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リニューアルOPENのホテル イル・パラッツォのエルドラドでディナーブッフェ〜

2023年11月09日 | 喰う

福岡市中央区春吉のホテル イル・パラッツォさんが、
10月1日にリニューアルオープン。
というのを仕事しながら耳に入ってくるFMラジオから聞こえてきたんです。
イル・パラッツォさんといえば今から31年前、
結婚披露宴、そして2次会の後に泊まったホテル。
当時はまだバブル期、残ってるのは色々おしゃれ〜すげ〜って記憶だけ(笑)
その当時は新しいむっちゃオシャレでかっちょええデザイナーズホテルで、
ホテル以外にも個性的なバーがあり、それも話題になっていました。
1泊朝食付だったと思いますが朝食の記憶は残ってません。
泊まった夜には奇抜なインテリアの1階のバー、
「El Liston(エル・リストン)」にも行った記憶がなんとなく〜

今回はお泊まりでなく食事での利用。
先月の事なのですが息子も帰ってきて、その日は長崎の墓参りの帰りで、
私の誕生日のお祝いも兼ねてここでお食事。
地下1階のラウンジ、EL DORADO(エル・ドラド)でのディナーブッフェ。
宿泊客は朝昼夕食は無料で利用でき、
宿泊でない人も利用できてディナーブッフェの金額はなんと1人1,900円。
マジですか〜1,900円!
今どきこの価格、ちょっと心配。
いや私の誕生日のお祝いディナー1,900円って、
アルコール飲み放題は料金別途ですが、お安く済んでます〜(笑)

入り口はこちら。
係の人が案内してくれました。
なんですか〜かっちょええ…
ただ下り坂になっているので、車椅子の方はご注意を。

突き当たりにあるバラのオブジェ。

今回のリニューアルでも、
オープン当初と同じアルド・ロッシ氏と内田繁氏が、
開業当初のテーマや理念を尊重し、
「原点回帰」をテーマにしホテルのリニューアルに力を振るわれたそうです。

地下1回に下りると、アルド・ロッシ氏の、
最初のイル・パラッツォのイメージスケッチが。

フロントで先に精算を済ませます。
マジ1人1,900円。しかも税込み!

レストランはなく、
この広いラウンジEL DORADO(エル・ドラド)でお食事を。

天井高いしむっちゃオシャレな空間。

側面のお洒落な半円形の席だったら車椅子でも楽やろな〜と思っていたら。
ありがたや〜その席でした!

私達、浮いてる?むっちゃ浮いてる…

娘が撮ってきてくれた料理の写真。
チーズは人気だったみたいです。

スイーツが左右の端にあるんですが凄いです。

美味しいパンも〜
奥にお料理コーナーが見えてます。

写ってませんがサラダピザも。
他にもいろんなソフトドリンクもありました。

車椅子な私は自分で取れないので奥さんにお願いを〜

帰る時はこのコースターを裏返しにするそうです。

ランチは同じ1,900円でスイーツの比率が高くなるみたいで、
朝食だけ2,500円みたいですね。
ブッフェ形式でない高級ディナーも16,500円で提供されます。
価格ははこちらを

1,900円とは思えない内容過ぎて家族全員大喜び〜
あ、誰一人からもおめでとうとは言われませんでした〜
みんなこのオシャレな雰囲気に揉まれちゃってます(笑)

ホテルとしてはこのブッフェは、フードプレゼンテーションという名称なので、
オープン期間限定の可能性が高そうですがどうなんでしょう。
この内容で1,900円だったら続けられないと思うのですが…
ちなみににイル・パラッツォさんに宿泊すると、
おのずとに3食エル・ドラドでのブッフェ付きになるみたいです。

美味しゅうございました。
31年ぶりのイル・パラッツォさん、
食事だけでしたが、なんだか感慨深いものがありました。
宿泊客は朝昼夕食は無料で利用でおしゃれな空間。
最近はいろんなホテルがオープンしてるので、
それぞれ個性的な売りのサービスが楽しめますね。


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4 コメント

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お疲れ様です〜〜〜 (ごろんた)
2023-11-09 23:44:42
お誕生日だったんですね、おめでとうございます〜〜〜

なんですか、このシャレオツ空間は〜〜〜っっ
ごろんた…若かりし頃もこげな
「ナウ」いところへ出入りしたことありまっせん
周囲にそんなものなかったこともありますが…
そういえば昔ホテルの中に「ディスコ」ありましたね!
あれは一体なんだったんだ…?

カラフルで、モダン…とってもなんというか
アールデコの進化系って感じですね
ネオンな入り口がまた印象的!
あちこち見るだけでも面白そう。

あ、いいお席ですね!
秘密の場所みたいな〜〜
円形ってのがまたいい、おしゃべりするのに
円形って理想的です。

食べ物がまたおしゃれな什器に盛られてますね〜〜
仕事柄見ちゃいます
(厨房用品や食器や什器類の卸小売やってます〜〜)
あ、スイーツ!
かわゆい…星にドーナッツが〜〜〜
お料理も美味しそうですね
いいなあ…ビュッフェ、ぜんぜん行ってない
っていうかそういうのがない…
ホテルも近くにない…悲しい…

最近はデザイナーズホテルとか
特殊なコンセプトを売りにしてホテルが
流行ってますね。
面白そうだけど、ホテルってなんか落ち着かない…
でもご飯を頂くには最高な場所だと思ってます。
ごろんたホテルのロビーの雰囲気は大好きなので〜〜〜
今週末はホテルラウンジのケーキ買いに行こうかなあ♪
返信する
Unknown (堀倫)
2023-11-10 00:14:10
お疲れ様です〜

ありがとうございます〜
先月誕生日月でした。
でも最近歳取るの嬉しく無くなってきちゃって…
おっさんからジジイに…

元々オシャレだったんですが、
さらにオシャレに〜
こんな非日常空間で2時間ヒトキューマルマル円です。
このホテルが建った頃はまだディスコがあったと思います。

このネオンな入口になったおかげで、
車椅子でも入れるようになりました。
でもホテルに入るというより、
秘密な場所に潜入するような気分です。
中にいるだけでもなんだかワクワクです。
どこもオシャレで非日常空間なんですが、
係の方から配慮していただいて
料理に近くて車椅子が付けやすい、
この半円形の席になりました。
私自身は料理を取る事はなかったんですが、
どんな料理があるのかは見れたので助かりました。

ごろんたさんの職場は、
食器や什器類も取り扱われてるんですね。
ドーナッツの置き方面白かったです。
スイーツの置き方もブッフェっぽくなくていい感じでした。
沢山並べず、かといって料理が切れることもなく、
時々食べ終わったお皿も下げに来ていただけましたし、
スタッフの方も大変だろうと思いますが、
とても良い時間を過ごせました。

最近のホテルはロビーやラウンジで、
飲み物やちょっとしたスイーツがいただける所が増えて、
各ホテルで特長を出して鎬を削ってますが、
こちらはほぼオールインクルーシブで、
泊まればほぼ飲食好き勝手できる感じです。
こちらのホテルはブッフェでスイーツ沢山あって、
パティシエさんがいらっしゃると思うのですが、
テイクアウトは無さげでした。
美味しかったのに〜
このホテルのラウンジはむっちゃ非日常感があって素敵なのですが、
地下にあるので窓が一切無い。
ひょっとしたらそこで好き嫌いが分かれるかもですね。
返信する
Unknown (shimo)
2023-11-30 13:56:35
初めましてshimoと申します
記事を遡って読んでいて、福岡市中央区春吉のホテル イル・パラッツォが出てきて、ちょっとビックリして嬉しくなってメールしました。
なのを隠そう35年以上前になるか、アルド・ロッシュさんや内田茂さんを使ってエリア開発していた方(会社の創業者さん)を1年間密着して取材していた時に、福岡に行ってこの建設現場を撮影したことがあったのです。福岡では他にいろいろな建物を持っていらっしゃった。当時はアルド・ロッシュさんをたいそうお気に入りで、ご自宅の設計まで頼まれていました。イル・パラッツォの建設時に建設時に高いクレーンのテッペンの操縦席まで上がって撮影しました。その方の熱い思いを聞かされて、私も小さな城を持ちたいと思い会社を起こしたものです。ある意味で生き方のお手本になった方の作られた建造物です。30年前、35年前に設計されたけど、今見ても斬新なものですねー。昔話で失礼しました。懐かしく、いいものを見せていただきました。
返信する
Unknown (堀倫)
2023-11-30 14:46:22
shimoさん、コメントありがとうございます。

shimoさんは建設当時こちらを取材されてたんですね。
クレーンの操縦席まで上がって撮影を…
ホテル イル・パラッツォは福岡で最初のデザイナーズホテルで、
イル・パラッツォを囲みように4つのデザイナーズバーも併設されて、
異空間のようでした。
今回リニューアルされましたが、
歴史的建造物の外観はそのままで中がかなりリニューアルされてはいますが、
最初のイル・パラッツォをリスペクトしているのが伝わってきます。
ラウンジEL DORADOの奥のイル・パラッツォを型どったたモチーフも、
昔からあったものだと思います。
アルド・ロッシュさんの作品とも言えるホテル、
私も今でも斬新さは全く失われていないと思います。
返信する

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