう。
それら技官は民間登用も一部行い、
早期の実用化を見込める研究を探して防衛装備庁に支援を要請したり、
量産に向けて大手防衛産業企業と橋渡しする役割も担うそうです。
どうなんでしょうか…
日本の防衛産業は儲からないから息も絶え絶え。
多くの企業が手を引いています。
今更感が無きにしもあらずですが、
ロシアのウクライナ侵略がきっかけになったのかもですね。
このままではいけない状況でしたが、
少しでも改善できるのであれば良いのですが。
お隣の韓国はポーランドと大量契約を結んだみたいですね。
かと言って日本は直接攻撃兵器は輸出しないでしょうし、
自衛隊だけでの使用ではなかなか数も揃わず、
装備品の単価が高騰してしまうという状態に。
今までと違って円安で、装備品を輸入するにも、
今までの1.5倍の価格だと、
なかなか導入するのも難しくなるでしょうし…
国産化を進めようということの現れなんでしょうね。
どう防衛産業と防衛省が、
Win-Winの関係になれるのかが大事のような気がしますが…
金は無い、人もいない、研究もしない。
どうやって国を守るんでしょう。
そろそろ覚悟を決めてもらわんといかんですね。
「軍事大国化」なんて、どの口が言えるんでしょう。
中国や北朝鮮に行ってやる勇気もないくせにね。
防衛費は増えるみたいですが、
どうなんでしょうね。
もう後手後手で…
防衛費上げてもすぐにほしい装備品や弾薬に部品などが、
手に入るわけではありませんしね。
ロシアのウクライナ侵略で多くの国で軍事費は増えることに。
日本もやっと変わっていきそうですが、
中国の軍拡が凄すぎて…
中国もロシア同様勝手な持論で台湾侵攻思想ですしね。
といっていいのでしょうか…
防衛省は今弾薬不足にも悩んでいるとか。
わかりきっていた、防衛省も
あの手この手でなんとか予算を引っ張ってきて…と
いろいろ考えていたのに、政治家さんが無能で
あるがゆえに、この体たらく。
遅い！ほんとに遅い！
まだ戦争にはならんだろ、とか
日本は戦争しない、しちゃいけないから
「兵器」はいらないだろうとか言っちゃって
結果、充実した準備もなくて
やっと今になって動きだした政治家さんたちに翻弄される
我らが防衛省…
この地球上に日本一国だけなら問題ないですが
そんなことないわけで。
防衛省はそれなりに危機感もあったと思います。
警鐘も鳴らしてきたと思いますが
それをぶった切って自衛隊強化、国防の充実を阻んできたのは
何をかくそう無関心と憲法9条信心を持った日本国民。
装備品開発が儲けるようにしなくちゃ
企業さんだってやる気でませんし。
だからといってそこを防衛省がカバーできるわけもなく…
防衛省がペンタゴンみたくもっと強い組織であって欲しいです。
やっぱりお金必要ですよね。
まずは、駐屯地祭の入場料を決めましょう。
外国からの方は割り増しで。
ほんと後手後手で、
これから防衛産業に参加する企業っているんだろうか…って思います。
心許ない、いや全く足りない弾薬不足や、
共食い整備の諸悪の根源となっている部品不足も、
防衛費を増やしたからすぐ解決するわけでもなく、
時間がかかる問題だと思います…
もしものことを考えて準備すると、
戦争をするつもりだ！〜と言われていましたが、
現在少しはましになったのかなと思いますし、
ロシアのウクライナ侵略で、
危機感を多くの人が感じている事と思います。
地球上にはいろんな人種にいろんな言葉、
そしていろんな考え方を持った人々が…
そして本当の歴史は一つだけな筈なのに、
それぞれの国で歴史が違っている…
自分の都合に合わせ歴史を変え、
その考えで他国を侵略し自国のものに…
日本は憲法9条で守られてた訳でもなく、
米国の力と外交努力とたまたま運が良かっただけ。
もし日本が侵略されても憲法9条信者はきっと言うでしょう。
自衛隊を創ったからだと。
今のところ非殺傷の防衛装備品しか輸出できないみたいですが、
かなり厳しいと思います。
やっぱり儲からないと企業はやっていけませんからね。
それに自衛隊だけの要求で作っちゃうと、
他国では使えないものになってしまいますから、
開発時から輸出を考え、
さらに国が動いてくれないとなかなかうまくは行かないと思います。
これを買うから農産物を買ってくれと言われるそうですから。